3月3日の給食【放送一口メモ】 今日3月3日は桃の節句です。もとは中国から伝わった五つの節句のひとつです。女の子のすこやかな成長と幸せを願いお祝いする日です。ひな人形のお供えに「ひしもち」がありますが、緑色は若草、白は雪、ピンクは桃の花で、早春の景色をあらわしています。 給食では、ひなまつりの色合いをイメージしてメニューを考えました。みんなでおいわいしましょう。 3月2日の給食【放送一口メモ】 今日の果物は、はるみという名前でなかなか味わったことがないと思います。甘くてジューシーで、ポンカンのような爽やかな味わいをしています。 また、手で皮が簡単にむけて、中の袋も薄いので丸ごと食べられます。出回る期間が短く、市場に出回る量も限られているため貴重なものです。味わっていただきましょう。 3月1日の給食【放送一口メモ】 いちごは昔から食べられている果物です。昔のいちごは野山で自然に育った、小さいものでした。それが、だんだんと改良されて今のような大きいいちごになってきたのです。 いちごには、風邪を予防してくれて、おはだをきれいにしてくれるビタミンCという栄養素が入っています。今日のいちごは「やよいひめ」という品種で、群馬県で生まれ育ったいちごです。今日のいちごも西山農園さんから届けてもらったものです。ちなみに前回のいちごは、紅ほっぺといういちごの品種のものでした。おいしくいただきましょう。 2月28日の給食【放送一口メモ】 給食の厚揚げは橋爪豆腐店さんから届けてもらっています。とてもやわらかい厚揚げなので、とても美味しそうです。しかし、調理するときには崩れないように調理するのがとてもむずかしいのです。いつも給食技士さんは、厚揚げを使う料理の時は、とても気を使います。崩れないようにやさしくまぜるように心がけています。いろんな料理を作りますが、調理の仕方を工夫しながら、毎日給食作りをしてくれています。ですから、沢山残量があるととても悲しい思いをします。残さずいただきましょう。 2月22日の給食【放送一口メモ】 今日は、3年2組のリクエストでいちごのクリームサンドです。今日はココアパンにクリームを挟んでいちごをトッピングしてみました。いちごは、江戸時代の終わりごろに、オランダから日本に伝わったため、「オランダいちご」とも呼ばれます。本来の旬は、春から初夏にかけてですが、栽培方法や品種改良によってほぼ一年中出回っています。最近では、あまおう、やよいひめ、べにほっぺなど、いろいろな品種も登場し、どれも甘さや大きさ、色などに違いがあり、それぞれのおいしさがあります。果物のなかでも、特にビタミンCが多く含まれているので、風邪の予防にもぴったりですね。 2月25日の給食【放送一口メモ】 今日は、ひじきの煮物にだいずを入れてみました。日本では、昔から食べられていたひじきは、栄養価が非常に高いのが特徴です。カルシウムや鉄分が豊富で、食物繊維、美肌効果のあるビタミンAもたっぷりです。ぜひ、毎日のように食べたいです。春にかりとられて、浜辺で数時間ゆでて、干してから出荷されるそうです。「生ひじき」としてスーパーで売られているのも、乾燥品を戻したもので、生で、食べられることはないそうです。色の黒いものを選びましょう。 2月24日の給食【放送一口メモ】 ごぼうは、平安時代に中国から薬草として伝わってきました。ごぼうを食べるのは、世界中で日本と台湾くらいだといわれていてますが、ごぼうには食物繊維が特に多いので、おなかの調子をととのえる効果があります。ごぼうの独特の香りや歯ごたえも美味しい野菜ですね。今日は、ごぼうのサラダにしました。よく噛んでいただきましょう。 2月21日の給食【放送一口メモ】 白菜は、寒い時期に 一番甘みが増しておいしくなります。 まんなかの中心部分黄色い葉っぱは、特に甘みがあり、ビタミンCもたっぷりです。冬のかぜ予防や免疫力アップに効果があります。今日のような中華丼やなべ物、スープなどにすると、たくさん食べられます。くせのない味なので食べやすく、どんな料理にも使える万能な野菜で、栄養補給に向いている、体にやさしい野菜です。この時期はたくさんいただきましょう。 2月18日の給食【放送一口メモ】 今日は、3−1リクエストのチキンカレーとフルーツヨーグルトです。給食のカレーは今も昔も人気メニューの一つですね。カレー粉やカレールーの辛み成分は、栄養的にはあまり期待するものはありませんが、食欲増進や消化液の分泌を促す働きがあります。疲れて食欲がない時は、カレー風味の料理が好まれます。カレーの黄色の「うこん」には、肝臓の働きをよくしたり、解毒作用があります。給食技士さんが、今日もおいしく作ってくれていますので、残さずいただきましょう。 2月17日の給食【放送一口メモ】 マーラーカオは中国風の蒸しカステラです。