9/21 給食

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今日の給食は、おはぎ・もりうどん・ちくわの磯辺揚げ・ごま和え・牛乳です。

【一口メモ】「おはぎ」について
今日は、お彼岸メニューです。
今日の「おはぎ」は、小豆(あずき)のあんこで作られています。
おはぎに使われている「小豆」の赤い色は、悪い気を払ってくれると言われています。
その「悪い気を払う」という考え方が、ご先祖様の供養をする「お彼岸」に結び付いたと言われています。
秋のお彼岸は、萩の時期なので「おはぎ」、春のお彼岸は、牡丹の花が咲くころなので、「ぼたもち」と呼ばれています。
秋と春の時期によって、同じ食べ物を呼び分けるのは、豊かな四季を持つ日本人としての大切な文化です。こういった日本の文化を大切にしたいですね。

9/20 給食

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今日の給食は、発芽玄米ご飯・大豆入りドライカレー・コーンサラダ・なし・牛乳です。

【一口メモ】「大豆」について
今日は、倉賀野地域の豆の日です。
倉賀野小学校では、倉賀野幼稚園・倉賀野中学校と連携して、毎月19日の「食育の日」にあわせて、豆の日献立を導入しています。
1712年、オランダの植物学者ケンペルが、ヨーロッパに大豆を伝えました。その後、大豆は、ドイツで「畑の肉」と名付けられました。
それは、大豆が、に肉に匹敵する量のタンパク質を含んでいることが分かったからです。
大豆のタンパク質は、肉や卵に負けない良質のタンパク質です。しかも、大豆には、他の作物より、ずっと多い量のタンパク質が含まれています。
今日は、そんな「大豆」を使ったドライカレーです。

9/19 給食

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今日の給食は、パンプキンパン・ナスとトマトのスパゲティ・大根とツナのサラダ・牛乳です。

【一口メモ】クイズです。
この「食べ物」は何でしょう?
1 皮はツルンとしています。
2 ヘタの部分が、帽子をかぶっているように見えます。
3 中は白色です。
4 皮は紫色です。
5 野菜です。

正解は「ナス」です。
ナスには、体の調子を整える働きがあります。主な栄養素には、食物繊維があり、お腹の掃除をしてくれます。ナスの皮の紫色の成分には、目の疲れをとったり、血液をサラサラにしたりする効果があると言われています。
今日は、スパゲティの中に入っています。スパゲティには、夏野菜といわれるトマトも入っています。

9/18 給食

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今日の給食は、わかめご飯・魚の塩焼き・鶏と大根のさっぱり煮・みそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「ワカメ」について
日本は島国で、周りが全部海ですから、昔からいろいろな海藻を採って利用してきました。ワカメは日本中のどこの海でも採れます。
ワカメの栄養は、骨や歯を丈夫にするカルシウムがとても多く、ビタミンやミネラルも、陸の食べ物よりずっと多く含まれています。80歳も100歳も長生きする長寿村の人たちの食べ物を調べてみると、海藻をたくさん食べているのがわかりました。
体の調子をよくするミネラルやヨードという成分が含まれていて、血管を丈夫にして、血圧を下げる働きがあり、生活習慣病の予防にもなります。海藻は一度にたくさん食べるよりも、毎日少しずつ食べるのがよいですね。ワカメの酢の物・ひじきの煮物など、毎日工夫して食べるようにしたいですね。
美しい黒髪・真っ白な歯・きれいな肌をつくるために、役立ちます。
今日はご飯と混ぜ合わせました。給食では毎日は使えませんから、家庭でもお料理に入れてくださいね。

9/14 給食

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今日の給食は、鶏雑炊・三色和え・黄金煮・牛乳です。

【一口メモ】クイズです。
この「食べ物」は何でしょう?
1 丸くて、固くて、白い洋服を着ています。
2 軽くて、手のひらに乗る大きさです。
3 中は柔らかくて黄色です。

正解は「卵」です。
鶏の卵、かわいいうずらの卵、少し大きいあひるの卵。みなさんは、たいてい卵が好きですね。卵は、栄養価が優れていて、いろいろな料理に使うことができます。卵を食べ始めた歴史はかなり古く、西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にもその名前が見られます。我が国では、鶏が霊鳥と言われていたため、古くは食べることをしませんでした。一般の食卓にのぼったのは、明治時代になってからのことです。意外と新しい食べ物だったのですね。今日は、「鶏雑炊」に入っています。

9/13 給食

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今日の給食は、豚キムチチャーハン・のり酢和え・モロヘイヤのスープ・牛乳です。

【一口メモ】「モロヘイヤ」について
モロヘイヤは、エジプトを中心とする中近東地域で栽培され、高温な乾燥地帯でも育つ生命力の強い野菜です。「モロヘイヤ」は、アラビア語で「王様の食べる野菜」という意味で、クレオパトラも好んで食べたと言われています。しかし、王様だけに食べられていたのではなく、エジプトで日常的に食べられていた庶民の味なのです。
日本では、1980年代に入ってから栽培され始めました。栄養価も高く、注目されています。
今日は、そんなモロヘイヤを入れたスープにしました。

