4年生の理科では、「電気のはたらき」を学習しています。2個の乾電池のつなぎ方によって「回路に流れる電流の大きさ」が違うことを学びました。その時使ったのは「検流計」という器械です。検流計は流れる電流の向きと大きさを同時にはかれます。電流の大きさによってモーターの回る速さや豆電球の明るさが変わります。「電気」のなぞはこれからどんどん増えていって、生活の中で生かせる学習になるでしょう。目に見えない「電気」ですが、大好きなゲーム機もスマホもパソコンも電池(バッテリー)で動いています。今回使った実験セットは「モーターカー」や「プロペラカー」にも改造できるので、家に持ち帰ったら、おうちの人と一緒にいろいろと試してほしいと思います。