6月18日の給食

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今日の給食は、こめっこぱん・肉団子・ミネストローネ・ごぼうサラダ・牛乳です。

今日から牛乳が変更になっています。
「くりもと牛乳」の供給業者で大型冷蔵機械が故障したためです。
供給体制が整うまでの間、代替として「榛名牛乳」が供給されることになりました。

【一口メモ】「ごぼう」について
ごぼうは、大昔の日本には、なかったそうです。
西アジアやシベリア・中国などで、広く雑草として生えていました。
不思議なことに、食べているのは日本人だけのようです。
中国から薬草として伝えられ、古くは宮中料理につかわれていたものが、江戸時代には、一般庶民でも食べられるようになり、大切な野菜のひとつになりました。ごぼうには、食物繊維が豊富に含まれています。また、骨に必要なマグネシウムも多く含んでいます。

6月15日の給食

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今日の給食は、麦ご飯・いわしの新タマネギソース・ひじきサラダ・田舎汁・牛乳です。(ご飯は一人分よりも少なめによそってあります。)

【一口メモ】「いわし」について
イワシは、一度に大量にとれるので、魚のえさやブタのえさなどのほか、加工されてドッグフードにも使われていました。そのため、安い魚のイメージが強かったのですが、最近では、なかなかとれず、高級魚となってきました。
めざし・丸干しの干物・ちりめんじゃこ・小女子・シラス干しなどは、みんなイワシの仲間です。
イワシには、とても栄養があり、良質のタンパク質やカルシウムを豊富に含んでいます。
また、イワシの油には、血液をきれいにして、血液がかたまるのを防いだり、血管を丈夫にしたりする働きもあります。
今日は、イワシを揚げて、新タマネギを使ったソースをかけました。
みなさんもイワシを食べて、昔の人に負けない丈夫な体をつくりましょう。

6月14日の給食

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今日の給食は、チキンピラフ・チーズサラダ・米粉のスープ・牛乳です。

【一口メモ】「こめこ」について
米粉は文字どおり、米からつくられる粉のことです。
古くから伝わる方法でつくられ、和菓子をはじめ、たくさんの料理に使われています。
ご飯になる米と餅になる米を、生のまま、または火を通して、のり状にしてから粉にする方法があります。
上新粉・白玉粉・もち粉・道明寺粉・落雁粉・寒梅粉・微塵粉など、いろいろな「米粉」があります。
今日の米粉スープには、「上新粉」を使っています。

6月13日の給食

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今日の給食は、ミルクパン・もてなしうどん・カムカム揚げ・冷凍みかん・牛乳です。

【一口メモ】「カムカム揚げ」について
「大豆」と「さつまいも」と「かたくちいわし」をカリカリに揚げて、甘く味付けをしています。よく噛まないと食べられない「かみかみメニュー」です。
よく噛んで食べると、食べ物本来の味やおいしさがよくわかります。
しっかりよく噛んで食べ、大豆の味、さつまいものおいしさ、いわしのうまみをよく味わってください。

6月12日の給食

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今日の給食は きつね丼・ピリ辛中華サラダ、青菜の味噌汁・牛乳です。

【一口メモ】「食事とかむ回数」について
よく噛んで食べることは、食べ物を消化・吸収しやすくするだけでなく、食べ物の味がよくわかったり、むし歯や肥満を予防したり、脳のはたらきをよくしたりと、良い効果があります。
噛む回数は、意識することで増やせますが、食べ物の内容によっても変わります。
同じエネルギー量の和食とファーストフードの噛む回数を比較した実験によると、和食を食べたときの噛んだ回数は1019回で、ファーストフードは562回でした。
噛む回数に2倍ほどの差が現れたのは、和食には、噛みごたえのある食材が使われていて、ファーストフードは油が多く柔らかい食べ物であったためと考えられます。
柔らかい食べ物に偏ることなく、噛みごたえのある食べ物も食べて、噛む回数を増やしましょう。

