2/25 給食【一口メモ】「かむ回数」について 「ひと口30回はかみましょうか」とよく言われますが、なぜ、よくかむとよいのでしょうか? それは、よくかむことによって、脳の満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いでくれて、肥満予防に役立つからです。よくかまずに早食いをすると、満腹中枢が働く前に食べすぎてしまいます。 よくかむことは、食べ過ぎを防ぐだけでなく、食べ物と唾液がよく混ざり合うことで消化を助けます。さらに、かむための筋肉がよく動くので、血流がよくなり、脳の働きもよくなります。 かむ回数を増やすには、かみごたえのある食べ物を食べることが大切です。 そのほか、食材を大きく切ることも効果があります。 かむことの大切さを知り、よくかんで食べるようにしましょう。 |
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