親子PTAセミナー2「3.11あの日からのフクシマ」
9月5日(水)5,6校時 東日本大震災で甚大な被害を受けた福島から、前橋市に自主避難されている丹治さんに、体験をもとに講演をして頂きましした。
前半は、事故から26年経過したチェルノブイリ原発事故跡を視察してこられたお話もしていただきました。たいへん蒸し暑い中でしたが、あの日の地震を思い出しながら、皆静かに聞いていました。 丹治さんのお話は、原発事故による放射能汚染の人体や自然に及ぼす甚大な影響について、途切れることなく続きました。 一中生に向けて、次のようなお話をされました。 どこに住み、どんな職業に就こうと、かけがえのない個人として尊重され、健康で文化的な生活を送り、幸福を追い求める日々を送ってほしい。何よりも恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生きていってほしい。そんな願いを込めて、私のふるさとフクシマの様子を伝えます。 そして、世界中がフクシマの教訓を共有し、「人類の幸福への新たな一歩がフクシマから踏み出された」と評される社会の建設に携わって下さい。 と 結ばれました。 額掲げ式を行いました
6月29日(金)10時30分から、第一中学校の校長室で、PTAにより、元PTA会長 小武海尋樹 様、前PTA会長 深井伸彦 様の額掲げ式が行われました。
写真は、「額の除幕」、「花束贈呈」、「記念写真」の様子です。 お二人には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。 第一回PTAセミナー「ものづくりに親しむ」保護者21名が集まり、陶芸家の梶原悠太郎先生のご指導のもと、一輪挿しの花瓶を制作しました。 初めての経験の方がほとんどで、先生のお話と示範をじっくり見ながら、思い思いに工夫をこらしていました。ものづくりに親しみながら、あっという間の90分間でした。 梶原先生は、高校卒業後、小川幸彦氏(京都の陶芸家 岩淵重哉氏の内弟子)に師事し10年間修業されました。現在、「軽井沢すずめ工房」(高崎市大橋町)にてご夫婦で活動されています。 ものづくりの楽しさに触れることができた、貴重なお時間でした。 梶原先生ありがとうございました。 授業参観とPTA総会授業参観では、1年生は84名(77%)、2年生は69名(69%)、3年生は51名(63%)の保護者の方に参観していただきました。 写真は、3年2組の社会の授業と1年2組の国語の授業です。 続いてPTA総会では、172名(63%)の参加を得て、今年度のPTA活動計画と予算の承認を得ることができました。 お忙しい中たくさんの参加をいただき、保護者の皆様ありがとうございました。 |
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