9月12日の給食

献立 食パン スライスチーズ 鶏肉のマスタード焼き かぼちゃのグラッセ
   コンソメジュリエンヌ  牛乳

 「グラッセ」とは、煮汁を煮つめて材料につやをつけることを意味する、フランス料理の調理法です。にんじんをバターを入れて甘く煮つめてつやをだす「にんじんのグラッセ」はよく聞く料理名です。給食の「かぼちゃのグラッセ」はかぼちゃをバターとさとうで煮ます。アクセントに食物せんいたっぷりの「白いんげん豆」も加えます。水分が少なく、バターも入るのでこげやすく、給食技士さんが調理にとても気を使う料理なのです。

画像1 画像1

9月13日の給食

献立 麦ごはん ぐんまの納豆 肉じゃが ごまあえ グレープゼリー 牛乳

 「納豆」は蒸した大豆に納豆菌をつけて発酵させたものです。もとの大豆よりも消化がよくなり、栄養価もアップする優れた食品です。食物せんいも豊富です。同じ大豆加工品である「木綿豆腐」の17倍近い食物せんいを含みます。給食の納豆は群馬県産大豆にこだわっています。群馬県民は納豆好きなようです。なんと、2008年の納豆消費量調査では全国で3位でした。じつは今朝も納豆を食べてきた…という人も多いかもしれませんね。

画像1 画像1

9月14日の給食

献立 高崎丼(麦ごはん) 切り干し大根のピリカラ和え わかめのみそ汁 牛乳

 ワカメやコンブ、ひじきなどの海藻には食物せんいが豊富です。海藻にふくまれる食物せんい「アルギン酸」は水溶性で、余分な塩分を体の外に出したり、血中コレステロールを低下させる働きがあります。今日はみそ汁にワカメを入れました。もう一品、食物せんいたっぷりの「切り干し大根」はさっとゆでて中華風の和え物にしました。煮物とはちがった味わいです。よくかんでいただきましょう。

画像1 画像1

9月18日の給食

献立 麦ごはん ナス入り麻婆厚揚げ もやしのナムル キウイフルーツ 牛乳

 今、家庭ではくだものを食べる量が減っているようです。間食にお菓子を食べるより、くだものをとるほうがダイエットにも有効ですし、ビタミンやミネラル、食物せんいもとれて体調もよくなります。特にこれからの季節、みかんやりんごがたくさん出回りますね。また、一年中出回っているバナナやキウイフルーツなども食物せんいの多いくだものです。今日の給食にはキウイフルーツをつけました。手がよごれるから…などと言わずにしっかり食べましょう。

画像1 画像1

9月7日の給食

献立 豚キムチ丼(麦ごはん) 高野豆腐のスープ 冷凍みかん 牛乳

 給食の麦ごはんは白米に10%の大麦をまぜたものです。大麦には白米には少ない食物せんいが豊富です。また、水に溶けない「不溶性食物せんい」と水に溶ける「水溶性食物せんい」の両方をバランスよく含んでいるという特徴があります。江戸幕府を開いた徳川家康は、白米が食べられる状況にありながら、麦ごはんを食べ続けました。そして当時の平均寿命が50歳のところ、75歳まで長生きしたそうです。健康を考えて食事をしていた結果ですね。

画像1 画像1

9月4日の給食

献立 麦ごはん のりふりかけ さばの塩焼き かぼちゃの甘煮 きのこの卵とじ汁 
   牛乳

 今日も食物せんい豊富なきのこを使いました。汁に3種類「えのき」「しめじ」「干ししいたけ」が入っています。きのこの食物せんいは「不溶性」という水に溶けないタイプのものが多いです。体内の悪いものを集めて体の外に出してくれます。また、カロテンやビタミンCの多い野菜として知られている「かぼちゃ」は食物せんいも豊富な野菜です。旬の野菜です。積極的にいただきましょう。

画像1 画像1

9月3日の給食

献立 サンドパン ハンバーグピリカラソース チーズポテト トマトスープ 牛乳

 9月の給食目標は「食物せんいについて知ろう。」と「生活習慣を見直そう。」です。食物せんいは体の調子を整えたり、病気を防いでくれる働きがあります。今月の給食では、食物せんいの多い食品をたくさん紹介します。まずは今日の給食です。ハンバーグにかかっているソースには「しめじ」と「しいたけ」を使っています。「きのこ類」にはたくさんの種類がありますが、どれもが食物せんい豊富です。

