3年生 6月18日 和田橋交通安全教室

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 小学校の中学年以降になると、急激に増えるのが自転車に乗っている時の事故です。自転車は、スピードが出るため、車通りのない場所での単独の事故でも、大けがをする可能性があります。スピードを出しすぎない、道路にはみ出さない、横に並んで走行しないなど、しっかりと指導を受けてきました。

 交通事故で気をつけたいのは、子どもが“被害者”になることだけではありません。近年、子どもが自転車で走行中に、歩行者にぶつかってけがを負わせたり、死亡させたりする事故が頻発しています。事故を起こした子どもは、大きなトラウマを抱え、場合によっては将来に影を落とす可能性もあります。子どもを“加害者”にしないためにも、自転車が“凶器”になる可能性を伝え、安全運転こそが乗る人の責務であることをしっかりと伝えたいものです。

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