9/11 給食【一口メモ】「竹輪」について 竹輪は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて焼いたもの、または蒸したもので、魚肉練り製品の一つです。棒を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているため、この名前がつきました。 竹輪の起源は、はっきりとはしないのですが、室町時代の書物に「蒲鉾」という名前で記されています。形が蒲の穂に似ていることから、「蒲鉾」と呼ばれていました。のちに、板の上にすり身をのせた形の板蒲鉾があらわれ、それと区別するために「竹輪蒲鉾」と呼ばれ、略して「竹輪」 と呼ばれるようになりました。 今日は、その竹輪を使った磯辺揚げです。 |
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