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今日の給食は、ツイストロールパン・あんかけスパゲティ・いかくんサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「あんかけスパゲティ」について
あんかけスパゲティは、1960年代に、愛知県名古屋市で登場したスパゲティ料理です。略して「あんかけスパ」
味の基になったのはトマト味です。ミートソースを名古屋の人たちに食べてもらおうと、辛みをきかせて、中華料理の「あん」のようなとろみある「あんかけスパゲティ」になりました。
今日の給食では、ベーコン・ウインナー・たまねぎ・にんじん・ピーマン・マッシュルーム・しめじ・エリンギをトマト味で味をつけ、片栗粉でとろみをつけたあんを出しました。

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今日の給食は、麦ご飯・マーボーかぼちゃ・野菜ときのこたっぷりスープ・バナナ・牛乳です。

【一口メモ】「かぼちゃ」について
かぼちゃは、体の粘膜や皮膚・喉・肺などを守る働きがあるため、かぜの予防効果がある野菜として知られています。
昔は冷蔵庫もなく、長期に保存できる野菜があまりありませんでした。そんな中、かぼちゃは、夏が旬ですが、長期保存ができて栄養価が高い野菜。昔の人は、それを経験から知っていて、寒さでかぜをひきやすい冬にかぼちゃを食べて、かぜをひかずに元気に過ごそう、という考えが生まれました。
今日の給食では、豆腐と一緒にマーボーかぼちゃにしました。

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今日の給食は、はちみつパン・肉と豆のトマト煮・ごまマヨサラダ・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「肉と豆のトマト煮」について
倉賀野小学校では、倉賀野幼稚園・倉賀野中学校と連携をして、毎月19日の「食育の日」にあわせて、豆の日献立を導入しています。
今日は、大豆といんげん豆を使って、「肉と豆のトマト煮」にしました。大豆と白いんげん豆が入っています。
大豆は、1712年にオランダの植物学者ケンペルがヨーロッパに伝えました。その後、ドイツで、大豆は「畑の肉」と名付けられました。
それは、大豆が、肉に匹敵する量のタンパク質を含んでいることが分かったからです。
大豆のタンパク質は、肉や卵に負けない良質のタンパク質です。しかも、大豆には、他の作物より、ずっと多い量のタンパク質が含まれています。
また、白いんげん豆は、大福豆や白金時豆など、白系のいんげん豆のことです。食物繊維を多く含みます。
今日は、大豆と白いんげん豆を、いろいろな野菜と一緒に、トマトソースで煮込みました。

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今日の給食は、麦ご飯・焼きハンバーグ・マカロニサラダ・白菜スープ・牛乳です。

【一口メモ】「白菜」について
白菜は、アブラナの一種で、青梗菜(ちんげんさい)や山東菜(さんとうさい)など、たくさんのアブラナ属の仲間がいます。
日本の食文化には欠かせない野菜で、生産量も、大根やキャベツに次ぐ量となっています。
そんな白菜ですが、今のような形のものが日本に定着したのは、明治から大正にかけてのことなので、比較的新しい野菜といえます。
今日は、スープに入っています。

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今日の給食は、麦ご飯・あじフライ・サツマイモのごま和え・まめまめスープ・牛乳です。

【一口メモ】「サツマイモのごま和え」について
「サツマイモのごま和え」は、埼玉県の郷土料理です。
サツマイモは、埼玉県の川越市が有名です。
サツマイモが多く栽培されるようになったのは江戸時代頃です。
なぜ、川越市がサツマイモで有名になったかというと、焼き芋が多く食べられていて、多くの人たちが、焼き芋に使うサツマイモを栽培していたからです。
それは今でも続いていて、「サツマイモの日」もあります。
そんなサツマイモをごまで和えた「サツマイモのごま和え」は、昔から埼玉県の人たちに愛されてきた郷土料理の一つです。

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今日の給食は、ミルクパン・ちゃんぽんめん・ブレインサラダ・牛乳です。

