2月20日給食ぎょうざは中国料理の「点心(軽い食事)」の一つで、「チャオズ」といいます。日本で最も知られた中国料理で、家で手作りすることも多い料理です。豚ひき肉とキャベツや白菜を具として使いますが、中国では、牛肉や鶏肉・エビ・ニラ・しいたけなどいろいろな 食材が具に使われます。 2月19日給食今日は、「大豆入りキーマカレー」です。「キーマ」はひき肉のことで、インドでは羊の肉を使います。インドはとても暑い国なので、暑さをのり切るために香辛料をたくさん使った料理が多いのです。インドのパン、「ナン」をちぎってキーマカレーにつけながら食べてください。 2月18日給食じゃがいもは南米アンデス山地生まれで16世紀のはじめにヨーロッパに伝わったそうです。日本には1598年、オランダの船によって長崎に伝えられたと言われています。じゃがいもには、みかんやいちごと同じように体の調子整えてくれるビタミンCが多く含まれています。 2月17日給食2月14日給食「ペンネアラビアータ」の“ペンネ”は、マカロニに似ていて、穴のあいた食べ物です。小麦粉からできたマカロニやスパゲッティなどの仲間で、イタリアでうまれました。“ペンネ”の“はじっこ”の形がペンの先に似ていることから、この名前がつきました。 2月13日給食2月12日給食今日の「きなこ揚げパン」につかわれているきなこは、大豆を炒って粉にしたものです。 大豆と同じように栄養のバランスがとれ、体によい食品です。炒ってあるので香りもよく、大豆の煮豆や炒り豆にするよりも消化が良くなります。 2月10日給食今日は、まるごと食べられる小魚の入ったチャーハンです。小魚にはカルシウムがたくさん含まれています。骨や歯をじょうぶにしたりイライラするのを防ぐはたらきがあります。 2月7日給食今日の給食は、背割りパンにフルーツクリームを挟んで食べました。具だくさんなポトフは野菜のうま味が出て体も温まりました。 2月6日給食なめこはきのこの仲間です。「なめこ」の名前がどうしてついたか知っていますか?ぬめぬめしていて、すべるきのこなので「ナメラキノコ」と呼ばれるようになり、それがだんだんと短くなって「なめこ」になったと言われています。 2月5日給食「ペペロンチーノ」はニンニク、赤とうがらし、オリーブオイルでつくったスパゲッティーです。ピリッとした辛さがおいしいスパゲッティーです。ペペロンチーノとはイタリア語でとうがらしのことです。正式には「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」といいます。 2月3日給食今日は「節分」です。「季節を分ける」と書き、カレンダーの上では冬が終わり春が始まることをあらわしています。季節の変わり目である「立春」の前の日です。昔から、この節分には、オニが出ると考えられていて、そのオニを追い払うために様々なことが行われてきました。豆まきは「オニは外!福は内!」と言いながら、豆をまくことで、悪い出来事や病気のもとになるオニを追い払い、良い福を呼びこみます。そして、1年の健康を願うために、年の数だけ“豆”を食べます。次に、ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭をさしたものを玄関にかざり、オニが入ってこないようにます。これは、イワシを焼いた時のけむりのニオイや、ヒイラギにある痛いトゲを、オニがきらうからです。今日は、鬼が嫌がって逃げていく「いわし」を使って「いわしのかばやき」と、古くから行われている豆まきにならい「福豆」をつけました。 1月31日給食キムタクご飯は、キムチとたくあん、豚肉、ねぎを炒め、ご飯に混ぜて作ります。 1月30日給食1月29日給食今日の給食は、あいち県に昔から伝わる“きょうど料理”の「みそかつ」です。あいち県では、「八丁みそ」という種類のみそが有名で、昔から作られていました。そのためみそ味で食る料理があいち県には多くあり、「みそかつ」もそのひとつです。 1月28日給食いよかんは、日本でうまれたみかんの仲間です。昔、山口県で発見れ、今では愛媛県で多く育てられています。愛媛県は昔、「伊予の国」と呼ばれていました。そこで、そこから名前をとり、「いよかん」と名付けられました。日本では、みかんの次に多く育てられています。いよかんは、香も味もよく、かぜから体を守ってくれるビタミンCがたっぷりです。 1月27日給食今日の「たかさきどん」は、高崎とれる“チンゲンサイ”をたっぷり使ている中華丼です。チンゲンサイがおいしくなる季節は冬ですが、給食ではビニールハウスで作られた高崎産のものを、1年を通して使っています。“チンゲンサイ”は白菜やかぶと同じ仲間で、もともとは中国の野菜です。ほうれん草や小松菜とまちがえられる見た目ですが、くきの下の方が太く、厚くなっているところが見分けるポイントです“チンゲンサイ”には、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、かぜから体をまもってくれるビタミンがたっぷりと入っています。 1月24日給食1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」といいます。これは、戦争で中止になっていた給食を、外国の人たちの助けによって、給食がまた始められたことに「ありがとう」の気持ちをこめてつくられたものです。給食の歴史をふり返る献立にしました。給食が始まった131年前、1889年です。昔は、毎日お弁当でしたが、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのために、食べ物を出したのが給食の始まりです。最初の給食の内容は、「おにぎり、さけの塩焼き、つけもの」でした。今日は、日本で最初の給食に似せた献立にしてあります。でもご飯と魚とつけ物だけだと、栄養が足りないので、具だくさんな豚汁をつけました。今は栄養たっぷりな給食ですが、昔はお腹をいっぱいにするための給食でした。いつもみなさんが食べている給食と比べながら、食べてみてください。 1月23日給食“やきそば”とは、小麦粉から作ったメンを炒めた日本の料理で、中国の「チャオメン」という料理がもとになっています。昔、ソースで味付けされたメンが屋台で安く売られていたのが、“やきそば”の始まりだと言われています。それが広まり、今では家庭でも簡単に作られるようになりました。今日の“やきそば”は、1度蒸したメンと豚肉、キャベツ、ピーマン、などと一緒にソースで味付けをしました。 1月22日給食今日は、ほうれん草サラダです。ほうれん草の原産地は西アジアです。野菜の王様」といわれるほど栄養のある野菜で、鉄分を多くふくんでいます。特に冬のほうれん草は栄養がぎゅっとつまって、味もよくなります。 |
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