2校時、校内研修の一環として1年2組で一人1授業の研究授業が行われました。算数の水のかさ比べの学習です。初めに先生がまるくて太い容器と四角で細長い容器を提示しどちらのかさが大きいか予想させました。丸と四角で半々ぐらいです。その後どうやって比べたらよいか考えました。「片方の容器に水を入れて移し替え、あまりがでるか足りないかでくらべればいい」という直接比較の方法と、「2つの容器に水を入れて、コップなどに移し替え、どれくらい入るかくらべればいい」の間接比較の2つの方法が出ました。今日は直接比較によるかさ比べです。それぞれグループごとに片方の容器からもう片方の容器に色水を入れかさ比べをしました。具体物の操作を通して量感を実感する、実感の伴った算数の授業となりました。