10月5日の給食【放送一口メモ】 今日は、人気メニューのひとつ、「きなこ揚げパン」です。揚げパンは、給食室で、揚げて、一つ一つきな粉を丁寧につけて仕上げます。全校分を揚げるのに、35分から40分くらい時間がかかります。おいしい揚げパンを作るには、高温で揚げることなのです。カリッ、ふわッとなるように給食技士さんが揚げています。今日もおいしい揚げパンに仕上がっていると思います。味わっていただきましょう。 10月4日の給食【放送一口メモ】 昆布には、牛乳の6.0倍以上ものカルシウムが含まれています。カルシウムは歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルの1つです。しかし、体内では生成することができず、食物から摂取する必要があります。成長期のみなさんにおすすめの食品の一つです。 10月1日の給食【放送一口メモ】 今日は、梅を隠し味に使った金平です。ほのかに梅の味がすると思いますが、苦手な人にも食べやすいと思います。ぜひ挑戦してみてください。梅の主成分には、クエン酸が含まれています。クエン酸には、疲労の原因である乳酸を分解し、筋肉内にたまるのを防いでくれるため、疲労回復の効果があります。夏の疲れがでてきた頃なのでしょうか?ご飯の残りが多いように感じます。ご飯も食べられるような、おかずになっています。成長期のみなさん、しっかりと完食できるようにしていきましょう。 9月30日の給食【放送一口メモ】 お豆(ビーンズ)のサラダです。今日は、大豆と枝豆、ひよこまめが入っています。形がひよこに似ているのでひよこまめと呼ばれているこれも豆です。どの豆も食物繊維やカルシウム、鉄分などを豊富に含んでいるので、ヘルシーな食べ物として注目されています。そして、豆は、かみごたえのある食品のひとつです。よくかんで食べていただきましょう。 9月29日の給食【放送一口メモ】 今日は、キーマカレーです。カレーはインドでよく食べられていますが、インドでは、もっとさらさらのカレーです。このカレーで、ごはんも、ナンもどちらも食べます。給食では、ごはんの時とナンの時では、カレーを変えています。ごはんの時は、じゃがいもやにんじん・玉ねぎをひとくちサイズに切った、とろっとしたカレーです。今日はナンなので、ひき肉を使い、材料もみじん切りにしたキーマカレーです。給食では、いろいろなカレーを作るので楽しみに食べてみてください。 9月28日の給食【放送一口メモ】 片岡中の周辺の畑でも、たくさん生産されている野菜の一つです。高崎では、一年の間に何回も収穫できるので、「ちんげんさい」の栽培には向いているそうです。おいしいのは、秋から冬の時期です。それで、高崎でたくさんとれるチンゲンサイを使った丼なので、高崎丼という名前がつけられました。シャキシャキとした歯ざわりと、ほのかな甘みがある「ちんげんさい」は中華料理ばかりでなく、和風の料理や洋風の料理にもあうので給食にもたくさん使われています。 9月24日の給食【放送一口メモ】 キムチは韓国の食卓に一年中欠かすことのできないものです。 韓国では野菜がとれなくなる冬が来る前に、キムチを大量に作っておきます。この時期を「キムジャン」といい、韓国の気象庁では「キムジャン前線」を発表します。これは日本の「さくら前線」のようなもので、毎年11月から12月にかけて、韓国の新聞やテレビで発表されます。韓国の人々は、これを参考に冬のキムチを漬ける日を決めているそうです。今日は、キムチを使ったチャーハンにしました。 9月22日の給食【放送一口メモ】 今日の果物は、梨です。シャリシャリとした歯ざわりと、果汁たっぷりの甘いなしには、疲労回復効果や便通を整える効果があります。なしには、今日食べるような「日本なし」と他に「西洋なし」「中国なし」などがあります。日本でたべられているのは、「日本なし」が圧倒的に多いです。皮が褐色の幸水や新高、黄緑色の二十世紀などがあります。 9月21日の給食【放送一口メモ】 今日は、十五夜です。夜になるとまん丸のお月様が見えます。旧暦の8月15日を「中秋の名月」といって、満月の月を眺めて、お月見しています。月が見える場所に、すすきを飾って、月見団子、里芋、栗などをお供えします。この時期に取れる芋を供えるので、「芋名月」ともいいます。秋になると空気が澄んでいて、月がとてもきれいに見えます。今日の給食では、お月様のようなデザートにしました。 9月17日の給食【放一口メモ】 千草というのは、いろいろな種類の草のことをいいます。 いりたまごで黄色の花やかまぼこで白の花、ほうれん草で草の茎や葉をイメージして、この名前がつけられています。