社会科見学「消防に関係する設備」子どもたちが毎日歩く道路には、火災から人々を守るために「避難所案内板」や「消火栓」が多数設置されており、消防車が描かれたポップなデザインのマンホールも道路上に見つけることができます。 消防団で20年近く活躍されている神社の宮司さんから偶然お話を伺うこともできました。先日の火災では、消防団員の方々が、炎が隣家に燃え移らないように、150メートルほど離れた位置にある消火栓にホースを4本繋いで消防の消火活動を支援したことを聞いて、熱心にメモをとる児童もいました。 「学校の外にもいろいろな消防に関係するせつびがあっておどろきました。消火栓は火事がおこりそうなところにあるということ、ひなん所のかんばんは、いろんな人がよく見そうなところにあるということが分かりました」とある児童の振り返り。 短い時間の見学でしたが、多くの学びがあったようです。 お年寄りとの交流会上毛かるたや自作のすごろくなどを準備し、当日は、約40名のお年寄りの方々と楽しい時間を過ごすことができました。運動会で踊った「ソーラン」も観ていただきました。短い時間でしたが、利用者の方々とたくさんお話ができ、充実した時間となりました。 「お年寄りが安心して気持ちよく過ごせる街」とは、どんな街なのか。高齢化が進む我が国では、2060年には65歳以上の割合が約40%になると予想されています。このテーマは、我々大人たちも、若い人たちと一緒に考えていかなければならない問題なのかもしれません。 |
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