2/13 給食※サバの味噌煮は、6年2組からのリクエストメニューです。 【一口メモ】「厚揚げ」について 厚揚げは、豆腐を厚めに切って油で揚げたもので、揚げ豆腐の一種です。 油揚げとは違って、内部が豆腐の状態を保つように揚げるので、生揚げとも呼ばれます。表面だけを油で揚げるので、豆腐の食感を残したまま、香ばしさも加わるため、煮物にしたときの味のしみ込みもよいのです。 今日は、厚揚げをみそ汁に入れました。 2/12 給食【一口メモ】「竹輪」と「抹茶」について 「竹輪」は、魚のすり身を竹などの棒にまきつけて焼いたもの、または蒸したものです。棒を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているため、この名前がつきました。今日は、竹輪を入れたサラダを作りました。 「抹茶」は、強い日差しがあたらないように育てた「てん茶」を粉末にしたものです。普通の緑茶よりも手間がかかっています。その「てん茶」を石臼でひいて粉状にしたものが「抹茶」です。今日は、いつものきな粉揚げパンに抹茶を入れて、抹茶風味の 揚げパンにしました。 2/10 給食【一口メモ】「玉ねぎ」について 玉ねぎは、今から6000年前、エジプトで神様の野菜として大事にされていました。生まれたのはペルシャです。玉ねぎのうすくて赤い皮は、古くから布を染めるのに使いました。有名な「ペルシャサラサ」や「インドサラサ」の美しい黄金色やこげ茶色・灰色などは、この皮で染めたものです。 日本に来た玉ねぎは、アメリカ産で100年ほど前から作るようになったものです。今、一番たくさん採れるのは北海道です。煮ると、とても柔らかくなるし、甘くなり、ほかの匂いを消す働きもするので、洋食や中華料理に使うほか、調味料やソースの原料になります。 今日のソース焼きそばやとうもろこしのスープに入っています。 2/7 給食※ポークカレーは、6年1・3組からのリクエストメニューです。 【一口メモ】「りんご」について 明治の初めに、欧米から種を取り寄せて作り始めたのが、現在のりんごの起源です。 原産地は、アメリカ・ドイツ・イタリアやその他の北欧諸国です。日本では、主に青森・秋田・長野・岩手・北海道などの低温地で栽培されています。 群馬県では、沼田市や渋川市などで作られています。 りんごは、ビタミンCが少なく、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2もわずかで、ビタミンの補給は期待できません。しかし、カリウムが多く、高血圧を防ぐ働きがあり、ペクチンも多いので整腸作用もあります。 今日は、サラダの中に入っています。 2/6 給食【一口メモ】「中華風炒り豆腐」について 炒り豆腐とは、豆腐の水気を切り、細かく崩しながら、調味料を加えた料理です。野菜や卵などを加え、炒め煮にして、酒・塩・しょうゆ・砂糖などで味をつけます。 今日の炒め煮には、豆腐のほかに、人参・干ししいたけ・玉ねぎ・たけのこ・ねぎ・たまごが入っています。中華風に味をつけました。 2/5 給食【一口メモ】「大豆」について 1712年に、オランダの植物学者ケンペルが、ヨーロッパに大豆を伝えました。 その後、大豆は、ドイツで「畑の肉」と名付けられました。それは、大豆が、肉に匹敵する量のタンパク質を含んでいることが分かったからです。 大豆のタンパク質は、肉や卵に負けない良質のタンパク質です。しかも、ほかの作物より、ずっと多い量のタンパク質が含まれています。 今日は、大豆をチーズ・枝豆・ひよこ豆・コーン・キャベツ・キュウリと一緒にドレッシングで和えたサラダです。 2/4 給食【一口メモ】「2月の給食目標」について 2月の給食目標は、「大豆について知ろう」です。 大豆は、植物の種の部分です。そのため、大豆を育てるときは、大豆をまきます。 芽が出て成長して、夏頃になると花をつけ、そのあとに果実をつけます。 まだ青い状態のものを枝豆と言います。そして、枝豆が熟すと大豆になります。 また、大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養満点の食べ物です。 2月は、大豆や大豆製品の豆腐・油揚げ・高野豆腐・厚揚げ・きな粉・味噌などを使った料理がたくさん登場します。 2/3 給食【一口メモ】「節分」について 今日(2月3日)は、節分です。 「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆をまく行事は、立春の前の日、節分の日に行われます。節分は「季節を分ける日」で、冬から春に季節が変わるころには鬼が生まれる、といういわれがあり、その鬼を追い払うために、炒った大豆をまく行事が昔から行われています。 今日は節分なので、福豆をつけました。 また、今日の献立は、給食委員さんが考えてくれました。 |
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