4/26 給食【一口メモ】「もずく」について 「もずく」は、わかめやひじきなどと同じ海藻の仲間です。「もずく」という名前は、他の海藻にくっついて育つところから、「もにつく」が「もずく」になったそうです。 「もずく」には、「いともずく」、「いしもずく」、「おきなわもずく」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「おきなわもずく」で、沖縄県は、「もずく」の生産量が日本一です。「塩もずく」、「塩抜きもずく」、「味付けもずく」として、一年中売られています。 「もずく」は、骨を強くするカルシウムや、貧血を予防する鉄分などのミネラル、お腹の調子を整えてくれる食物繊維を含んでいます。 ところで、「もずく」というと酢の物を思い浮かべますが、今日の給食のように、スープに入れたり、雑炊や天ぷらの具に入れたりもします。 「もずく」のつるっとした食感や歯ごたえを味わって食べましょう。 4/25 給食【一口メモ】「たけのこご飯」について たけのこは、春の味覚を代表する食べ物です。 たけのこは、とても成長が早く、4月から5月のとても短い期間しか旬の味を楽しめません。 たけのこの種類は多く、70種類ぐらいあります。わたしたちがいつも食べている種類は「もうそうちく」という種類のたけのこです。 たけのこには、体の調子を整えてくれる食物繊維やビタミンBがたくさん含まれています。 今日は、そのたけのこをご飯にまぜて、「たけのこご飯」にしました。 4/24 給食【一口メモ】「切り干し大根」について 切り干し大根とは、大根を細く切って、天日干しにして作られた食べ物です。 生の大根を乾燥させているので、栄養分が濃縮され、栄養価の高い食べ物です。 今日のような「煮物」のほかに、炒め物にしたり、ナムルにしたりと、いろいろな料理法があるので、ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。 4/23 給食【一口メモ】「高野豆腐」について 名前の由来となった高野山。およそ800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によって作られた「高野豆腐」です。高野山では、精進料理として食べていた豆腐が、冬のきびしい寒さの中で凍ってしまいました。翌朝、それをとかして食べてみたところ、食感がおもしろく、おいしいというので、食べられるようになりました。 高野豆腐は、肉・魚などの動物性食品をいっさい禁じられ、日夜きびしい修行と勉学に励む僧侶たちのパワーを支える貴重なタンパク源でした。 4/22 給食【一口メモ】「揚げパン」について 揚げパンは、今から65年くらい前の昭和20年代の後半には、学校給食のメニューに登場していました。そのころと今とでは、学校給食の献立もだいぶ変わっていますが、揚げパンは、ずっと人気のメニューの一つとして食べられてきました。 今日は、きな粉揚げパンです。給食室でパンを油で揚げて、きな粉と砂糖をまぶしました。外はカリッとして、内側はふわっとしている揚げパンです。 4/19 給食【一口メモ】「呉汁」について 今日は、倉賀野地域の豆の日献立「呉汁」です。 倉賀野小では、倉賀野幼稚園・倉賀野中学校と連携をして、毎月19日の「食育の日」にあわせて、豆の日献立を導入しています。 今日は、大豆を細かく刻んで、汁の中に入れた「呉汁」です。 大豆には、体をつくるもとになる「タンパク質」が、たくさん含まれています。 4/18 給食【一口メモ】「かぼちゃ」について かぼちゃは、野菜というよりもお菓子として口にする機会が多くなりました。 パンプキンパイ・パンプキンケーキ、その他プリンやケーキなどにも登場します。 かぼちゃが日本に伝えられたのは、今から400年ほど前で、原産国はアメリカですが、カンボジアという国から日本にやってきたため、「カンボジア」がなまって、「かぼちゃ」となりました。 かぼちゃには、ビタミンAのもとになるカロテンや、ビタミンB1・B2・Cがたくさん含まれています。疲れをとって、病気にならないように、体の調子を整える緑黄色野菜の仲間です。 4/17 給食【一口メモ】「ペンネマカロニ」について 「ペンネ」というのは、マカロニの一つです。