2/13 給食【一口メモ】「ちゃんぽんめん」について 「ちゃんぽん」は、長崎で誕生し、庶民の人気を得て、日本全国へ広まりました。 「チャンポン」という単語は、朝鮮語にもあり、「混ぜる」「混ぜたもの(料理)」という意味があります。また、沖縄県で使われている同じ意味の「チャンプルー」は、インドネシア語やマレー語にも存在します。 「チャンポン」と「チャンプルー」は、同じ語源と考えられ、由来としては、いろいろありますが、「混ぜる」という意味合いのようです。 このことからも、「ちゃんぽん」は、当初から、具がたくさん入ったにぎやかな食べ物であったことが推測されます。 うまくて、安くて、栄養満点のちゃんぽんは、「茹で麺」を使います。デンプンが入っているので、寒い冬には温まります。 |
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