6月11日の給食

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今日の給食は、コッペパン・いちごジャム・鶏肉のマスタード焼き・カラフルサラダ・ポークビーンズ・牛乳です。

【一口メモ】ポークビーンズについて
ポークビーンズは、アメリカの家庭料理のひとつです。インディアンやカウボーイたちが野外で食べていた料理です。
ポークビーンズは、不足しがちな豆製品をたくさん摂ることができます。特に大豆は「畑の肉」と言われるように、肉にも負けないくらいたくさんの栄養があります。
今日のポークビーンズには、大豆のほかに、いんげんまめも入っています。豆を食べて、みんなしっかり勉強や運動にがんばりましょう。

6月7日の給食

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今日の給食は、梅しらすご飯・鯖の十石味噌焼き・じゃがいもの塩昆布和え・すまし汁・牛乳です。

【一口メモ】梅について
梅は、6月ごろに旬を迎えます。青みがかっている梅は未熟なもの、黄色い梅は完熟しているものです。梅は、熟すととても良い香りがするのですが、種の部分に体に有毒な成分が含まれているため、生で食べるのには向いていません。そこで、おいしく食べるために、昔からさまざまなものに加工されてきました。その中でも代表的なものが梅干しです。
梅干しは、完熟した梅の実を塩漬けにしたあと、日の光に当てて干してつくります。干すことで、保存性が増して、色よくできあがります。
梅干しには、殺菌作用があるため、お弁当やおにぎりに入れると、食中毒の予防になります。また、疲労回復効果もあるので、梅干しを食べて、梅雨を元気に過ごしましょう。

6月6日の給食

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今日の給食は、黒パン・ジャージャー麺・チョレギサラダ・牛乳です。

【一口メモ】よく噛んで食べるためにできること
食事の時、よく噛んで食べていますか?
よく噛むと、食べすぎを防いで肥満を予防したり、消化・吸収を助けたり、むし歯を予防したり、脳の働きを活発にしたりすることができます。
毎日の食事のなかで、よく噛むために自分たちにできることがあります。
それは、食事中に水やお茶などの水分で流し込んで食べないようにすることです。
さらに、一口食べるごとに、はしを置くと、しっかり噛むことができます。
ほかにも、噛みごたえのあるものを食べるようにしましょう。
食物繊維の多い野菜や筋繊維のしっかりしている牛肉や豚肉、乾物などは、噛みごたえのある食品です。
できそうなことからはじめて、よく噛んで食べる習慣を身に付けましょう。

6月5日の給食

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今日の給食は、麦ご飯・大豆入りドライカレー・もやしのサラダ・牛乳です。

【一口メモ】
今日のドライカレーには大豆が入っています。
大豆は、約2000年前の弥生時代に、原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと考えられています。
日本で広く栽培が始まったのは、鎌倉時代以降のようです。そのころには、仏教が広く普及していおり、その影響で肉を食べることが禁止されていたため、からだに必要なたんぱく源を味噌や納豆からとっていました。また、戦にでかける侍や農民たちの栄養食・保存食としても 大豆製品が欠かせませんでした。
こうして、大豆の栽培が広まっていき、時代とともに加工技術も発達していきました。 そして 味噌・納豆・醤油・豆腐・きな粉・おから・湯葉など、さまざまな加工品がつくられ、わたしたち日本人の食生活になくてはならないものになっていきました。
給食では、大豆を料理して使っていますが、お家でも食べてくださいね。

6月4日の給食

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 今日の給食は、きなこあげパン・コールスローサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

 揚げパンは、今から65年くらい前の昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今では、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューのひとつとして食べられてきました。おじいちゃんやおばあちゃんも、給食で揚げパンを食べたことがあるかもしれません。
 給食室でパンを油で揚げて、きなこと砂糖をまぶしています。外はカリッと、内側はふわっとして、とてもおいしいです。

