12/6 給食![]() ![]() 【一口メモ】「昆布」について 昆布は、深さ5〜7メートルの海中で、光合成を行って成長します。大きさは、長さが2メートルくらいのものから、大きいものでは、長さが10メートル以上、幅が60センチメートルにもなります。 7月中旬から9月中旬ころまでが、昆布漁の季節です。一人か二人乗りの小さい船で海に出て、先が二股になっている竿のような道具を使って、昆布を採ります。収穫した昆布は、船からおろして、小石を敷き詰めた干し場で干します。昆布漁は、昆布が一日で干し上がるような天気のよい日にだけ行われます。 昆布は、「よろこんぶ」として、鎌倉・室町時代から現代まで、縁起物とされてきました。 今日のサラダは、そんな縁起のよい昆布を使っています。 |
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