10月6日の給食

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 今日の給食一口メモは、「のざわな」についてです。
 寒さが厳しい長野県では、冬になると田畑から青物はひとつもとれなくなるため、晩秋になると、大量に保存用の漬け物を仕込みました。なかでも「野沢菜漬け」は長野県を代表する2大漬け物のひとつであり、信州の冬には欠かせない食材となっています。野沢菜は、長野県の北東にある野沢菜温泉村の住職が宝暦6年に京都から天王寺カブを持ち帰り植えたのが始まりと言われています。温暖な地域の天王寺カブは、標高600m近くもある高冷地の野沢菜温泉の気候風土に突然変異をおこし、根が育たず、葉と茎だけが大きくなり、地域独特のものとなりました。味はおいしいと好評で、地名のついた「野沢菜」として広まりました。今日は、野沢菜漬けを使ったチャーハンです。おいしくめしあがれ。
 これで給食一口メモを終わります。


10月5日の給食

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 今日の給食一口メモは「しっかり食べよう あさごはん」です。
 朝ごはんは、元気よく1日を始めるために、とても大切なものです。朝ごはんを食べると、エネルギー源となって、脳や体がしっかり目覚めます。また、体温が上がり、生活リズムもととのいます。
 朝ごはんは、その内容も大切です。主食・主菜・副菜・汁物がそろうと、栄養バランスのよい朝ごはんになります。主食のごはんに、納豆やサラダ、みそ汁など、手軽につくることができる料理を組み合わせるだけで、しぜんに栄養バランスがよくなります。毎日朝ごはんをしっかりたべましょう。
 これで給食一口メモをおわります。

9月26日の給食

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 今日の給食一口メモは、「アジ」についてです。
 日本で昔からよく食べられている魚の一つにアジがあります。一般的に「マアジ」のことをさしますが、「ムロアジ」「シマアジ」など、種類の多い魚です。アジ類は、体の側面中央にある「セイゴ」と呼ばれるトゲ状の硬いウロコが特徴で、包丁で取り除いてから調理します。「アジ」の名前は「味」が良いことからついたという説もあり、新鮮なものは刺身やたたきにするとおいしく、煮付け、塩焼き、唐揚げ、フライなど、料理のバリエーションが豊富です。今日のアジはフライです。おいしく召し上がれ。
 これで給食一口メモを終わります。

9月25日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ピーマン」についてです。
 ピーマンと同じ種類の「とうがらし」の原産地は、中南米です。15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後、香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に辛トウガラシがもちこまれたのは、江戸時代初期頃といわれ、現在、食べているようなピーマン(甘トウガラシ)は、明治初期にアメリカから品種改良されたものが伝わりました。ピーマンの語源は、フランス語のピマン(辛トウガラシ)と言われています。そんなピーマンがはいっているカラフルポークどん。緑色のピーマンのほかに、赤いピーマン、黄色いピーマンが入っています。 
 これで給食一口メモをおわります。

9月22日の給食

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 今日の給食一口メモは「おはぎ」についてです。
 今日の給食にでている「おはぎ」は、きなことあずきあんでつくられています。ふつうのおはぎは、あずきあんでくるまれています。おはぎに使われている「あずき」の赤い色は、悪い気を払ってくれるといわれています。その「悪い気を払う」という考え方が、ご先祖様のくようをする「おひがん」にむすびついた、と言われています。秋のお彼岸のときには、はぎの花の時期なので「おはぎ」、春のお彼岸のときには、ぼたんの花が咲くころなので、「ぼたもち」とよばれています。秋と春の時期によって、同じ食べ物を呼び分けるのは、豊かな四季をもつ日本人としての大切な文化ですね。こういった日本の文化を大切にしていきましょう。
 これで給食一口メモを おわります。

