お楽しみ体育
3年生が12月21日(水)の5〜6校時に、お楽しみ体育を校庭で、楽しそうにしていました。
初めに、軽い円盤を投げる運動、次にボール運動をしました。 軽い円盤投げでは、初めて投げる子もいるということで、何回も練習をしてから、コーンを的にした的あてゲームをしていました。的に当たると嬉しそうでした。 ドッジボールでは、2チームに分かれてゲームをしました。元気いっぱい、楽しそうに活動していました。 3年生 書き初め練習書き初めのお手本を作る時からわくわくが止まらない3年生でした。 ふだんは墨汁(墨液)を使うのですが、せっかくの書き初めなので、水から墨をする体験をしました。 最初は水だったのに、墨を何度もすっていくと色が付いて驚いていました。 今回は時間がなかったので体験でしたが、冬休みの書き初め練習では、実際にすった墨で書いてみてもいいですね。 そしていよいよ練習に取りかかりました。 大きな書き初め用紙や太筆に悪戦苦闘しながらも、いつもと同じように「始筆・送筆・終筆」に気を付けて書いていくと、大きくて堂々としたいい字になっていきました。 本番は1月です。 子どもらしくのびのびとした元気な字を書いてもらえたらと思います。 3年生 図工(くぎうちとんとん)
「くぎうちとんとん」という木材や釘を使った製作活動をしていました。自分がイメージしたトンボや猫などを作るため、色々な形の木材を組み合わせて、釘で打ち付けていました。釘打ちをするのは初めての子もいて、大変そうでしたが、取り組んでいる様子は楽しそうでした。どんな作品ができるか楽しみです。
3年生 国語(こそあど言葉)
国語で、「こそあど言葉」の勉強をしていました。
文章を読み、どこに、「これ、それ、あれ、どれ」などのこそあど言葉があるか、みんなで見つけ、発表していました。 3年生 算数(分数を使った大きさの表し方を)
算数の学習で、「分数を使った大きさの表し方を」の勉強していました。3分の1や2分の1、4分の1などがどんな数であるか、図などを使って考えたり、発表したりしていました。
3年生 人権教室「誰もがもっているもの、みんな別々のもの、目には見えないないもの、生まれたときからもっているもの・・・それは何か。」 子どもたちからは次の答えがでてきました。「思いやり」「優しさ」「心」「命」「個性」「名前」・・・ これらすべてのことを人権というのだそうです。人権というのは、誰もが幸せに生きる権利のことをいいます。人は誰でも人権をもっています。 次に紙しばいを読んでいただきました。うさぎのリックのお話です。みんなは耳がピンと立っているのに、リックだけ、右耳がたれていてからかわれています。リックはそれが嫌で、みんなと同じになれるよう、なんとか耳を立てられるように色々試していくのですが、ぜんぜん耳は立ちません。耳を切りたくなるくらい嫌になってしまいます。そんな時、耳を診てくれたお医者さんが優しく言ってくれました。耳はみんな違っていて当たり前。違っていていいんだよ、と。それを聞いたリックは家族のみんな違っている耳の様子を思い浮かべ、「みんな違っていて、いいんだ」と思うことができました。 この紙しばいからは、「みんな違っていて当たり前」「違うことは悪いことではない」「いじめは絶対にしてはいけない」「人を思いやる優しい言葉を使っていくことが大切」と学んだようです。 そして、もし人権が守られず苦しい時があれば、お家の人や周りの友達や先生に相談する、もしそれも難しいことがあれば、電話相談を頼ってもいいんだよと教えていただきました。 最後に人権の歌を歌いました。みんなもっている人権を大切にしていこうという、やなせたかしさんが作詞・編曲した歌です。それぞれが大切だと思うことを胸に歌いました。 「人権は今日だけで分かるものではなく、生きている中でずっとずっと考え続けていくもの。今日はそのきっかけになれば。」とのお話がありました。子どもたちにはぜひこれからの生活の中で、人権を守ることや人を思いやることについてたくさん考えていってもらえたらと思います。 |
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