5/30 給食【一口メモ】「カラフルごぼう丼」について 「カラフルごぼう丼」は、赤・黄・緑の色とりどりのピーマンと、ごぼう・豚肉、凍り豆腐などを使った丼物です。 ごぼうは、大昔の日本にはなかったそうです。地中海沿岸から西アジアやシベリア・中国などで広く雑草として生えていますが、不思議なことに、食べているのは日本人だけのようです。 中国から薬草として伝えられ、古くから宮中料理に使われていたものが、江戸時代には、一般庶民にも食べられるようになり、大切な野菜の一つになりました。 ごぼうには、特有の香りがあって、その香りを生かした料理をします。人参とよく合うので、「きんぴら」にしたり「かきあげ」にしたりします。 今日は、カラフルなピーマンと合わせて、カラフルごぼう丼です。 |
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