9月21日の給食

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 今日の給食一口メモは、「かぼちゃ」についてです。
 かぼちゃが日本にきたのは、戦国時代、徳川家康が生まれたとされる1542年にポルトガル人が種子島に流れ着いたとき、鉄砲とともにカンボジアから持ち込まれた物が伝わったとされています。「カボチャ」の名前は、その「カンボジア」がなまったものといわれています。かぼちゃには、ビタミンAのもとになるカロテンや、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンCがたくさん含まれています。疲れをとって、病気にならないように、からだの調子を整える緑黄色野菜の仲間です。今日は、かぼちゃのサラダに入っています。 
 これで給食一口メモを終わります。

9月20日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ナス」についてです。
 ナスの原産地はインドです。日本には、奈良時代に中国から伝わりました。そのころからお漬け物などに使われ、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。ナスという名前の由来は「早く実がなる」ことからという説と、夏に実がなるので「なつみ」と呼んでいたが、それがなまって「なすび」とよばれ、ナスとなったという説と、いろいろあります。同じナスの仲間でも、いろいろな形のナスがあります。長ナス・丸ナス・米ナス・水ナスなどです。ふつうは、煮る・焼く・揚げるなどあらゆる方法で調理されます。淡泊な味で、ほかの食材とも あわせやすく、また油との相性がいいです。今日はマーボーなすどうふのなかに入っています。
 これで給食一口メモをおわります。

9月19日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ジャージャーめん」についてです。
 ジャージャーめんは、中国の家庭料理、香港・台湾・韓国の外食料理のひとつです。豚のひき肉に豆味噌や甜麺醤で炒めてつくった「ジャージアン」と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上にのせて食べます。今日の給食では、めんに、肉味噌をかけて食べます。肉味噌は、肉だけではなく、ねぎ・たけのこ・にんじん・ほししいたけ、ザーサイを入れてつくりました。チンゲンサイのスープと一緒にめしあがれ。
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9月14日の給食

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 今日の一口メモは「えだまめ」についてです。
 枝豆は、大豆がまだ小さいときにとって食べる食べ物です。なので、栄養は大豆と同じで、タンパク質がとても多くふくまれています。食物せんいも野菜の中ではトップクラスの量で、たくさんふくまれています。平安時代の書物にはえだまめについてしるされています。また、鎌倉時代の僧・日蓮は枝豆をもらったことを感謝する手紙を書いています。江戸時代になると、隅田川の工事で働く人たちを目当てに、枝豆を枝付きのままゆでて売る「枝豆売り」があらわれていたそうです。江戸の町の人びとが、枝豆を歩きながら食べるようすが書かれている本もあります。今日の給食では枝豆とツナ、わかめ、キャベツ、にんじん、きゅうり、たまねぎをあわせてサラダにしました。
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9月13日の給食

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 今日の給食一口メモは、「いもがら」についてです。
 いもがらとは干しずいきとも呼ばれる乾物です。ズイキとは里芋やれんこんの茎ぶぶんです。その茎をおひさまに干してつくられます。食物繊維がたっぷり入っています。使うときにたっぷりの水でもどして茹でてアクをぬきます。今日はそのいもがらをにんじん・ほししいたけ・あぶらあげ・さやえんどうなどと一緒に煮て、ごはんにまぜました。おいしくめしあがれ。
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9月11日の給食

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 今日の給食一口メモは、「モロヘイヤ」についてです。
 モロヘイヤは、エジプトを中心とする中近東地域で栽培され、高温で乾燥地帯でも育つ生命力の強い野菜です。クレオパトラも好んで食べたといわれており、「モロヘイヤ」はアラビア語で「王さまの食べる野菜」という意味です。けれど、王様だけに食べられていたのではなく、エジプトで日常的に食べられていた庶民の味なのです。日本には、1980年代にはいってから栽培されはじめました。栄養価も高く、注目されています。そんなモロヘイヤをいれたスープです。
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9月8日の給食

