5月16日給食さばは、江戸時代は高級な魚の仲間で、将軍家には七夕のお祝いに必ず届けられたそうです。また、さばを使ったことわざもいくつかあります。数をごまかすという意味の「サバ(さば)を読む」。これは、昔、魚市場の取引で、サバを早口に数えながら箱に投げ込んだそうです。サバは腐りやすいので急いで売りさばかなければならず、急いで数えるため、数が合った試しがない。このため、いいかげんな数を言うことを「サバ(さば)を読む」というようになったとのことです。 5月15日給食この時季、日本ではお茶がたくさんつまれます。八十八夜という言葉を聞いたことがありますか?立春から八十八日目を、八十八夜といいます。八十八夜につむお茶を飲むと、長生きできるといわれています。今日は、お茶を粉にした抹茶ときな粉を使ったあげパンです。 5月14日給食ごぼうは、1000年ほど前、中国から伝わってきました。 昔はくすりとして使われていましたが、平安時代の終わりごろから、野菜として作られるようになりました。ごぼうは食物せんいが多いので、腸のはたらきを助けておなかの調子をよくしてくれます。 5月13日給食今日は、キャベツの緑色に春を感じる、野菜たっぷりのスパゲティです。 キャベツは、季節に合わせていろいろな種類のものがつくられ、1年中出回っていますが、春キャベツは、柔らかく、甘味があるのが特徴です。 5月10日給食麻婆豆腐は中国生まれの有名な豆腐料理です。 食べるとピリッと辛みがありますが、これはトウバンジャンという調味料が入っているからです。 「麻(まー)」と呼ばれたおばあさんが作った料理なので「麻婆豆腐」と呼ばれるようになったそうです。 5月9日給食たけのこは、竹の若い芽ですが、「朝掘ったら、その日のうちに食べろ」と言われるくらい、鮮度が大切です。掘りたてのものは、生でも食べられるそうです。食物繊維が豊富で、おなかの中をきれいにしてくれます。 今日のたけのこご飯は、鶏肉、油揚げ、にんじん ほししいたけを入れて作りました。 5月8日給食今日の白身魚フライは「ホキ」という魚です。 フィッシュバーガーやお弁当屋さんで使われています。 白身魚は淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、フライなどとして 利用されています。 5月7日給食ハッシュドポークは、新玉ねぎをたくさん使って作りました。 新玉ねぎは、皮が薄くてみずみずしいのが特徴です。 |
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