11/13 給食【一口メモ】「すいとん」について 群馬県では小麦粉が多く生産されています。日照時間が長い群馬県は、晴れの日が多く、質のよい小麦を収穫できます。その小麦を使い、粉物食が発展しました。 「すいとん」は、室町時代には、もうあったようです。現在のような団子の形になったのは、江戸時代後期からと言われています。 「すいとん」は、野菜たっぷりの醤油と味噌のスープの中に、小麦粉を水でねった団子を入れて煮込んだものです。群馬県内でも、地域によって味付けや呼び名がかわります。 今日の給食では、中華風に仕上げました。 |
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