1/16 給食

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今日の給食は、麦ご飯・あじフライ・サツマイモのごま和え・まめまめスープ・牛乳です。

【一口メモ】「サツマイモのごま和え」について
「サツマイモのごま和え」は、埼玉県の郷土料理です。
サツマイモは、埼玉県の川越市が有名です。
サツマイモが多く栽培されるようになったのは江戸時代頃です。
なぜ、川越市がサツマイモで有名になったかというと、焼き芋が多く食べられていて、多くの人たちが、焼き芋に使うサツマイモを栽培していたからです。
それは今でも続いていて、「サツマイモの日」もあります。
そんなサツマイモをごまで和えた「サツマイモのごま和え」は、昔から埼玉県の人たちに愛されてきた郷土料理の一つです。

1/15 給食

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今日の給食は、ミルクパン・ちゃんぽんめん・ブレインサラダ・牛乳です。

1月24日から30日は学校給食週間です。
第二次世界大戦が終わって間もない頃に、子どもたちがしっかり栄養をとれるようにと始まった学校給食に感謝するために定められました。
そこで、給食に興味をもってもらえるように、1月の献立では、全国の郷土料理をたくさん取り入れています。
郷土料理が出る日には、給食委員が放送で紹介します。

【一口メモ】「ちゃんぽんめん」について
「ちゃんぽんめん」は、長崎県の郷土料理です。「鎖国」といって、日本が外国との交流を避けていた時代に、唯一、外国との交流があった長崎には、古くから伝わる日本の文化とは少し違う文化が生まれ、食べ物も外国の影響を受けてきました。
ちゃんぽんめんは、明治時代に作られたと言われています。中国からの留学生がお腹をすかしているのを見かねて、腹いっぱい食べさせてやりたいと、中華料理店のご主人が考えだしたのが、「長崎ちゃんぽん」のはじまりです。野菜くずや肉の切れ端を入れ、安くて、おいしくて、栄養満点に作られました。
給食でも、もやし・キャベツ・にんじん・しめじ・きくらげ・たまねぎ・ぶたにく・えび・いか・なるとなどを入れて、おいしいラーメンに仕上げました。

1/14 給食

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今日の給食は、ちらし寿司・塩昆布の浅漬け・白玉汁・牛乳です。

【一口メモ】「小松菜」について
小松菜の原産地は、南ヨーロッパの地中海沿岸とされています。
中国を経て日本に入ってきました。中国から入ってきたカブの一種「クキタチナ」をもとに、改良をかさねて、江戸時代中期に誕生しました。
小松菜の名前の由来はいろいろあります。江戸幕府の八代将軍・徳川吉宗が、鷹狩りで南葛飾郡小松村(現在の東京都江戸川区小松町)を訪れたとき、青菜汁を食べて気に入ったため、地名にちなんで、この青菜を「小松菜」としたという説や、この小松村の近くで多く栽培されていたという説などがあります。
江戸時代の本には、「小松菜」がたびたび登場するため、関東ではよく食べられていた野菜であったと言われています。今日の「白玉汁」に入っています。

1/10 給食

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今日の給食は、高崎丼・中華スープ・りんご・牛乳です。

【一口メモ】「学校給食」について
学校給食は、明治22年、今から約130年前に、山形県の私立忠愛小学校で、貧しさのためにお弁当をもってくることができない子どものために始まりました。
そのときの給食は、「おにぎり・塩鮭・漬物」でした。
その後、各地で給食が実施されるようになりますが、戦争の影響で中断されます。
そして戦後、支援物資による給食が再開されます。それを記念して、1月24日から30日までの「学校給食週間」が始まりました。
倉賀野小では、1月の献立の中で、全国のお料理を紹介します。
今は、毎日、学校で給食を食べることが当たり前になっていますが、昔は、食べる物にも苦労した時代がありました。

1/9 給食

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今日の給食は、麦ご飯・さば味噌煮・切り干し大根のペペロンチーノ・田舎汁・牛乳です。

