11/28 給食![]() ![]() 【一口メモ】「こんにゃく」について 群馬県の地場産野菜「こんにゃく」は、下仁田町を代表としていますが、群馬県のどこを見ても、こんにゃく畑が目につきます。こんにゃくは、バナナがとれる暑い東南アジアで生まれました。日本では、昔から、お寺で食べる精進料理に使われ、お坊さんが、煮たり焼いたりして食べていました。 こんにゃくには、マンナンという、ほとんど消化されないものが含まれています。このマンナンは、水分を含むとやわらかくなって、おなかの調子をよくし、体によくないものを外へ出してくれるので、胃腸の掃除機といわれています。そこから、こんにゃくは「おなかの砂払い」ともいわれています。 今日の上州ごま和えには、こんにゃくがたくさん入っています。 |
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