12月14日の給食群馬県の地場産野菜「こんにゃく」は下仁田町を代表としていますが、群馬県のどこを見てもこんにゃく畑が目につきます。こんにゃくはバナナがとれる暑い東南アジアで生まれました。日本では、昔から、お寺で食べる精進料理に使って、お坊さんが煮たり、焼いたりして食べていました。 こんにゃくは、マンナンといって、ほとんど消化されないものがあります。このマンナンは、水分を含むとやわらかくなって、おなかの調子をよくし、からだによくないものを外へだしてくれるので,胃腸の掃除機といわれています。そこから、こんにゃくは「おなかの砂払い」ともいわれています。 きょうの、とんじるには、こんにゃくがたくさんはいっています。こんにゃくをたくさん食べてくださいね。 さて、「やさいのおにたいじ」に出てくる「こんにゃく」は、手強い敵のボス、りっぱなツノをもつこわーい「こんにゃくいも」。さてさて、野菜たちはこの「こんんやくいも」をたおすことができるのでしょうか?よんでみてね。 これで給食一口メモを おわります。 |
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