1月24日給食1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」といいます。これは、戦争で中止になっていた給食を、外国の人たちの助けによって、給食がまた始められたことに「ありがとう」の気持ちをこめてつくられたものです。給食の歴史をふり返る献立にしました。給食が始まった131年前、1889年です。昔は、毎日お弁当でしたが、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのために、食べ物を出したのが給食の始まりです。最初の給食の内容は、「おにぎり、さけの塩焼き、つけもの」でした。今日は、日本で最初の給食に似せた献立にしてあります。でもご飯と魚とつけ物だけだと、栄養が足りないので、具だくさんな豚汁をつけました。今は栄養たっぷりな給食ですが、昔はお腹をいっぱいにするための給食でした。いつもみなさんが食べている給食と比べながら、食べてみてください。 |
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