画像1 画像1

8月31日の給食

献立 麦ごはん 韓国風焼き肉 わかめスープ もやしのナムル 牛乳

 「しょうが」と「にんにく」は料理の中で少量しか使われませんが、独特の香りや風味のほか、すぐれた栄養成分が特長です。「にんにく」は「アリシン」という物質がビタミンB1とともにエネルギー代謝に役立つため、パワーのもととも言われています。「しょうが」には発汗作用や抗菌作用があります。ともに生活習慣病やがんなどの病気を予防すると言われるすばらしい食品です。今日は「韓国風焼き肉」で使いました。にんにくとしょうがの香りは食欲も増してくれますね。

画像1 画像1

8月30日の給食

献立 ぶどうパン なすときのこの冷やしうどん 磯煮 冷凍みかん 牛乳

 今日のパンには「レーズン」が入っています。レーズンはぶどうを乾燥させたもので、1kgのぶどうからレーズンは200gしかできないそうです。レーズンの70%は効率のよいエネルギー源となる糖類なので、スポーツ時の栄養補給や登山などの携行食などにも活躍します。保存性も高いので災害時の非常食にもむいています。一粒は小さいですが、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルも含むすぐれものなのです。

画像1 画像1

8月29日の給食

献立 麦ごはん ポークカレー シーフードサラダ ヨーグルト 牛乳

 みなさん、元気にしていましたか?夏休みが終わり、給食もスタートです。今日の給食はカレーです。カレーにはたくさんの「スパイス(香辛料)」が使われています。スパイスの香りや辛味は食材の味をひきたてる働きがあります。そして、食欲を増したり、新陳代謝を高めるなどの働きがあります。まだまだ残暑が続きそうですが、暑さに負けずにしっかりと食べて体調を整えましょう。

画像1 画像1

7月20日の給食

献立 麦ごはん なす入り麻婆厚揚げ チンゲンサイのスープ スイカ 牛乳

 今日のくだものはスイカです。スイカは水分が多く、のどの渇きをうるおすのにも最適です。夏のくだものや野菜には体を冷やす効果があり、汗をたくさんかく季節にぴったりの食べものです。旬の野菜やくだものをとり入れた食事を心がけましょう。明日から夏休みですが、規則正しく食べ、夏の暑さに負けないように過ごしましょう。牛乳も忘れずのみましょうね。

画像1 画像1

7月19日の給食

献立 こめっこぱん はるなの梅ジャム ジャージャー麺 ミニトマト(2)
    ナタデココヨーグルト  牛乳

 ジャージャーめんは中国北部の家庭料理です。豚ひき肉、たけのこ、しいたけなどを「豆みそ」や「トウチジャン(黒だいず、にんにく、しょうが、オイスターソースなどをまぜて発酵させたもの)」で炒めて肉みそをつくり、ゆでためんにのせた料理です。お好みできゅうりやネギをのせます。北京ではだいずをのせるそうです。給食ではきゅうりとミニトマトをつけました。めんの上に肉みそをかけ、きゅうりとミニトマトを添えていただきましょう。
 
       
画像1 画像1

7月18日の給食

献立 麦ごはん さばのみぞれ煮 じゃがいもの生姜煮 切干大根のピリカラあえ
   冷凍みかん  牛乳

 今日は佐野小学校と合同の献立、鉢の木ランチです。新ジャガと佐野のにんじん、たまねぎを使いました。にんじんは一年中出回っていますが、今月は佐野で収穫された「新にんじん」を使っています。にんじんは英語で「キャロット」といいますが、豊富に含まれている「カロテン」がその語源です。「カロテン」は免疫力を高め、皮ふや粘膜を保護します。病気予防のほか、日焼けする季節にはぜひたくさん食べてもらいたい野菜です。

