戦争の語り部である轟さんをゲストにお招きし、６年生が戦争に係る学習を行いました。終戦後、７９年が経ち、映像や文献では知ることができるものの、実際に話を聞く機会は少なくなっています。そんな中、貴重な機会を設けることができました。
轟さんが体験したこと、いろいろな体験をした方から聞いたこと等を子どもたちにわかりやすく話してくださいました。その話に聞いている子どもたちもどんどん引き込まれていくようでした。

算数で比の学習をしていました。
今日は、そのまとめとして「シャボン玉作り」を行いました。
提示されたのは「割れにくいシャボン玉を作るための液の配合比率」。洗剤を一定の量とし、他の材料の量を計算で求め、計って作ります。そして、実際に校庭で飛ばしてみました。息の入れ方の得手不得手はありましたが、割れにくいシャボン玉になっていました。楽しく活動することができました。

理科で「植物のからだのはたらき」についてまとめを行いました。
ホウセンカの実験を通して、植物が光合成によって二酸化炭素を取り入れて、酸素をだしていることが分かった子どもたち。話し合ううちに「二酸化炭素と光と水を取り入れて、酸素とでんぷんを作る」とまとめていて感心しました。

誰もが持っている３つの権利について教えてもらったあと、嫌なことをされたときの逃げ方やその後の対応について学びました。
一人で悩まずに誰かに伝えること、一人で伝えるのが難しかったら誰かに手伝ってもらうことなど、ロールプレイを通して学習しました。また、助けを求められたときにどうすればよいのかについても学ぶことができました。