昔のペン先に形が似ているのでついた名前です。イタリアで食べられているマカロニやスパゲティには、いろいろな種類があり、太さや長さ、形、切った切り口などから、違った名前がつけられていて、見ているだけでも楽しいものです。 食べたときの歯ざわりや使う材料、ソースによっても使い分けられ、300以上の種類があるそうです。 給食でも、普通のマカロニ、今日のようなペンネマカロニ、スパゲティやABCマカロニなど、いろいろな材料を使って料理しています。 4/16 給食【一口メモ】「バナナ」について よく食べる機会のあるバナナですが、どんな栄養があるか知っていますか? 体を動かすもとになる炭水化物や、お腹の掃除をしてくれる食物繊維、体の調子を整えてくれるビタミンやミネラルなどがたっぷり含まれています。 たんぱく質は少ないので、牛乳と合わせて食べれば栄養バランスは100点と言われています。 給食では、毎日牛乳がでますが、お家で食べるときは、バナナと牛乳をセットにして食べるといいですね。 4/15 給食【一口メモ】「パン」について 今から4000年も前の古代エジプトでの話です。 それまでのパンは、小麦粉を水でこねて焼いただけの固い煎餅のようなものでした。ある日、一人のなまけ者が、小麦粉をこねてみたものの、焼くのが面倒になり、パンを投げ捨ててしまいました。翌朝、拾い上げてみると、なんとも香りのよい、ふっくらとした生地に生まれ変わっていたのです。それを焼いてみたところ、それまでに味わったことのない、口当たりのよい、おいしいパンができあがったということです。どうやら、空気中の酵母菌がついて発酵したようです。これが、パンの始まりです。 4/12 給食今日の給食は、麦ご飯・ポークカレー・チーズサラダ・牛乳です。 本校のカレーは、1〜3年生用と4〜6年生用で少しだけ辛さが違います。 見た目ではほとんど分かりませんが、左が甘め、右が辛めです。 【一口メモ】「給食の調理」について 給食は、どのように作られているのか、知っていますか? 給食を作る時は、清潔な身支度と手洗い・消毒をします。 そのあと、食材料を洗う・切る・加熱するなどの調理をします。 熱を加えるときは、中心部までしっかり火を通すために、75度で1分間以上加熱することが決められています。 また、みなさんのところへ運ばれる前に、校長先生が、異物がないかや、量や味付けなどを確認します、 安全・安心な給食を届けるためのきまりはほかにもあり、栄養士の先生や給食技士さんたちが協力して、その決まりを守りながら給食を作ってくれています。 4/11 給食【一口メモ】給食当番の「白衣」について 給食のとき、給食当番が白衣を着るのは、衛生的に給食を配るためです。 みなさんが着ている洋服についているゴミやほこりが、給食に入らないようにしているのです。また、盛り付けをしているときにこぼしてしまっても、白衣を着ていれば洋服が汚れなくてすみます。 では、なぜ白衣は白いのでしょう? どうして黄色やピンク、模様のついた着物ではいけないのか、みなさんは不思議に思ったことはありませんか? これは、白衣が白いことで、汚れやゴミが目立つようにしているのです。 また、白衣に帽子をかぶるのも、給食に髪の毛が入ってしまわないようにするためです。 給食はみんなで食べるものです。安全においしく食べるためにも、みんなで協力して、きれいな白衣で給食を配りましょう。 4/10 給食【一口メモ】「アスパラガス」について アスパラガスは、春に旬を迎える野菜で、アスパラギン酸という栄養素が含まれています。 このアスパラギン酸は、疲れにとてもきくと言われています。 みなさんも緊張して、なれない環境に疲れていると思います。 アスパラガスなどの食材は、疲れをとってくれる栄養素がたっぷりあるので、ぜひ、給食でもお家でも食べて、疲れをとってください。 4/9 給食今日の献立は、麦ご飯・ふりかけ・鯖の味噌煮・青菜のみそ汁・デザート(ヨーグルト)・牛乳です。 製造業者の都合により、牛乳パックの形状が昨年度とは異なっています。 2学期からは以前の形状に戻る予定だそうです。 |
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