【一口メモ】「切り干し大根」について
切り干し大根とは、大根を細く切って、天日干しにして作られた食べ物です。
生の大根を乾燥させているので、その分、栄養分が濃縮され、栄養価が高い食べ物です。
今日のような「炒め物」のほかに、和え物にしたり、煮物にしたり、ビビンバに入れたりと、いろいろな料理法があるので、ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。

1/8 給食

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今日の給食は、揚げパン・コロコロサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

【一口メモ】「揚げパン」について
揚げパンは、今から70年位前、昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今とでは、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気メニューの一つとして食べられてきました。
揚げパンは、給食室でパンを油で揚げて、砂糖をまぶしています。外はカリッと、中はふわっとしている「揚げパン」です。

1/7 給食

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3学期最初の給食は、麦ご飯・チキンカレー・ツナサラダ・はなみかん・牛乳です。

給食室では、今年も、よりおいしい給食をつくるよう努力していきます。
子どもたちが給食を残さないで食べてくれることが、給食室の願いです。

12/25 給食

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今日の給食は、クリームサンド・ブレインサラダ・米粉のスープ・牛乳です。

【一口メモ】「クリームサンド」について
今日はクリスマスです。クリスマスとは、昔、外国で、イエスキリストという神様が地上にあらわれたことをお祝いするお祭りです。みんなが幸せで仲良くできて、生きていることに「ありがとう」と感謝する日です。
今日はクリスマスメニューで、クリームサンドにしました。ココアパンに、いちご味のクリームをサンドしました。 

今日は2学期最後の給食です。
冬休みも、朝・昼・夕、しっかり食べて、バランスよい食事をしましょう。
そして体調をくずさないで、元気に新年を迎えてください。

12/24 給食

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今日の給食は、麦ご飯・さつまいも入りポークカレー・ブロッコリーサラダ・牛乳です。

今日も、読書月間コラボ給食(第5回・最終回)です。
今日のコラボは、「おしりたんてい カレーなるじけん」から、さつまいも入りポークカレーです。
おしりたんていの苦手なものって・・・?
パオットさんの新しいお店に必要な特別なスパイスがなくなってしまいました。マスターの依頼でスパイスを探すことになったおしりたんてい。無事にスパイスは見つかるのでしょうか?

【一口メモ】「カレー」について
カレーには、たくさんの食材を使っています。肉・人参・玉ねぎ・じゃがいも・にんにく・しょうが・りんご・ケチャップ・ソース・チーズ・油・塩・こしょう・カレー粉・カレールー(5種類)などです。
今日は、さつまいもも入れているので、20種類の食材を使っています。
給食室では、いろいろな材料と給食技士さんの腕で、おいしいカレーを作っています。

12/23 給食

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今日の給食は、ミニクロワッサン・スパゲッティミートソース・コールスローサラダ・牛乳です。

今日は、読書月間コラボ給食(第4回)です。
今日のコラボは、「こまったさんのスパゲティ」から、スパゲッティミートソースです。
いつも「困った困った」と言っているこまったさん。今日は雨が降っているので、おうちでゆっくりスパゲッティを作ることにしました。すると、ゾウやサイがあらわれて・・・。

【一口メモ】「ミートソース」について
ミートソースの起こりは、イタリアの北部、ボローニャ地方です。イタリア南部の簡単な調理法しかなかったパスタを、ボローニャ地方のお金持ちが、「ラグー」と呼ばれるフランスの煮込み料理をもとにして作らせたものが始まりと言われています。そのため、日本のイタリア料理店などでは、ミートソースのことを「ラグーソース」「ボロネーゼ」などと表します。日本でも、ミートソースは、スパゲティのソースとしてしっかり根付いています。

12/20 給食

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今日の給食は、わかめご飯・焼きかぼちゃのそぼろあん・白玉汁・牛乳です。

【一口メモ】「かぼちゃ」について
かぼちゃは、体の粘膜や皮膚・喉・肺などを守る働きがあるため、かぜの予防効果がある野菜として知られています。
昔は冷蔵庫もなく、長期に保存できる野菜があまりありませんでした。そんな中で、かぼちゃは夏が旬ですが、長期保存ができて栄養価が高い野菜です。昔の人は、それを経験から知っていて、寒さでかぜをひきやすい冬にかぼちゃを食べて、かぜをひかずに元気に過ごそうという考えがうまれ、冬至にかぼちゃを食べる風習になったのでしょう。
今日は、かぼちゃをオーブンで焼いて、そぼろあんをかけました。

