6月30日の給食「牛乳300ml!!」 今日から牛乳が大きいサイズになりました。本校では7月より9月上旬まで300mlの牛乳を出しています。これは水分補給のため、成長期の中学生に欠かせないカルシウム補給のために夏の暑い時期のみサイズを大きくして出しています。中学生が1日に必要なカルシウムの量は男子1000mg、女子800mgです。牛乳は手軽なカルシウムの補給源です。カルシウムをとって、ケガに強い、じょうぶな体を作りましょう。 6月27日の給食「クロワッサン」 クロワッサンは三日月の形をしているものが多いです。今日はこの理由についてお話します。今から400年くらい前、オーストリアとトルコは戦争をしていました。トルコ軍はオーストリアに攻め込むために夜中にトンネルを掘っていました。ところが、夜明け前から働くパン屋さんがその音に気づいてオーストリア軍はトルコ軍に勝つことができました。パン屋さんがオーストリアを救ったということで、記念にトルコの国旗である三日月のパンを作ったのだそうです。 6月26日の給食「ごはん」 ごはんは日本人にとって欠かせない「主食」です。白いごはんといろいろなおかずを食べる日本の食文化は、栄養バランスが良く、脂肪が少なくて健康的だと言われており、諸外国からも注目を集めています。エネルギーのもとになる食品です。 6月25日の給食「ヨーグルト」 ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を入れて発酵させた食品です。ヨーグルトの乳酸菌はおなかの調子を整え、病気にならないよう免疫力をつけてくれる働きがあります。また、ヨーグルトには骨や歯をじょうぶにするカルシウムも多く含まれています。 6月24日の給食キャベツスープ アップルコンポート 「じゃがいも」 じゃがいもはどんな土地でもとれますが、日本では北海道で多く生産されています。エネルギーのもとになる食品です。また、野菜と同じように、ビタミンCもたくさん含まれています。じゃがいもは揚げ物、煮物、汁物、サラダなどいろいろな料理に使うことができます。今日は「チーズポテト」です。じゃがいもをゆでて、熱いうちに塩・こしょう・チーズと和えました。 6月23日の給食おかか和え 豚汁 ミニアセロラゼリー 「カルシウム」 今日のおかか和えには小松菜を使いました。小松菜はカルシウムを多く含んでいる野菜です。カルシウムは骨や歯を丈夫にするだけでなく、神経の働きや筋肉の働きなど、重要な役割を果たしています。中学生の時期は骨にカルシウムを貯める大事な時期です。毎日意識的にとるようにしましょう。1階西側の掲示板を是非見て参考にして下さい。 6月20日(金)「キーマカレー」「キーマ」とはヒンディー語で「ひき肉」の意味があり、ひき肉を使ったカレーです。今日のキーマカレーには、ひき肉だけでなく細かく刻んだ大豆も入っています。大豆は「畑の肉」とも言われるほど栄養価の高い食品です。ナンと一緒に食べて下さい。 6月19日(木)「掲示板をリニューアルしました」6月17日(火) 「アセロラ」「アセロラフルーツ」にはアセロラジュレが入っています。アセロラはカリブ海に連なる島々で群生していて、カリブの人々の間では「カゼをひいたときにアセロラを食べると魔法のように元気になる」と言われていました。アセロラには天然のビタミンCがたっぷり含まれています。ビタミンCは病気に対する抵抗力をつけるなどの働きがあります。 今日は塩焼きそばとアセロラフルーツが大人気。「焼きそばが美味しかったです。また出してください。」と意見をいただきました。みんなよく食べました! 6月16日(月) 「メロン」夏の果物「メロン」は上品な甘みがあります。大きく分けて、網メロンと網なしメロンの2種類があります。網メロンのきれいな網はどうやってできたと思いますか?これは、実の成長に皮がついていけなくなってひびわれてできたものです。 今日は網メロンでした。給食委員さんが毎日記入してくれる「給食連絡ファイル」の内容もメロンに関しての事が多く、「今年初めて食べました」「メロンが大人気でした」との記載がありました。 6月13日(金) 「ひじき」ひじきは海藻のなかまです。乾燥させてあるので、水に戻してから調理します。生のときは黄土色をしていますが、乾燥させると黒っぽい色になります。鉄分とカルシウムをたくさん含んでいる食品です。 今日はみんなとてもよく食べていて、残量が少なかったです! 6月12日(木) 「なす」今日は「麻婆なす」です。旬のなすをたくさん使って作りました。日本には奈良時代から食べられるようになったと言われています。