6月25日の給食【一口メモ】「チーズ」について チーズは、牛乳から水分を除いて固めたもので、カルシウムが豊富な食品です。 紀元前2000年頃(今から4000年くらい前)、アラビアの砂漠を旅する商人が、羊の胃袋で作った袋に、ヤギの乳を入れていました。そして、羊の乳を飲もうとしたら、白い塊になっていました。これがチーズです。 現在のチーズは、牛乳を約10倍に濃くして固めたものです。特に、骨をつくるカルシウムや筋肉をつくるタンパク質、脂肪、ビタミンがあり、少しの量でも、たいへん栄養価があり、保存性に優れています。そして、成長期の子どもたちにも、とてもよい食品です。 今日はチーズポテトに入っています。 |
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