季節の旬の野菜を使って、いりたまごなどのひと手間をかけると、とても、おいしい野菜料理になります。見た目もきれいで、食べてもおいしい千草和えです。 9月16日の給食【放送一口メモ】 日本でもマーボー豆腐はよく食べられていますが、中国で作られた料理です。中国の山の中で、新鮮な魚や肉が手に入らなかった地方で、大豆から豆腐を作って、それを使い料理を作ったら、それがおいしいと評判になったのが、始まりといわれています。作ったのは、“マーおばさん”“マーおばさんの豆腐料理”“マーボー豆腐”だそうです。中国の四川省という地方の有名な料理になりました。 9月15日の給食【放送一口メモ】 ロシア料理のひとつに、ビーフストロガノフという料理があります。薄切りにした牛肉と玉ねぎを炒めて、サワークリームの入ったソースで煮込んだ料理のことで、ロシアの「ストロガノフさん」という外交官の名前からその名がつけられたそうです。今日は、牛肉のかわりに、豚肉ときのこをたくさんいれて作ってみました。おいしくいただきましょう。 9月14日の給食【放送一口メモ】 今日は、秋が旬のさんまです。さんまには、血液の流れをよくする「エイコサペンタエン酸」が多く含まれています。また、「ドコサヘキサエン酸」も豊富に含まれているので、コレステロールを減らす働きや、脳細胞を活性化させ頭の回転をよくする効果もあるそうです。新鮮なさんまを見分けるのは、目がにごっていないもの。口先がほんのり黄色いことといわれています。 9月13日の給食【放送一口メモ】 今日は、きな粉揚げパンです。 きな粉と言うのは、何からできているか知っていますか?答えは、大豆です。煎った大豆を挽いて粉にしたのがきな粉です。きな粉には、イソフラボンやオリゴ糖、食物繊維、大豆タンパク質などが含まれていて、健康には効果抜群です。わらびもちやきな粉あめなど和菓子に欠かせない伝統の味の、きな粉ですが、家庭でもお餅にまぶしたり、ヨーグルトや牛乳に混ぜるなどの食べ方がありますので、ぜひ食べてみてください。 9月10日の給食【放送一口メモ】 鰆の旬は秋から春までで、一番おいしいのは、寒い冬です。漢字で書くと、鰆は、魚偏に春と書きますが、春に一番おいしいからではなく、春に一番獲れるということからこの字になったようです。今日は、給食室で鰆に下味をつけて焼きました。おいしくいただきましょう。 9月9日の給食【放送一口メモ】 ジャンバラヤとは、ケイジャン料理の一種で、スパイシーな炊き込みごはんのことです。ケイジャン料理とはアメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。タバスコやチリソースなどを使った、辛みのある味わいですが、素朴な味付けにしてあり、米や鶏肉、玉ねぎ、セロリ、ピーマンなど、地元で手に入る食材を使ってシンプルに作るのが特徴の料理です。 9月8日の給食【放送一口メモ】 今日は、ジャージャー麺です。もともと中国から始まったもので、豚のひき肉や細かく切ったもの豆味噌や甜面醤(テンメンジャン)で炒めて作った「炸醤(ザージャン)」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理なんです。それが、韓国や日本に伝わって、その国にあう風味に仕上げられていきました。 9月7日の給食【放送一口メモ】 今日の給食は、なめこ汁に注目しましょう。なめこは、天然の物は9月から11月頃に出回るため、この時期が旬とされています。ですが、天然物はなかなか取れないので、スーパーなどで売られているなめこの多くは、菌床栽培という栽培方法で作られています。そのおかげで私たちは1年中なめこを食べることができるのです。なめこの表面にある独特の「ぬめり」は、食物繊維の一種です。なめこが苦手な人も汁だけは飲んでみてくださいね。 9月6日の給食【放送一口メモ】 今日のカムカム揚げです。小魚には、不足しがちなカルシウムが多く含まれています。カルシウムが不足すると、骨や歯が弱くなったり、気持ちがイライラしてしまうともいわれています。よくかんで食べて、カルシウムもしっかりとりましょう。 9月3日の給食【放送一口メモ】 今日の給食は、韓国料理のビビンバです。韓国では、「チョッカラ」と呼ばれる箸と、「スッカラ」と呼ばれるスプーンを使って食事をします。日本の食事と似ていますが、食べ方の作法は日本と異なる点もたくさんあります。韓国ではご飯の上におかずをのせてスプーンでよくかき混ぜて食べる文化があります。今日のビビンバはその一つです。全ての具材をよく混ぜて味わってみましょう。 |
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