9/12 給食

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今日の給食は、黒パン・サラダうどん・肉と豆のトマト煮・牛乳です。

【一口メモ】「肉と豆のトマト煮」について
今日の「肉と豆のトマト煮」には、白インゲン豆と大豆が入っています。
白インゲン豆は、大福豆や白金時豆など、白系のインゲン豆のことで、食物繊維を多く含みます。
大豆は「畑の肉」と名付けられました。それは、大豆に、肉に匹敵する量のタンパク質が含まれていることが分かったからです。
大豆のタンパク質は 肉や卵に負けない良質のタンパク質です。しかも、大豆には、他の作物より、ずっと多い量のタンパク質が含まれています。

9/11 給食

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今日の給食は、麦ご飯・切り干し大根のビビンバ・わかめの辛みスープ・オレンジ・牛乳です。

【一口メモ】「切り干し大根」について
切り干し大根とは、大根を細く切って、天日干しにして作られた食べ物です。
生の大根を乾燥させているので、その分、栄養も濃縮され、栄養価が高い食べ物です。
今日のような「ビビンバ」のほかに、炒め物にしたり、煮物にしたり、ナムルにしたりと、いろいろな料理法があるので、ぜひ作ってみてください。

9/10 給食

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今日の給食は、パーカーハウスパン・白身魚フライ・ひじきサラダ・米粉のスープ・牛乳です。

【一口メモ】「カルシウム」について
カルシウムには、骨や歯を丈夫にするだけでなく、イライラした気持ちを静める効果もあります。
小学生が一日に必要なカルシウムの量は、700ミリグラムです。
牛乳を1本飲むと、一日に必要なカルシウムの三分の一が摂れます。
カルシウムは、体がグングン大きくなる小学生にとって、とても大切な栄養源です。
給食を残さず食べて、カルシウムをしっかり補給し、足らない分は、家でしっかり摂ってほしいと思います。

9/7 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ポークカレー・ティンクルサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「じゃがいも」について
じゃがいもは、南アメリカの高原で生まれました。
インカ帝国を征服したスペイン人のピサロが持ち帰り、ヨーロッパへ広まっていきました。
日本に来たのは、江戸時代のはじめのころで、オランダ人が、インドネシアのジャガタラ(今のジャカルタ)から、長崎に持ち込んだのが初めだと言われています。
「ジャガタラのいも」が縮んで「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
日本では、初めのうちは、花を見て楽しむだけで、なかなか食べてもらえませんでした。しかし、江戸時代の中頃の大飢饉の時に、東北地方でたくさんの人々に食べられ、多くの人の命を救いました。荒れ地に強く、寒いところでも作ることができ、栄養もたくさん含まれています。
今日は、お肉と一緒に煮込んで、ポークカレーにしました。

9/6 給食

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今日の給食は、パエリア・コールスローサラダ・イタリアンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「パエリア」について
パエリアは、米どころとして知られるスペイン東部バレンシア地方が発祥です。
ジャバニカ米を、野菜・魚介類・肉などの食材とともに炊き込む料理で、世界的にも人気のスペイン料理です。本場バレンシア地方では、パエリアの祭りなどもあります。
給食室では、炊き込みご飯は作れないため、具材を炊き合わせて、ご飯に混ぜて作っています。

9/5 給食

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今日の給食は、こめっこぱん・鶏肉のアップルソース・スパゲッティサラダ・きのこのオニオンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「こめっこぱん」について
「こめっこぱん」は、原料の半分に、群馬県で作られた米の粉(米粉)が使われています。
米粉を使ったパンは、小麦粉だけで作られたパンに比べ、ほんのりとした甘みと、もちもちとした歯ざわりがあって、とてもおいしいと評判です。
米粉は、いろいろな食材として使われています。海外では、中国・台湾のビーフン、ベトナムのフォーなどがあります。
日本では、パンに使われることが多いのですが、最近では、天ぷら粉やまんじゅう、うどんなどのめん類等、さまざまな料理にも使われています。パンやめん類に使うと、もちもちになります。また、天ぷら粉に使うと、さくさくとしてヘルシーに食べられます。

9/4 給食

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今日の給食は、麦ご飯・サバ味噌煮・磯煮・すまし汁・牛乳です。
※都合により、「かき玉汁」を「すまし汁」に変更しました。

【一口メモ】「サバ」について
サバは青魚の王様とも呼ばれるほど、栄養豊富な食べ物です。
体にとって、とてもよい脂が含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、コレステロールを体の外へ出してくれたりする働きがあります。
サバの一番おいしい食べ頃は秋ですが、サバに含まれる脂は体によいので、一年中食べてほしい魚の一つです。
サバの味噌煮は、子どもたちに人気の献立の一つです。
ショウガで臭みをとってあります。

9/3 給食

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2学期最初の給食は、ピストレパン・ハッシュドポーク・チーズサラダ・牛乳です。

今日から、牛乳が「くりもと牛乳」に戻りました。

【一口メモ】「チーズ」について
チーズは、骨をつくるカルシウムや筋肉をつくるタンパク質のほか、脂肪、ビタミンが含まれています。
少しの量でも、とても栄養価があり、成長期の子どもたちには必要な食品です。
今日は、サラダに入っています。

