2/12 給食【一口メモ】「噛む回数」について 「一口30回は噛みましょう」とよく言われますが、なぜ、よく噛むとよいのでしょうか? それは、よく噛むことによって、脳の満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いでくれて、肥満予防に役立つからです。 よく噛まずに早食いをすると、満腹中枢が働く前に、食べ過ぎてしまいます。 よく噛むことは、食べ過ぎを防ぐだけではありません。食べ物と唾液がよく混ざり合うことで、消化を助けます。さらに、噛むための筋肉がよく動くので、血流がよくなり、脳の働きもよくなります。 噛む回数を増やすには、噛みごたえのある食べ物を食べることが大切です。そのほか、食材を大きく切ることも効果があります。 噛むことの大切さを知り、よく噛んで食べるようにしましょう。 |
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