4校時、6年1組で一人1授業の研究授業が行われました。道徳科「心に通じたどうぞのひとこと」のお話を使って、親切にすることのよさについて考えました。迷わずに親切な行為をすることのできる子もいれば、迷った上で親切な行為をする子もいます。それぞれが自分とのかかわりで、主人公の「ぼく」だったらどうするだろうか考え、その時の心情について発表し合いました。その後、身近な学校生活の3つの場面で、自分はどうするか考え、友達と交流し合いました。自分のことだけ考えるのでなく、相手にとってどうなのか相手の立場を考えて親切にするなどの意見が出ました。子供たちが、自分の考えをどんどん発表し合い、親切について多面的に考えることができました。