6月1日の給食

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今日の給食は、豚キムチ丼、切り干し大根のナムル、スーミータン、牛乳です。
今日から6月です。6月の給食目標は「じょうぶな骨や歯をつくろう」です。
丈夫な歯や骨をつくるために、噛みごたえのあるメニューやカルシウムたっぷりのメニューにしています。
噛むことは、食べ物を噛み砕いて小さくし、味わうということだけではありません。よく噛むと、あごの筋肉が働いて、周りの血管や神経が刺激され、脳の血液の流れもよくなるといわれています。そして、脳の働きが活発二なり、記憶力や集中力が高まるのです。
みなさんも、「かみかみメニュー」で、歯も脳も健康になりましょう。

5月14日

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きょうの給食は パーカーハウスパン、牛乳、チキンのコーンフレークスやき、マカロニサラダ、キャベツのスープ です。
きょうの給食一口メモは 春キャベツについてです。
春キャベツとは、4月から5月なかばくらいに とれるキャベツのことです。
この時期にとれるキャベツは、いつものキャベツと違います。
いつも食べているキャベツは、秋から3月の終わりくらいまでが旬の野菜なので、冬キャベツとも呼ばれています。
きょうの給食の春キャベツは、形が丸く、葉は柔らかくて、薄くて、中まで黄緑色をしています。春キャベツのほうが、水分を多くふくみ、あまみがあります。
今日の春キャベツは、とてもキャベツのあまみが出ていて、おいしくなっていると思います。たくさん食べてくださいね。

5月15日

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きょうの給食は むぎごはん、牛乳、カラフルチンジャオロース、ちゅうかスープ、グレープフルーツ です。
きょうの給食一口メモは、カラフルチンジャオロース についてです。
チンジャオロースーは 中国の料理です。
チンジャオ とは ピーマン、ロー は肉、スは細切り という意味があり、日本語にすると 「ピーマンと肉を細切りにした料理」という意味になります。
きょうは ピーマンだけでなく あかピーマンを いれてみました。
ピーマンは 苦みがあるので 苦手なひとが おおいですね。ですが、ピーマンは ビタミンが たっぷり入っている野菜で、特に ビタミンCは レモンと 同じくらい多く含まれています。
夏に旬を迎える野菜なので、これから どんどん おいしくなっていく野菜です。
苦手なひとも 多いと思いますが、しっかり残さず食べてくださいね。



5月17日

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今日の給食は とりごぼうピラフ、牛乳、トマトのカリカリサラダ、コンソメスープ です。
きょうの給食一口メモはトマトについてです。
「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは栄養豊富です。
リコピンという赤い栄養素が、体の細胞を新しくしてくれたり、生活習慣病を予防してくれる働きがあります。
「小さな太陽」とも呼ばれ、ビタミンAやビタミンCをたくさん含んでいるので、生のまま食べるほかに、ジュースやケチャップに加工されて、飲み物や調味料として利用されています。
今日のサラダに入っています。残さないで食べてくださいね。




5月18日

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今日の給食は ビーンズごはん、牛乳、やきししゃも、しんじゃがのさっぱりに、かぶのみそしる です。
今日の給食一口メモは、新じゃがいも についてです。
今、出回っているじゃが芋は、新じゃがいもが多いです。新じゃがいもとは、冬に植えたじゃがいもを、通常の収穫の時期である秋よりも早く収穫したもので、皮がうすくみずみずしいのが特徴です。
3月はじめに九州・長崎県からはじまり、6月ごろ関東地方、7月ごろのは収穫量の多い北海道産のものが出まわります。
そんな 新じゃがいもをつかった にものです。残さないで食べてくださいね。