7月20日の給食

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1学期最後の給食は、麦ご飯・夏野菜カレー・いかくんサラダ・冷凍みかん・牛乳です。

【一口メモ】「夏野菜カレー」について
夏野菜というのは、野菜の中で、特に夏にとれるものをいいます。きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ・とうもろこし・ニラ・かぼちゃ・ズッキーニ・いんげん・えだまめなどが代表的です。
カロテンやビタミンCなどをたくさん含む野菜が多く、夏バテなどを予防してくれます。
夏には、夏にとれる野菜をたくさん食べたいですね。
今日のカレーの中には、かぼちゃ・さやいんげん・トマト・なすなどの夏野菜が入っています。
明日から長い夏休みが始まります。生活リズムを崩さずに、バランスのよい食生活を心がけましょう。

7月19日の給食

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今日の給食は、肉丼・五目豆・チンゲンサイのスープ・牛乳です。

【一口メモ】「豆」について
今日は、倉賀野地域豆の日献立です。
今日の「五目豆」には、大豆が入っています。
大豆には、脂質・タンパク質・炭水化物という、体をつくるためにとても重要な働きをする3大栄養素がバランスよく含まれています。
炭水化物はエネルギー源となり、タンパク質は体の筋肉や血液になります。
脂質の摂りすぎが健康上の問題となっているため、炭水化物やタンパク質が多く含まれていて、脂質の少ない豆は、現代生活において、とても重要です。
カルシウムは、日本人に最も足りない栄養素で、タンパク質と一緒に食べると吸収がよくなります。豆はその両方を含んでいますので、豆を食べて、健康になりましょう。

7月18日の給食

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今日の給食は、こめっこぱん・冷やし中華・枝豆・牛乳です。

【一口メモ】「冷やし中華」について
冷やした中華麺を使った日本の料理です。
野菜・ハム・錦糸玉子・ツナ・鶏肉などの色とりどりの具材を麺にのせて、冷たい汁をかけて食べる麺料理です。夏の麺料理として、日本各地で食べられています。
 夏バテなどを起こす日本の厳しい夏の間、そのさっぱりとした食感がおいしく、また、様々な具材を使っているため、夏バテ防止に、よく食べられています。
 今日の具は、焼き豚・わかめ・きゅうり・にんじん・もやし・ごまを混ぜたものです。

7月17日の給食

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今日の給食は、麦ご飯・酢鶏・とうもろこし・もずくスープ・牛乳です。

【一口メモ】「もずく」について
「もずく」は、わかめやひじきなどと同じ海藻の仲間です。「もずく」という名前は、他の海藻にくっついて育つところから、「もにつく」が「もずく」になったそうです。
「もずく」には、「いともずく」、「いしもずく」、「おきなわもずく」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「おきなわもずく」で、沖縄県は「もずく」の生産量が日本一です。「塩もずく」、「塩抜きもずく」、「味付けもずく」として、一年中、売られています。
「もずく」は、骨を強くするカルシウムや、貧血を予防する鉄分などのミネラル、お腹の調子を整えてくれる食物繊維を含んでいます。
「もずく」というと、酢のものを思い浮かべますが、今日の給食のように、スープに入れたり、雑炊や天ぷらの具にしたりもします。
「もずく」のつるっとした食感や歯ごたえを味わって食べましょう。

7月13日の給食

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今日の給食は、クッパ・春雨サラダ・杏仁フルーツ・牛乳です。

【一口メモ】「春雨」について
春雨は、中国の食べ物です。日本には、明治になってやってきました。中国では、青大豆や緑豆などの豆で作られますが、日本では、ジャガイモやサツマイモのでんぷんで作ります。
お吸い物、鍋料理、すきやきなどに入れたり、和え物(特に酢の物)に使ったりすると、一緒に和えた野菜などの味がしみこんで、おいしくなります。
春雨は、白く透き通っていて、細く静かに降る春の雨に似ているところからつけられた名前です。中国では、粉の糸という意味の「フェンスー」と呼ばれています。
今日の給食では、サラダに入っています。

7月12日の給食

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今日の給食は、麦ご飯・魚の竜田揚げ・ゴーヤチャンプルー・夏野菜のみそ汁・牛乳です。

【一口メモ】「ゴーヤチャンプルー」について
ゴーヤチャンプルーは、沖縄料理です。チャンプルーには「炒め物」という意味があります。ゴーヤは、苦瓜(にがうり)ともいいます。
ゴーヤは、群馬県でも多く栽培されていて、今が旬の夏野菜です。ビタミンCが多く含まれており、夏バテ予防によい野菜です。
苦味が苦手という人もいると思いますが、この苦味には、疲労回復に役立つ栄養が含まれています。
今日のゴーヤチャンプルーは、苦味をできるだけ抑えて、食べやすいように工夫して作りました。
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学校行事
3/1 PTA臨時総会
3/4 6年生を送る会(業前)
3/5 特別6校時
3/6 特別6校時
3/7 特別6校時
委員会