12/4 給食![]() ![]() 【一口メモ】「ソース焼きそば」について 日本の焼きそばというと、ソースで味をつけたものが代表的ですが、本場の中国では、普通は味付けにソースは使いません。 焼きそばは、中国語で「チャオ麺」といい、軟らかい焼きそばと硬い焼きそばがあります。どちらも、麺を強火で20分ぐらい蒸して、水でよくさらしてから使います。 軟らかい焼きそばは、麺と野菜や肉などを別々に炒め、混ぜ合わせてから味をつけます。 硬い焼きそばは、本式には「チャーメン」といって、麺を油で揚げてパリパリにしたものに、野菜と肉を炒めてデンプンでトロミをつけたものをたっぷりとかけます。 どちらも塩やしょうゆ・オイスターソースなどを使います。 ソースで味をつける焼きそばは、日本で考えだされた料理です。日本人の好みにあった食べ物といえるでしょう。 |
|