画像1 画像1

7月17日の給食

献立 ナン キーマカレー ABCスープ レモンヨーグルト 牛乳

 今日はひき肉のカレーです。みじん切りにした野菜と豆類も入っています。みじん切りになっているのでわかりにくいですが、ピーマンも入っています。ピーマンは夏にかけて旬を迎えます。ピーマンのビタミンCは熱に強く、油で調理するとカロテンの吸収も助けます。ビタミンB群の豊富な豚肉と組み合わせると、暑さに負けない体づくりに効果があります。キーマカレーはお皿に盛りつけ、ナンと一緒にいただきましょう。

画像1 画像1

7月13日の給食

献立 麦ごはん ふりかけ あじのかば焼き かぼちゃの甘煮 豚汁 牛乳

 「のどがかわいた」と感じたときには、もう体の水分が不足気味になっています。水分はこまめにとるのがポイントです。一度にたくさん飲むと、胃や腸に負担をかけ、食欲をなくす原因にもなります。コップ一杯ほどをひと口ずつゆっくり飲むのがよいでしょう。給食の牛乳や汁物も大切な水分補給です。水分がなさそうな「ごはん」も半分以上が水分です。しっかり食べることも、大切な水分補給なのです。

画像1 画像1

7月12日の給食

献立 ココアパン 冷やし中華 揚げギョーザ(2) フルーツポンチ 牛乳

 水は生きていく上で欠かせないものです。体の水分は汗や尿として出てしまうため、暑い夏やスポーツをするときには、こまめに水分補給をする必要があります。水分を補給するのは、飲み物ばかりではありません。野菜やくだものを含め、食事をしっかりとることも大切な水分補給です。野菜やくだものは90%近くが水分です。特に夏が旬の野菜やくだものは水分が豊富で、汗で失われるミネラルやビタミンの補給もできます。飲むだけでなく、食べる水分補給も活用しましょう。

画像1 画像1

7月11日の給食

献立 麦ごはん チンジャオロースー 中華コーンスープ 枝豆 牛乳

 ピーマンは一年中出回っていますが、夏が旬の野菜です。独特の苦味がありますが、品種改良によって今では生でも食べられるようなものも増えています。とはいえ、やはり子どもたちには嫌われがちな野菜のひとつですね。給食では一度ゆでて水にさらし、苦味や青くささが抜けるように工夫しています。ビタミンCやカロテンがたっぷりなので体の抵抗力を高め、夏風邪や夏ばてを防いでくれます。今日はチンジャオロースーでたくさん使いました。

画像1 画像1

7月10日の給食

献立 サンドパン ゆでたまご(マヨネーズ) サラダうどん アセロラポンチ 牛乳

 今日はうどんの献立です。めん類の献立の時はごはんの時と違い、おかずがなくても食べることができるので、栄養バランスがかたよりがちです。今日の給食では冷たいうどんの上に、野菜や鶏肉、ごまを合わせた具をのせ、つゆをかけていただきます。こうすると栄養バランスもよくなります。ゆで卵は、うどんにのせてもいいですが、マヨネーズであえてパンにはさんで卵サンドにするとおいしいです。

画像1 画像1

7月9日の給食

献立 枝豆ごはん 揚げじゃがのそぼろ煮 つみれ汁 冷凍パイナップル 牛乳

 今日は魚のすり身を使った汁です。魚をすって、ペースト状にしたものを魚屋さんに届けていただき、給食室で調理しました。色の黒っぽいほうが「いわし」です。いわしは夏から秋にかけてが旬の魚です。すり身になっていることで、豊富にふくまれるカルシウムを余すことなくいただけます。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)といった脳や血管によい栄養素が注目されています。

画像1 画像1

7月6日の給食

献立 発芽玄米ごはん 夏野菜カレー 枝豆チーズサラダ 七夕ゼリー 牛乳

 今日は夏の野菜を使ったカレーです。いつものカレーにナス、トマト、サヤインゲンを加えました。群馬県内でとれた野菜ばかりです。ナスは油で炒めてから加え、サヤインゲンはゆでておき彩りに加えました。トマトはわかりづらいかもしれませんが、さわやかな酸味がプラスされます。旬の食材は栄養価が高いばかりか、その季節の体に必要な成分が多く、私たちを元気にしてくれます。積極的に旬の食材を取り入れた食事をしましょう。

画像1 画像1
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
学校行事
2/11 建国記念の日