12/19 給食

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今日の給食は、カラフルごぼう丼・呉汁・のり酢和え・牛乳です。

【一口メモ】「大豆」について
倉賀野小学校では、倉賀野幼稚園・倉賀野中学校と連携して、毎月19日の「食育の日」にあわせて、豆の日献立を導入しています。
今日は、大豆を使って、呉汁にしました。
大豆は、1712年にオランダの植物学者ケンペルがヨーロッパに伝えました。
その後、ドイツで「畑の肉」と名付けられました。それは、大豆が肉に匹敵する量のタンパク質を含んでいることがわかったからです。
大豆のタンパク質は、肉や卵に負けない良質のタンパク質です。しかも、大豆には、他の作物より、ずっと多い量のタンパク質が含まれています。

12/18 給食

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今日の給食は、しょうゆラーメン・肉まん・チキンサラダ・牛乳です。

【一口メモ】「手洗い」について
冬の寒い時期は水道の水も冷たくなり、つい手洗いがおろそかになっていませんか?
手は、さまざまな物に触れるため、細菌やウイルス・汚れなどがつきやすいので、手をきれいに洗うことは、かぜなどの感染症を防ぐうえで、とても大切です。
指先を水で流しただけの場合は、手についた細菌を洗い落とすことができず、菌が多く残ってしまいがちです。セッケンを使って、ていねいに洗うようにしましょう。
また、指と指の間や指先・手首などは、洗い残しやすいところです。
ただセッケンをつけるだけでなく、よく泡立てて、洗い残しやすいところも注意して洗うことが大切です。
かぜなどにかからないためにも、毎日の手洗いをしっかりとしましょう。

12/17 給食

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今日の給食は、麦ご飯・赤魚の味噌粕漬け・クーブイリチー・チンゲンサイのスープ・牛乳です。

【一口メモ】「クーブイリチー」について
クーブイリチーは沖縄料理です。「クーブ」は昆布、「イリチー」は炒め物のことで、クーブイリチーとは、昆布の炒め物という意味です。
豚肉と昆布を使って野菜を一緒に煮た「クーブイリチー」は、沖縄県ではとてもメジャーな料理です。豚肉には、たんぱく質やビタミンB1が豊富に含まれていますが、それだけを食べるとコレステロールがたまってしまいます。しかし、昆布には、アルギン酸というコレステロールを体の外に出してくれる物質が含まれています。
昆布のヌルヌルした部分がアルギン酸です。さらに、昆布には、食物繊維が豊富に含まれ、腸の中で、ナトリウムなど高血圧の引き金になる物質を体の外へ出してくれるのです。

12/16 給食

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今日の給食は、きなこ揚げパン・ごまマヨサラダ・ワンタンスープ・牛乳です。

今日は、読書月間コラボ給食(第3回)です。
今日のコラボは、「糸子の体重計」です。
食べることが大好きな細川糸子。誰に対しても真っ正面から向き合い、しっかりと相手を見て、思ったことを口にする。大人も子どももジタバタしてけんめいに生きている。そんな、地に足のついた読み応えのある物語です。その中に出てくる糸子の大好きな食べ物は「きなこ揚げパン」です。

【一口メモ】「揚げパン」について
 今日は、きなこ揚げパンです。揚げパンは、今から70年くらい前の昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今では、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューの一つとして食べられてきました。みなさんのおじいさんやおばあさんも、給食で揚げパンを食べたことがあるかもしれません。
揚げパンは、給食室でパンを一つ一つ揚げて、きなこと砂糖をまぶしています。

12/13 給食

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今日の給食は、麦ご飯・タラの味噌バター焼き・チップスサラダ・とん汁・牛乳です。

