7月3日(金)の給食(今日の高崎産食材→チンゲン菜) とうもろこしの原産地はメキシコから南アメリカ北部にかけての地域と考えられています。その周辺では紀元前3000〜2000年にはすでに栽培されていて、マヤ文明やインカ帝国でも主要な農作物だったといわれています。とうもろこしには頭の先に茶色い「ひげ」のようなものが生えています。実はあのひげはとうもろこしの「めしべ」に当たり、その本数は実(粒)の数と同じになっているのです。よく観察すると1つひとつの粒からめしべが伸びているのがわかりますので、機会があったら確認してみてください。とうもろこしに含まれるビタミンB1はエネルギー代謝を助け、疲労回復によいとされます。 |
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