2/18 給食

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今日の給食は、こめっこぱん・味噌煮込みうどん・のり酢和え・牛乳です。

【一口メモ】「のり」について
「のり」は、おにぎりや手巻き寿司に使う「板のり」、焼きそばやお好み焼きに使う「青のり」、「のりつくだ煮」など、さまざまな種類があります。どの「のり」も、原料は海藻です。
日本のほかにも、中国や韓国、イギリスでも、形はちがうものの、「のり」が食べられています。
「のり」は、いつ頃から食べられていたのでしょうか?最も古い記述は、飛鳥時代にみられます。朝廷への年貢として、「のり」が取り上げられています。海藻の種類の中でも、「のり」は高級品として扱われていました。

2/15 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ポークカレー・ババロア・牛乳です。
カレーは、6年生からのリクエストメニューです。

【一口メモ】「カレー」について
学校給食で人気のカレーは、もともとはインドの料理で、肉や野菜をさまざまなハーブで煮込んだものです。18世紀にインドからイギリスに伝わり、明治時代の初めにイギリス料理として日本に伝わりました。
当時、カレー粉は高価な輸入品しかなく、カレーは高級料理でしたが、国産のカレー粉が発売されると、家庭でも食べられるようになりました。
また、カレーうどんやそばなど、日本風にアレンジした料理も登場し、全国に広まっていきました。カレーを手軽につくることができる「カレールー」や、あたためてすぐに食べられる「レトルトカレー」は日本人の発明です。
カレーはさまざまな材料を煮込んでつくるので、栄養バランスがよく、どんな主食にも合うのも魅力です。

2/14 給食

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今日の給食は、鶏ごぼうピラフ・ABCスープ・ワインゼリー・牛乳です。
ワインゼリーは、6年生からのリクエストメニューです。

【一口メモ】「ごぼう」について
ごぼうは、大昔の日本にはなかったそうです。地中海沿岸から西アジアやシベリア・中国などで、広く雑草として生えていましたが、不思議なことに食べているのは、日本人だけのようです。
中国から薬草として伝えられ、古くから宮中料理に使われていたものが、江戸時代には一般庶民でも食べられるようになり、大切な野菜の一つになりました。
鶏ごぼうピラフは、名前のとおり、ごぼうがたくさん使われていて、不足しがちな食物せんいがとれます。無機質のリンやカルシウムも多く含まれていて、わたしたちの体に、とても役に立つ野菜なのです。

2/13 給食

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今日の給食は、ロールパン・ちゃんぽんめん・昆布サラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ちゃんぽんめん」について
「ちゃんぽん」は、長崎で誕生し、庶民の人気を得て、日本全国へ広まりました。
「チャンポン」という単語は、朝鮮語にもあり、「混ぜる」「混ぜたもの(料理)」という意味があります。また、沖縄県で使われている同じ意味の「チャンプルー」は、インドネシア語やマレー語にも存在します。
「チャンポン」と「チャンプルー」は、同じ語源と考えられ、由来としては、いろいろありますが、「混ぜる」という意味合いのようです。
このことからも、「ちゃんぽん」は、当初から、具がたくさん入ったにぎやかな食べ物であったことが推測されます。
うまくて、安くて、栄養満点のちゃんぽんは、「茹で麺」を使います。デンプンが入っているので、寒い冬には温まります。

2/12 給食

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今日の給食は、麦ご飯・大豆と鶏肉の揚げ煮・レモン和え・ニラのみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「噛む回数」について
「一口30回は噛みましょう」とよく言われますが、なぜ、よく噛むとよいのでしょうか?
それは、よく噛むことによって、脳の満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いでくれて、肥満予防に役立つからです。
よく噛まずに早食いをすると、満腹中枢が働く前に、食べ過ぎてしまいます。
よく噛むことは、食べ過ぎを防ぐだけではありません。食べ物と唾液がよく混ざり合うことで、消化を助けます。さらに、噛むための筋肉がよく動くので、血流がよくなり、脳の働きもよくなります。
噛む回数を増やすには、噛みごたえのある食べ物を食べることが大切です。そのほか、食材を大きく切ることも効果があります。
噛むことの大切さを知り、よく噛んで食べるようにしましょう。

2/8 給食

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今日の給食は、きつね丼・石狩汁・くだもの(はるみ)・牛乳です。

【一口メモ】「大豆」について
 大豆は、約2000年前の弥生時代に、原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと 考えられています。日本で広く栽培が始まったのは、鎌倉時代以降のようです。
そのころには、仏教が広く普及しており、その影響で、肉を食べることが禁止されていたため、体に必要なタンパク源を、味噌や納豆から摂っていました。また、戦に出かける侍や農民たちの栄養食・保存食としても、大豆製品が欠かせませんでした。
こうして、大豆の栽培が広まっていき、時代とともに加工技術も発達していきました。そして、 味噌・納豆・醤油・豆腐・油揚げ・厚揚げ・きな粉・おから・湯葉など、さまざまな加工品が作られ、わたしたち日本人の食生活に、なくてはならないものになっていきました。

2/7 給食

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今日の給食は、胡麻ご飯・サバ塩焼き・切り干し大根のぺペロンチーノ・白菜のみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「サバ」について
サバは、青魚の王様と呼ばれるほど、栄養豊富な食べ物です。
体にとって、とてもよい脂が含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、コレステロールを下げてくれたりする働きがあります。
サバのいちばんおいしい食べ頃は秋ですが、サバに含まれる脂は体にたいへんよいので、みなさんに一年中食べてほしい魚の一つです。
今日は、サバに塩味をつけて焼きました。

2/6 給食

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今日の給食は、ソフトフランスパン・ペンネのクリーム煮・ツナサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「ペンネ」について
「ペンネ」というのは、マカロニの一つです。昔のペン先に形が似ていることからつけられた名前です。イタリアで食べられているマカロニやスパゲティには、たくさんの種類があり、太さや長さ、形や切り口などによって、いろいろな名前がつけられています。
食べたときの歯ざわりや使う材料、ソースによっても使い分けられ、300以上の種類があるそうです。
給食でも、普通のマカロニのほか、今日のようなペンネ、スパゲティやABCマカロニなど、いろいろな材料を使って料理しています。

2/5 給食

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今日の給食は、ソイ丼・鶏の団子汁・牛乳です。

【一口メモ】「2月の給食目標」について
2月の給食目標は、「大豆について知ろう」です。
大豆は、植物の種の部分です。そのため、大豆を育てるときは、大豆をまきます。芽が出て成長して、夏頃になると花をつけ、そのあとに果実をつけます。
まだ青い状態のものを「えだまめ」といいます。そして、「えだまめ」が熟すと「大豆」になります。
また、大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養満点の食べ物です。
2月は、大豆や大豆製品(豆腐・油揚げ・高野豆腐・厚揚げ・きな粉・味噌など)を使った料理がたくさん登場する予定です。

2/4 給食

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今日の給食は、きな粉揚げパン・ちくわのサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

きな粉揚げパンは、6年生からのリクエストメニューです。

【一口メモ】「きな粉」について
今日のパンは、きな粉揚げパンです。
きな粉は、大豆から作られています。大豆を炒って、皮をむいて、細かくひいた粉です。熱を加えることにより、大豆特有のくさみがぬけて、香ばしい香りになります。
大豆はタンパク質が豊富で、「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養ばっちりな食材です。
揚げパンは、給食室で一つ一つ丁寧に揚げています。今日は、620個作りました。

2/1 給食

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今日の給食は節分献立で、麦ご飯・いわしの蒲焼き・塩昆布の浅漬け・けんちん汁・福豆・牛乳です。
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