5月21日

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今日の給食は パンプキンパン、牛乳、チンゲンサイラーメン、こんぶサラダ です。
きょうの給食一口メモは、「朝食をきちんと食べてから 登校しましょう」 です。
朝食を食べないでいることは、前日の夕食から よく日の昼まで 何も食べていない というわけです。そうすると、一種の飢餓状態が起こり、昼に食べたものが、普通のとき以上に 消化吸収されてしまいます。それが肥満にも つながります。
また朝食をぬくと、体温や血糖値が あまりあがらず、無気力で集中力に欠け、勉強や運動ができなくなってしまいます。それで、一日のスタートは 朝ごはんを きちんと食べることが大切なのです。
きょうの給食も 給食技士さんたちが 一生けんめいつくってくれました。 たのしく 給食を いただきましょう。



5月22日

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今日の給食は むぎごはん、牛乳、まめトンカレー、いかくんサラダ、アセロラポンチ です。今日の給食一口メモは、 「まめとんカレー」についてです。
 きょうの「まめとんカレー」には、白いんげん豆とひよこ豆とだいずがはいっています。
白いんげん豆は、だいふくまめや しろきんときまめなど 白系のいんげん豆のことです。しょくもつせんい を多くふくみます。
ひよこ豆は、かわいい形と、ホクホクと甘い栗のような風味がにんきのお豆です。たんぱく質や、カルシウム・マグネシウム・カリウムなど、ミネラル分を豊富にふくんでいます。
だいずは、「畑の肉」とよばれるほど、栄養まんてんの食べ物です。肉や魚と同じくらい タンパク質がふくまれているほか、骨や歯をつくるために必要なカルシウムもたくさん ふくまれています。
きょうは まめの形そのままカレーにはいっています。よくかんで食べてくださいね。



4月19日

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今日の給食は ビーンズごはん、牛乳、とりにくとだいこんのさっぱり煮、たぬきじる です。
今日は 倉賀野地域の豆の日献立「ビーンズごはん」です。
倉賀野小では、倉賀野幼稚園・倉賀野中学校と連携をして、毎月19日の「食育の日」にあわせて、豆の日献立を導入しています。
今日は、旬のえだまめと だいずを ご飯に混ぜ込んだ「ビーンズごはん」です。
「えだまめは好きだけど、だいずは いやだなあ」という声が聞こえてきそうですが、この えだまめ と だいず は、じつは同じ食べ物ですよ。
えだまめは、だいずが成熟する前に早く収穫したものです。
どちらにも、体をつくるもとになる「タンパク質」が、たくさんふくまれています。だからのこさないで食べてくださいね。


4月18日

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今日の給食は こめっこぱん、牛乳、きつねうどん、磯煮 です。
今日の給食一口メモは「ひじき」についてです。
日本人は 古くから、かいそうを さまざまに 利用してくました。
にほんの国土はカルシウム質が少なく、水や農作物だけでは充分なカルシウムを補うことができませんでした。
そこで、昔の人は 海からの収穫物で、カルシウム不足を補ってきました。
しかし、内陸部では、新鮮な魚貝類を手に入れることがむずかしく、そこで保存に適した海藻が食べられるようになった と言われています。
きょうの 磯煮には、ひじきのほかに にんじん だいず、さつまあげ、こんにゃく などがはいっています。よくかんで食べてくださいね。

これで給食一口メモを終わります。


4月17日

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今日の給食は ソイどん、牛乳、ぶたにくとだいこんのスープ、バナナ です。
今日の給食一口メモは、だいず についてです。
1712年にオランダの植物学者ケンペルがヨーロッパにだいずを伝えました。
その後、ドイツで、だいずは「畑の肉」となづけられました。それは、だいずが肉にひってきする量のタンパク質をふくんでいることが、わかったからです。
だいずのタンパク質は 肉や卵にまけない良質のタンパク質です。しかもだいずには、他の作物より、ずっと多い量のタンパク質がふくまれています。
そんな だいずをつかった、ソイどん。 ソイどんの中に、小さいだいずが かくれています。のこさないように食べてくださいね。

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