6月12日の給食![]() ![]() 【一口メモ】「食事とかむ回数」について よく噛んで食べることは、食べ物を消化・吸収しやすくするだけでなく、食べ物の味がよくわかったり、むし歯や肥満を予防したり、脳のはたらきをよくしたりと、良い効果があります。 噛む回数は、意識することで増やせますが、食べ物の内容によっても変わります。 同じエネルギー量の和食とファーストフードの噛む回数を比較した実験によると、和食を食べたときの噛んだ回数は1019回で、ファーストフードは562回でした。 噛む回数に2倍ほどの差が現れたのは、和食には、噛みごたえのある食材が使われていて、ファーストフードは油が多く柔らかい食べ物であったためと考えられます。 柔らかい食べ物に偏ることなく、噛みごたえのある食べ物も食べて、噛む回数を増やしましょう。 |
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