７月７日は七夕です。給食では１日早く「七夕献立」を実施しました。
献立は「ちらし寿司、牛乳、千草和え、星くずそうめん汁、七夕ゼリー」です。
そうめんを「天の川」や、「織り姫のはた織りの糸」に見立てて、七夕にはそうめんを食べます。給食では、星に似たオクラと星型に型抜きした人参を、そうめん汁に入れて、七夕気分を味わえるメニューとしました。

給食では、既製品は極力使わず手作りを行っています。
６月２０日にはバターと小麦粉を炒めてブラウンソースを作った「ハヤシライス」。
６月２１日は、群馬県産の鶏肉や榛名のねり梅を、練って焼き上げた「梅肉入りつくね」。
６月２７日は、きな粉やはちみつを入れて、ひとつひとつカップに生地を流し入れた「きなこ蒸しパン」。他にもつくねやすいとんなど６月は手作りしました。
手作りメニューは、普段より時間も手間もかかりますが、給食技士たちが一生懸命作ってくれています。これからもおいしい給食になるよう、給食室一同愛情込めて作って行きたいと思います。

６月４日から１０日までの１週間は「歯と口の健康週間」です。健康で丈夫な歯をつくるためには、よくかむことが重要なため、今月の給食目標は「よくかんで食べよう！」としています。給食では、１ヶ月を通してよくかむメニュー＝かみかみメニューを導入しています。
６日（月）は噛みごたえのある切り干し大根を使った混ぜご飯、７日（火）は油で揚げて噛みごたえを出したパリポリ大豆が、かみかみメニューです。今後も様々な食材、調理法でかみかみメニューを出していく予定です。お楽しみに！

６月の給食目標は「よくかんで食べよう！」です。そこで今月は「よくかんで食べよう！」のテーマで全クラスに給食時間の食指導を行います。
８日は５年生に行いました。今と昔の食事の違いや、よくかむと体にいことがたくさんあることを表わす「ひみこのはがいーぜ」の合言葉についてなどを話しました。
ひと口３０回を目標に、よくかんで食べましょう。

本日給食試食会を行い、１５名の方に参加していただきました。献立は「麦ご飯、牛乳、ごぼう入りドライカレー、アスパラガスのサラダ、チンゲンサイの卵スープ」でした。
アンケートでは、おいしいとの回答を多くいただき、給食室一同嬉しい限りです。またごぼう入りドライカレーを家でもまねしてみたいとの意見もありました。
ご参加いただきありがとうございました。

今日の献立は「まっ茶きなこ揚げパン、牛乳、セサミビーンズ、豚肉とごぼうのスープ、オレンジ」です。
５月１日は八十八夜でした。八十八夜とは、立春（２月４日）から数えて８８日目のことで、この時期はお茶の収穫を迎えます。そのため今日は、八十八夜献立として「まっ茶きなこ揚げパン」を出しました。ほんのりまっ茶の香りのする揚げパンです。
今日も児童はよく食べてくれました。

５月５日はこどもの日です。そのため、今日はこどもの日献立として「筍ご飯、牛乳、のりの酢和え、にらたま汁、かしわもち」を出しました。
筍は成長が早いことからすくすく育つように、かしわもちは新しい葉っぱが生えるまで古い葉が落ちないことから子孫繁栄の願いがそれぞれ込められています。