2/8 給食【一口メモ】「大豆」について 大豆は、約2000年前の弥生時代に、原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと 考えられています。日本で広く栽培が始まったのは、鎌倉時代以降のようです。 そのころには、仏教が広く普及しており、その影響で、肉を食べることが禁止されていたため、体に必要なタンパク源を、味噌や納豆から摂っていました。また、戦に出かける侍や農民たちの栄養食・保存食としても、大豆製品が欠かせませんでした。 こうして、大豆の栽培が広まっていき、時代とともに加工技術も発達していきました。そして、 味噌・納豆・醤油・豆腐・油揚げ・厚揚げ・きな粉・おから・湯葉など、さまざまな加工品が作られ、わたしたち日本人の食生活に、なくてはならないものになっていきました。 2/7 給食【一口メモ】「サバ」について サバは、青魚の王様と呼ばれるほど、栄養豊富な食べ物です。 体にとって、とてもよい脂が含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、コレステロールを下げてくれたりする働きがあります。 サバのいちばんおいしい食べ頃は秋ですが、サバに含まれる脂は体にたいへんよいので、みなさんに一年中食べてほしい魚の一つです。 今日は、サバに塩味をつけて焼きました。 2/6 給食【一口メモ】「ペンネ」について 「ペンネ」というのは、マカロニの一つです。昔のペン先に形が似ていることからつけられた名前です。イタリアで食べられているマカロニやスパゲティには、たくさんの種類があり、太さや長さ、形や切り口などによって、いろいろな名前がつけられています。 食べたときの歯ざわりや使う材料、ソースによっても使い分けられ、300以上の種類があるそうです。 給食でも、普通のマカロニのほか、今日のようなペンネ、スパゲティやABCマカロニなど、いろいろな材料を使って料理しています。 2/5 給食【一口メモ】「2月の給食目標」について 2月の給食目標は、「大豆について知ろう」です。 大豆は、植物の種の部分です。そのため、大豆を育てるときは、大豆をまきます。芽が出て成長して、夏頃になると花をつけ、そのあとに果実をつけます。 まだ青い状態のものを「えだまめ」といいます。そして、「えだまめ」が熟すと「大豆」になります。 また、大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養満点の食べ物です。 2月は、大豆や大豆製品(豆腐・油揚げ・高野豆腐・厚揚げ・きな粉・味噌など)を使った料理がたくさん登場する予定です。 2/4 給食きな粉揚げパンは、6年生からのリクエストメニューです。 【一口メモ】「きな粉」について 今日のパンは、きな粉揚げパンです。 きな粉は、大豆から作られています。大豆を炒って、皮をむいて、細かくひいた粉です。熱を加えることにより、大豆特有のくさみがぬけて、香ばしい香りになります。 大豆はタンパク質が豊富で、「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養ばっちりな食材です。 揚げパンは、給食室で一つ一つ丁寧に揚げています。今日は、620個作りました。 2/1 給食 |
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