マーラーカオの発祥の地は、マレーシアという説があるそうです。中国語では、「マーラ」はマレーシア、「カオ」はケーキという意味で、日本へは江戸時代に中国からつたわってきたようです。 2月16日の給食【放送一口メモ】 今日は、3−3リクエストの手作りのピザトーストとコーンクリームスープでず。ピザトーストの厚切り食パンは、特注でパン屋さんに用意してもらったものです。パンの耳だけ残すことがないように、しっかり噛んで食べましょう。 2月15日の給食【放送一口メモ】 じゃがいもは、南アフリカの高原で生まれ、日本に伝わったのは、江戸時代のはじめ頃だといわれています。じゃがいもに含まれるビタミンCは、他の食材に含まれるビタミンCよりも熱に強く、加熱調理をしても壊れにくい特徴があります。それは、じゃがいもに多く含まれるデンプンが、ビタミンCを熱から守ってくれるからです。 今日は、ポトフにたっぷり使いました。また、冬野菜も沢山入っていますので、残さずいただきましょう。 2月22日の給食【放送一口メモ】 今日は、鶏の唐揚げです。きっとみなさんが好きなメニューですね。今日の唐揚げは、給食室で、にんにく、しょうが、塩、こしょう、しょうゆなどで下味をつけました。下味をつけた物に、片栗粉、小麦粉、米粉を混ぜたものをつけて油であげました。カリッとやわらかく揚げていますので、おいしくいただきましょう。 2月10日の給食【放送一口メモ】 今日の主菜はクリームスパゲティです。めんの上にソースをかけて食べてください。 今日は、群馬県でとれた旬のほうれん草と江戸吉商店さんに届けてもらった鮭をクリームソースに入れてみました。彩りもよいですが、鮭とホワイトソースがとても合っていておいしいスパゲッティに仕上っています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。 2月9日の給食【放送一口メモ】 春雨はじゃがいもやさつまいもからつくられる日本産のものと緑豆からつくられる中国産があります。日本産の春雨は緑豆春雨にくらべると太いのが特徴で、もどりがはやく、煮汁をたっぷり含みます。緑豆春雨は細く光沢があり、歯ごたえがあります。給食の春雨サラダは、じゃがいもでんぷんからできた春雨を使っています。春雨は、サラダ、煮物、炒め物、スープなどいろんな料理に使うことができます。 2月8日の給食【放送一口メモ】 大学芋は、一口大ほどの大きさに切ったさつまいもを油で揚げて、甘いタレをからめて作ります。大学芋という名前は、大正時代のころ、東京都の神田というところに住む大学生たちがよく食べていたことからついたと言われています。さつまいもは食物繊維が多くふくまれていて、おなかの調子を整えてくれます。12月の給食便りにレシピをのせていますので家でも作ってみてください。おいしくいただきましょう。 2月7日の給食【放送一口メモ】 今日の汁物は、「道産子汁」です。「道産子」とは、「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。道産子汁には、北海道で多くとれるじゃがいもや玉ねぎ、とうもろこしなどの野菜をたっぷり入れて、みそバター風味に仕上げました。コクのある味付けで、しょうがやにんにくも入っているので寒い日にはピッタリのメニューです。残さずいただいて、体をしっかり温めて元気に過ごしましょう。 2月4日の給食【放送一口メモ】 いよかんの「伊」というのは、えひめ県のことです。 明治時代に山口県で発見され、その後えひめ県で作られるようになったので 「いよかん」と呼ばれるようになりました。今ではほとんどがえひめ県で作られています。やわらかくてみずみずしく、とてもよい香りがします。いよかんはみかんやオレンジの仲間です。いよかんにはお肌のカサカサを予防してくれたりのどを守ってくれたりする栄養が入っています。 2月2日の給食【放送一口メモ】 今日の献立の「ビビンバ」は隣の国、韓国の料理です。ビビンパ、ピビンバなどともいわれます。どんぶりにごはんとナムルや肉などの具を入れよく混ぜて食べる料理です。その他にも、韓国料理はキムチやプルコギ、チゲ、ナムル、キムパ、冷麺など私たちの食生活に当たり前のように入っています。スーパーなどでもよく見かけますね。今日の給食は、よく混ぜて食べるとおいしいので混ぜて食べてください。 2月1日の給食【放送一口メモ】 今月は、片岡中の3年生から食べたい献立をリクエストしてもらいました。今日は、3年4組のリクエストの揚げパンとワンタンスープといかくんサラダです。3年生のみなさんだけでなく、揚げパンを好きな人はたくさんいると思います。給食で人気のメニューですね。おいしくいただきましょう。 |
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