当時は「なすび」と呼ばれ、その名が今でも地域によって残っています。なすは全国で栽培され、ハウス栽培もされているため、産地を変えながら通年市場に出荷されています。旬の食材を味わって食べましょう。 6月11日(水) 「夏野菜カレー」今日はかぼちゃ、なす、いんげん、トマトを使った夏野菜カレーです。カレーに含まれている調味料には「カプサイシン」と呼ばれる辛味成分があり、体の働きを活発にし、体温を上げる働きをします。高くなった体温はしばらくすると急速に下がり、涼しくなってきます。また、カレー粉には漢方薬になる材料が入っているので、夏ばての予防にもなります。おいしく食べて、これからの暑い季節を乗りきりましょう。 本日、給食試食会が開催され、53名の保護者の方に参加していただきました。ありがとうございました。 6月10日(火) 「牛乳」毎日の給食には牛乳が出ます。牛乳にはいろいろな栄養がたくさん含まれていて、毎日の食事で不足しがちな栄養を補うのにとても良い食品です。昔はとても貴重なもので、栄養剤として飲まれていたそうです。牛乳は中学生には欠かせない「カルシウム」の補給源です。丈夫な歯や強い骨を作る働きがあります。家でも牛乳や乳製品をとりようにしましょう。 6月9日(月) 「凍り豆腐」高野豆腐は「凍り豆腐」とも言います。凍り豆腐は、豆腐を凍らせたものです。冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから偶然に製法が発見されたと言われています。硬く水切りした豆腐を適当な大きさに切り、寒中の屋外に放置します。夜は凍結し、昼間は溶ける、を繰り返すうちに水分が抜け、スポンジ状の凍り豆腐になります。大豆の栄養が凝縮されて、骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く含まれています。 6月6日(金) 「ホットドッグ」ワンタンスープ ツナサラダ スティックパイン 「ホットドッグ」はアメリカでよく食べられています。ロールパンにウインナーとキャベツをはさんでさっと温めたものです。そのかたちが、「ダックスフント」という胴が長い犬によく似ているので、「あたためた犬」、英語で「ホットドッグ」という名前がついたそうです。今日は自分で作る「セルフホットドッグ」でした。 6月5日(木) 「疲労回復」本日はバレーボール大会でした。時折降る雨にも負けないくらい元気な歓声の中、無事競技が行われました。給食では頑張った生徒のために、疲労回復メニューを提供しました。 疲労回復に効果のある栄養素は「ビタミンB1」と「ビタミンC」です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、「だるい」「疲れやすい」などの症状を解消する手助けをしてくれます。また、ビタミンCは「疲労回復のビタミン」ともいわれます。ビタミンB1を多く含んでいる豚肉が入った「スタミナ丼」、ビタミンCたっぷりの「フルーツ杏仁」、これらを食べて疲労回復できましたか? 6月4日(水) 「発芽玄米ご飯」茎わかめのきんぴら 小松菜のみそ汁 玄米はぬかや胚芽といった栄養価の高い部分が残っているお米です。しかし玄米の状態では硬く、白米のように炊けないことから、少し発芽させることによって軟らかく炊きやすくしたものが発芽玄米です。生活習慣病を予防する効果のある成分が多く含まれています。いつもと違う、かみごたえのあるご飯です。 6月3日(火) 「カルシウム」ベーコンエッグ フレンチポテト チンゲン菜のミルクスープ カルシウムは骨や歯を作るもとになる栄養素の一つです。骨の量は、カルシウムをしっかり補給できていれば体の成長とともに増えて、20歳代くらいまで増やすことができます。生涯健康に過ごすためには、中学生の時期の食事が大切になります。今日の「チンゲン菜のミルクスープ」はカルシウムを多く含む乳製品(牛乳・スキムミルク・チーズ)とカルシウムの吸収をよくするきのこ(しめじ・えのきたけ)が入っています。 6月2日(月) 「よくかんで食べよう」6月4日から10日までは「歯と口の衛生週間」です。それにちなみ、今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。よくかんで食べることは、虫歯を予防するだけでなく、食べ過ぎの予防や脳の働きを良くするなど、いいことがたくさんあります。料理にもよりますが、一口20回から30回かむことが理想とされています。よくかんで食べましょう。 |
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