7月9日の給食![]() ![]() 【一口メモ】「枝豆」について 枝豆は、大豆が小さいうちにとって食べる食べ物です。ですから、栄養は大豆と同じで、タンパク質がとても多く含まれています。食物繊維も、野菜の中ではトップクラスの量で、たくさん含まれています。 枝豆は古くから食べられていて、江戸時代には、夏になると、道ばたに枝豆売りの姿があったといいます。現在のように、枝からさやをはずした姿ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られていて、当時は枝を持ったまま食べ歩いていたことから、今のファーストフードのような存在でした。この状態のものを「枝付き豆」と呼んでいて、これが「枝豆」の名前の由来とされています。 7月6日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 【一口メモ】 明日、7月7日は七夕です。 七夕祭りは、もともと中国から伝わった風習です。織姫と彦星が、年に一度だけ、お互いの願いがかなって、天の川で会うことを許されるという伝説からきた星祭りです。 この夜に、里芋の葉に貯まった露を集めて、その水で墨をすり、五色の短冊に願いごとを書いて笹竹につるすと願いごとがかなうといわれています。 また、地元でとれた野菜を食べると、災いから逃れて健康に過ごせるという言い伝えもあります。 今日の七夕汁には、オクラをお星様の形に見立てて入れました。 冷や麦は、天の川の流れを見立てました。地元産の野菜も使っています。 下の写真は、七夕汁を拡大して写したものです。 7月5日の給食![]() ![]() 【一口メモ】メロンについて メロンという名前は、ギリシャ語の「リンゴのようなウリ」が語源です。 メロンの原産地はインドといわれ、古代エジプトでは、すでに栽培され、東西に伝わったと言われています。 メロンの王様は、ヨーロッパで発達した網目のある「ネットメロン」です。「マスクメロン」とも呼ばれ、「芳香(香り)あるメロン」の意味です。 日本では、2000年以上の歴史をもつ東洋種のネットのない「まくわうり」がポピュラーな存在でした。 今日のメロンは「肥後グリーン」といって、ネットがある青いメロンです。果肉はやわらかく、シャキシャキした食感と高い糖度が特徴の甘くジューシーなメロンです。 7月4日の給食![]() ![]() 【一口メモ】 7月の給食目標は、「暑さに負けない食事をしよう」です。 暑くても食欲がわくような料理、スタミナのつく“にんにく”や“豚肉”料理、ピリッと辛みの効いた料理、冷たいデザートなど、7月の献立もたくさん工夫しています。 また、今日の豚しゃぶうどんには、豚肉が入っています。良質なたんぱく質をはじめ、さまざまな栄養が含まれている豚肉。それに野菜をあわせると、豚肉に不足しているビタミンCや食物繊維を補うことができます。 7月3日の給食![]() ![]() 【一口メモ】 クイズです。 この「食べ物」は何でしょう? ヒント1 皮はツルンとしています。 ヒント2 中は白いです。 ヒント3 野菜です。 ヒント4 ヘタの部分が帽子をかぶっているように見えます。 ヒント5 皮は紫色です。 分かりましたか? 正解は「なす」です。 なすには、体の調子を整える働きがあります。主な栄養素として食物繊維があり、お腹の掃除をしてくれます。 なすの皮の紫色の成分には、目の疲れをとったり、血液をサラサラにしたりする効果があるといわれています。 今日は、マーボーなすどうふの中に入っています。 7月2日の給食![]() ![]() 【一口メモ】「夏野菜」について 「夏野菜」というのは、野菜の中で、夏にとれるものをいいます。 きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ・とうもろこし・にら・かぼちゃ・ズッキーニ・いんげん・えだまめなどが代表的です。カロテンやビタミンCなどを多く含む野菜が多く、夏バテなどを予防してくれます。夏には夏にとれる野菜をたくさん食べたいですね。 今日の「ラタトイユ」には、なす・ピーマン・ズッキーニ・トマト・大豆・えだまめなどが入っています。 |
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