2月14日の給食ピーマンは、本来辛みのあるとうがらし(辛とうがらし)の一種ですが、辛みのない大型のとうがらし(甘とうがらし)がピーマンと呼ばれています。ピーマンと同属同種のとうがらしの原産地は、中南米で、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後、香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に現在食べられているようなピーマン(甘とうがらし)は明治の初期にアメリカから品種改良されたものがつたわりました。ピーマンは、ビタミンA・ビタミンCや食物繊維をたっぷり含む健康野菜です。加熱調理しても栄養価が損なわれることが少ないので、どのような調理法でも栄養バランスよく食べられる野菜といえます。今日のピラフにはいっています。 これで給食一口メモを終わりにします。 |
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