1月24日から30日は学校給食週間です。
第二次世界大戦が終わって間もない頃に、子どもたちがしっかり栄養をとれるようにと始まった学校給食に感謝するために定められました。
そこで、給食に興味をもってもらえるように、1月の献立では、全国の郷土料理をたくさん取り入れています。
郷土料理が出る日には、給食委員が放送で紹介します。

【一口メモ】「ちゃんぽんめん」について
「ちゃんぽんめん」は、長崎県の郷土料理です。「鎖国」といって、日本が外国との交流を避けていた時代に、唯一、外国との交流があった長崎には、古くから伝わる日本の文化とは少し違う文化が生まれ、食べ物も外国の影響を受けてきました。
ちゃんぽんめんは、明治時代に作られたと言われています。中国からの留学生がお腹をすかしているのを見かねて、腹いっぱい食べさせてやりたいと、中華料理店のご主人が考えだしたのが、「長崎ちゃんぽん」のはじまりです。野菜くずや肉の切れ端を入れ、安くて、おいしくて、栄養満点に作られました。
給食でも、もやし・キャベツ・にんじん・しめじ・きくらげ・たまねぎ・ぶたにく・えび・いか・なるとなどを入れて、おいしいラーメンに仕上げました。

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今日の給食は、ちらし寿司・塩昆布の浅漬け・白玉汁・牛乳です。

【一口メモ】「小松菜」について
小松菜の原産地は、南ヨーロッパの地中海沿岸とされています。
中国を経て日本に入ってきました。中国から入ってきたカブの一種「クキタチナ」をもとに、改良をかさねて、江戸時代中期に誕生しました。
小松菜の名前の由来はいろいろあります。江戸幕府の八代将軍・徳川吉宗が、鷹狩りで南葛飾郡小松村(現在の東京都江戸川区小松町)を訪れたとき、青菜汁を食べて気に入ったため、地名にちなんで、この青菜を「小松菜」としたという説や、この小松村の近くで多く栽培されていたという説などがあります。
江戸時代の本には、「小松菜」がたびたび登場するため、関東ではよく食べられていた野菜であったと言われています。今日の「白玉汁」に入っています。

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今日の給食は、高崎丼・中華スープ・りんご・牛乳です。

【一口メモ】「学校給食」について
学校給食は、明治22年、今から約130年前に、山形県の私立忠愛小学校で、貧しさのためにお弁当をもってくることができない子どものために始まりました。
そのときの給食は、「おにぎり・塩鮭・漬物」でした。
その後、各地で給食が実施されるようになりますが、戦争の影響で中断されます。
そして戦後、支援物資による給食が再開されます。それを記念して、1月24日から30日までの「学校給食週間」が始まりました。
倉賀野小では、1月の献立の中で、全国のお料理を紹介します。
今は、毎日、学校で給食を食べることが当たり前になっていますが、昔は、食べる物にも苦労した時代がありました。

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今日の給食は、麦ご飯・さば味噌煮・切り干し大根のペペロンチーノ・田舎汁・牛乳です。

【一口メモ】「切り干し大根」について
切り干し大根とは、大根を細く切って、天日干しにして作られた食べ物です。
生の大根を乾燥させているので、その分、栄養分が濃縮され、栄養価が高い食べ物です。
今日のような「炒め物」のほかに、和え物にしたり、煮物にしたり、ビビンバに入れたりと、いろいろな料理法があるので、ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。

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今日の給食は、揚げパン・コロコロサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「揚げパン」について
揚げパンは、今から70年位前、昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今とでは、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気メニューの一つとして食べられてきました。
揚げパンは、給食室でパンを油で揚げて、砂糖をまぶしています。外はカリッと、中はふわっとしている「揚げパン」です。

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3学期最初の給食は、麦ご飯・チキンカレー・ツナサラダ・はなみかん・牛乳です。

給食室では、今年も、よりおいしい給食をつくるよう努力していきます。
子どもたちが給食を残さないで食べてくれることが、給食室の願いです。
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学校行事
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