12月13日の給食冬の寒い季節に体をあたためてくれる料理の一つとして「呉汁」があります。だいずをすりつぶしたものを「呉」といい、それを野菜たっぷりの汁の中に入れたものが呉汁です。昔は、肉や魚が毎日食べられるわけではなかったので、だいずは貴重なタンパク源でした。豆腐は家で作っていたので、今のように毎日食べられるものではありませんでした。そのような中で、呉汁はタンパク源が手軽にとれるだいず料理として、寒い冬にはよくつくられたようです。昔から伝えられてきた食文化をこれからも大切に伝えていきたいですね。 これで給食一口メモをおわります。 |
|