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 今日の給食一口メモは「食事のマナー」についてです。
 背筋をのばしてよい姿勢ですわりましょう。食事の時に、机にひじをついたり、猫背になっていたり、足を組んだり投げ出したりして座っていませんか? これでは見た目が美しくありません。食事をするときはいすに深く腰かけ、背筋をのばして、背もたれによりかからないようにして、机と体の間は、こぶし1つ分あけましょう。また、ひざを90度に曲げて足の裏をしっかりと床につけるようにします。姿勢は相手に対する心をあらわす形の基本となるものです。食事中の姿勢が悪いと 印象が悪いだけではなく、食事をつくってくれた方に感謝の心をあらわせません。無駄のない美しい動作をおこなうためにもよい姿勢を心がけ、食事前には、よい姿勢ができているかをたしかめましょう。
 これで給食一口メモをおわります。

9月6日の給食

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 今日の給食一口メモは「ピーマン」についてです。
 ピーマンは、とうがらしの仲間です。英語で、「スイートペッパー」といわれるように、とうがらしの辛みをなくしたものです。同じ仲間の作物が香辛料と野菜に別れて、世界中の料理に大活躍しています。緑色のピーマンは、花が咲いて20〜30日ほどで収穫された未熟な若い実です。未熟な実をとることで、次々に花が咲き、たくさんの実を収穫することができます。ピーマンには、ビタミンCやカロテン(ビタミンA)がたくさん含まれています。ピーマンのビタミンCは、熱に強いのが特徴です。炒め物にすると、たくさんの栄養をとることができます。暑い季節を乗り切るのに有効な野菜です。
 これで給食一口メモをおわります。

9月4日の給食

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 今日から、二学期の給食が始まります。夏休み中は、規則正しい食生活ができましたか?
 これからは運動会の練習も始まります。体力をつけるためにも、好き・きらいをしないで、バランスのよい食事をしっかりとりましょう。
 さて、9月の給食目標は「バランスのよい食事をしよう」です。
じょうぶで健康な体をつくるためにはバランスのよい食事をとることが大切です。ポイントは3つの食品群すべてにあてはまるように、色々な食べ物を食べることです。主食としてごはんやうどん・パンなど、主菜として大きいおかず、副菜として小さいおかず、汁物・みそ汁やスープなどを組み合わせた食事をすることです。好き・きらいをしないで、なんでも食べることです。野菜がきらい、魚がきらい、と言って食べないとそのぶんの栄養が吸収されず、体は元気に動かなくなってしまいます。自分の体のことを考えて、しっかり食べましょう。
 これで給食一口メモを おわります。

7月18日の給食

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 今日の給食一口メモは、「うどん」についてです。
 小麦粉に塩と水を加えてこねて、包丁や機械で切ったり、手で引き延ばしたりして麺の形にしたものです。全国各地に、さまざまな形のうどんや独自の食べ方があります。奈良時代に中国から伝わった唐菓子がもとになったとされています。室町時代には現代と同じような方法でうどんがつくられていました。群馬県では水沢うどんが有名です。今日は、たかさきうどんをつかっています。高崎市でとれた小麦粉でつくったうどんです。いろいろな野菜が入った具をのせて食べてくださいね。また、今日の「おいしいからあげ」は、暑い給食室の中で、給食技士さん達が「おいしくなーれ」と願いながら揚げました。ころもには、米粉を使っています。
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7月10日の給食

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 今日の給食一口メモは、「ピーマン」についてです。
 ピーマンと同属同種のとうがらしの原産地は中南米です。15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、その後香辛料としてヨーロッパに伝わり、世界中に広まったとされています。日本に辛いとうがらしが持ち込まれたのは江戸時代の初期頃といわれています。現在食べられているようなピーマン(甘いとうがらし)は、明治の初期にアメリカから品種改良されたものが伝わりました。ピーマンの語源は、フランス語の「ピマン(辛とうがらし)」だと言われています。ピーマンは火を通してもビタミンCを多く吸収することができます。また、肉や油と組み合わせて調理すると、カロテンの吸収を高めることができます。今日、だいずいりドライカレーの中に入っています。
 これで給食一口メモを終わります。

