第4回学校保健委員会・保健集会 1/24(木)25(金)初めに、児童保健委員が「ものをかむことで得られる効能について調べ」検証実験をしたデータを紹介しました。ガムを5分間かむという動作をする前と後での「100ます計算」のできばえを比べてみると、5分間かんだ後の方が「100ます計算」のできばえが良いことが分かりました。ものをかむことで、脳に流れる血液が多くなり脳の働きが促進されたからと考えられるそうです。その他にも、かむことには、老化防止やぼけ予防、思考力・集中力アップ意欲アップ、リラックス効果、腸の働きアップなど良いことがたくさんあるようです。 咀嚼力ガムで自分のかむ力を試してみたところ、意識してかんだためか大変よくかめていた人が多かったです。発表の最後は、栄養士さんにアドバイスをいただきながら作った「カムカムおやつ」のレシピ紹介でした。レシピはたくさんあってので、レシピ集にして配布できるようになっていました。 次に、グループに分かれて話し合いをしました。「かむことがいろいろいい事に繋がるということに気付けて良かった。」「しっかりかんで勉強ができるなら、テスト前にやってみたい、やらせてみたい。」などの意見も出ました。 翌25日の朝、保健集会が開かれ、学校保健委員会で発表した内容を全校児童にクイズを交えて紹介しました。今日から食事の時にかむ回数が確実に増えていくと思います。 |
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