雨のバス停で【4年生】雨降りのバス停で、雨をよけるため少し離れた場所で待っている人たちをよし子は抜かしてバスに乗ろうとします。それを見たお母さんは、よし子を止めて一番後ろに並ばせます。バスに乗るといつも優しいお母さんが知らんぷりをして、つり革につかまって窓の外を見ています。その横顔を見ながら、よし子は自分の行動について振り返るというお話です。 順番を抜かしたよし子の行動についてどう考えるか、友達の意見を聞き、みんなが気持ちよく生活するためには、きまりや約束を守ることに加え、周囲の人の気持ちを考えて行動することの大切さを学びました。 |
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