7月5日の給食【一口メモ】メロンについて メロンという名前は、ギリシャ語の「リンゴのようなウリ」が語源です。 メロンの原産地はインドといわれ、古代エジプトでは、すでに栽培され、東西に伝わったと言われています。 メロンの王様は、ヨーロッパで発達した網目のある「ネットメロン」です。「マスクメロン」とも呼ばれ、「芳香(香り)あるメロン」の意味です。 日本では、2000年以上の歴史をもつ東洋種のネットのない「まくわうり」がポピュラーな存在でした。 今日のメロンは「肥後グリーン」といって、ネットがある青いメロンです。果肉はやわらかく、シャキシャキした食感と高い糖度が特徴の甘くジューシーなメロンです。 7月4日の給食【一口メモ】 7月の給食目標は、「暑さに負けない食事をしよう」です。 暑くても食欲がわくような料理、スタミナのつく“にんにく”や“豚肉”料理、ピリッと辛みの効いた料理、冷たいデザートなど、7月の献立もたくさん工夫しています。 また、今日の豚しゃぶうどんには、豚肉が入っています。良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養が含まれている豚肉。それに野菜をあわせると、豚肉に不足しているビタミンCや食物繊維を補うことができます。 7月3日の給食【一口メモ】 クイズです。 この「食べ物」は何でしょう? ヒント1 皮はツルンとしています。 ヒント2 中は白いです。 ヒント3 野菜です。 ヒント4 ヘタの部分が帽子をかぶっているように見えます。 ヒント5 皮は紫色です。 分かりましたか? 正解は「なす」です。 なすには、体の調子を整える働きがあります。主な栄養素として食物繊維があり、お腹の掃除をしてくれます。 なすの皮の紫色の成分には、目の疲れをとったり、血液をサラサラにしたりする効果があるといわれています。 今日は、マーボーなすどうふの中に入っています。 7月2日の給食【一口メモ】「夏野菜」について 「夏野菜」というのは、野菜の中で、夏にとれるものをいいます。 きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ・とうもろこし・にら・かぼちゃ・ズッキーニ・いんげん・えだまめなどが代表的です。カロテンやビタミンCなどを多く含む野菜が多く、夏バテなどを予防してくれます。夏には夏にとれる野菜をたくさん食べたいですね。 今日の「ラタトイユ」には、なす・ピーマン・ズッキーニ・トマト・大豆・えだまめなどが入っています。 |
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