「おいしい高崎発見授業」は、高崎市農政課の事業として実施しました。授業には、地元中室田町にお住まいの清水さんを講師としてお招きし、野菜サラダ作りをしました。担当の方にもお手伝いしていただきました。材料は、トマト、レタス、きゅうり、新玉ねぎ、キャベツです。どの食材も榛名の地場産の野菜でとても新鮮なものでした。トマトには、リコピンが多く含まれていること、切る時は、包丁の刃全体を使って引くように切るとリコピンが失われないというお話も交えて、ていねいに教えていただきました。慣れない手つきで包丁を使う児童の表情は真剣そのものでした。貴重な体験をした後は、自分たちで作ったサラダをいただきました。おいしさも倍増し、満足そうでした。