7月7日の給食

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 今日、7月7日は「七夕」です。
 七夕祭りは、もともと中国から伝わった風習です。おりひめとひこぼしが年に一度だけおたがいの願いがかなって天の川であうことをゆるされるという伝説からきた星祭りです。この夜に里芋の葉にたまったつゆを集めて、その水ですみをすり、五色の短冊に願い事をかいて笹竹につるすと願い事がかなうといわれています。また地元でとれた野菜を食べるとわざわいからのがれて 健康にすごせるという言い伝えもあります。今日の、たなばたじるにはオクラでお星様のかたちにみたてていれました。ひやむぎは天の川のながれをみたてました。こんや、天の川がみえるといいですね。天の川でおりひめとひこぼしがあえることを願って食べてください。
 これで給食一口メモを終わります。

7月6日の給食

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 今日の給食一口メモは、「じゃがいも」についてです。
 じゃがいもは、ナス科ナス属の植物で、原産地は南米アンデスからメキシコにかかる高原地帯です。ペルーからチリにかけての地域は世界三大穀物の一つであるトウモロコシの原産地でもあります。ジャガイモは紀元前500年頃から栽培され、世界遺産である空中都市マチュ・ピチュの段々畑でもジャガイモを栽培し、インカ帝国の重要な食料源となっていたのです。その後16世紀にヨーロッパに伝わりますが、はじめは食べ方をよく知らなかったこともあり、食中毒を起こすなど評判は悪く、なかなか食べられませんでした。食べられるようになったのは、深刻な食糧飢饉に悩むドイツのフリードリヒ大王が、「じゃがいも」の生産性に目をつけて栽培を奨励することで、大きな広がりをうむこととなります。今日の「あげじゃがいものそぼろに」のなかに入っています。
 これで給食一口メモを終わります。

7月5日の給食

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 7月の給食目標は、『暑さに負けない食事をしよう』です。
 暑くても食欲がわくような料理、スタミナのつく“にんにく”や“ぶたにく”料理、ピリッと辛みの効いた料理など7月の献立もたくさん工夫しています。夏の暑さで、食欲がなくなったり体が疲れやすくなったりして、体調をくずしやすい季節です。暑い時は汗を多くかくので、のどが乾く前にこまめに水分補給をします。食欲がないからと、食事を抜くと水分やエネルギーが不足したり、栄養が偏ったりして体調をくずしやすくなります。栄養バランスのよい朝・昼・夕食をとるようにします。冷たい物の取り過ぎはおなかに負担がかかり、体調不良を起こしやすくなるので気をつけましょう。また、夜更かしなどで睡眠不足になると元気に過ごせないので、十分な睡眠が大切です。体調が良くないときには、熱中症にもなりやすくなるので注意します。食事や水分、睡眠などをしっかりとり、夏を元気に過ごしましょう。
 これで給食一口メモをおわります。

6月21日の給食

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 今日の給食一口メモは、沖縄料理「クーブイリチ」についてです。
 クーブイリチとは、千切りこんぶのいため物です。沖縄のお祝い料理に、なくてはならない存在です。「クーブ」はこんぶのこと。「イリチー」は炒め煮の方言です。コンブとぶたにくのうまみがとけあい、コクのある味わいとなっています。コンブは食物せんいやミネラルが豊富にふくまれていて、大腸がんを予防したり、よぶんなコレステロールをからだのそとにだしたりするはたらきがあるといわれ、けんこう食材として高く評価されています。今日のクーブイリチのあじはいかがでしょうか? 給食室でも、みんなが食べてくれるようにと、がんばってつくっています。 
 これで給食一口メモを終わります。

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