【一口メモ】「ポテトチップス」について
ポテトチップスは、アメリカ・ニューヨーク州のレストランのシェフ、ジョージ・クラムによって、1853年8月24日に発明されたと言われています。
ある日、そのレストランに来たお客が、フライドポテトが厚すぎると言って、何度も作り直しをさせました。シェフのクラムはうんざりして、フォークで刺せないように薄切りにして、油でカリカリに揚げ、客を困らせようとしました。
しかし、逆に客は大変喜びました。この料理は、すぐに「サラトガ・チップス」という名前でレストランのメニューに登場し、この地方では、ごく一般的になったということです。
現在、日本で生産されるじゃがいもの15パーセントが、ポテトチップスに加工されています。
今日は、そんなポテトチップスをサラダにかけました。これは、給食委員さんが考えてくれたメニューです。

12/12 給食

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今日の給食は、麦ご飯・ひき肉入りマーボードーフ・春雨と白菜のスープ・りんご・牛乳です。

今日も、読書月間コラボ給食です。
今日のコラボは、「落第忍者乱太郎」と「りんごかもしれない」です。
「落第忍者乱太郎」
豆腐が大好きな先輩が豆腐を作りすぎてしまった。その豆腐を食堂のおばあちゃんがおいしいマーボードーフにしてくれました。というわけで、「ひき肉入りマーボードーフ」です。
「りんごかもしれない」
これは本当にりんごなのか?もしかしたらりんごじゃないのかも・・・と、りんごのことをず−っと考える面白い絵本です。今日の給食のりんごは、本当のりんごです。

【一口メモ】「豆腐」について
豆腐は、もとは中国でつくられ、日本に伝わったのは奈良時代です。
豆腐は大豆からつくられます。大豆を水につけてやわらかくし、細か砕いてどろどろにしたものに水を加え、あたためます。これを布でこして、豆乳とおからにわけます。豆乳に「にがり」を入れて固めると「豆腐」になります。
たんぱく質を多く含み、血や肉をつくります。
昔から、肉や魚を食べないお坊さんたちの大切なたんぱく源でした。

12/11 給食

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今日の給食は、食パン・ウインナー・もやしのマリネ・冬野菜のクリームシチュー・牛乳です。

今日は、読書月間コラボ給食です。
今日のコラボは、「ルドルフとイッパイアッテナ」です。
ひょんなことから、長距離トラックで東京に来てしまった黒猫ルドルフ。土地のボス猫イッパイアッテナと出会い、とびきり愉快な野良猫生活が始まります。
今日は、この本に出てくる「クリームシチュー」にちなんで、「冬野菜のクリームシチュー」です。

【一口メモ】「シチュー」について
シチューは、野菜や肉・魚介類をだし汁やソースで煮込んだ料理の英語による呼び名です。フランス料理では、ラグーなどがシチューと同じような料理としてあげられます。
クリームシチューは、ホワイトシチューとも呼ばれます。牛乳や生クリームをもとに、肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎなどを入れて煮込みます。
今日の冬野菜のクリームシチューには、いつもの鶏肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎのほかに、ブロッコリー・じめじ・まいたけを入れています。

12/10 給食

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今日の給食は、麦ご飯・冬野菜のオイスターソース炒め・大根スープ・牛乳です。

【一口メモ】「白菜」について
白菜は、英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われるように、中国原産で、東洋を代表する野菜の一つです。日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が種を持ち帰ったことで、本格的に栽培されるようになりました。現在の主流は、内側が黄色みを帯びているものです。鮮やかなオレンジ色の品種もあります。また、持ち運びしやすいように、食べきりサイズのミニハクサイも登場しています。
あっさりとした味わいなので、定番の鍋物や漬け物はもちろん、炒めもの、煮物、サラダなど、さまざまな調理法で食べられています。
今日は、冬野菜のオイスターソース炒めの中に入っています。

12/9 給食

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今日の給食は、黒パン・山賊うどん・カムカム揚げ・はなみかん・牛乳です。

【一口メモ】「みかん」について
今日のみかんは、和歌山県からきました。
みかんは、江戸時代から食べられています。今では、世界中に100種類以上あります。皮がむきやすく、手軽に食べられるので、冬には欠かせない果物の一つですね。ビタミンCが多く含まれていて、かぜを予防する働きがあります。また、みかんのパワーはそれだけでなく、肌の調子をよくしたり、疲れをとったり、がんの予防などにも効果があります。
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