11月26日(水)の給食「きのこ」 きのこのおいしい季節です。今日は「きのこの卵とじ汁」。しめじ、えのきたけ、干ししいたけが入っています。きのこは体に良いビタミンやミネラルが多く含まれています。おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維も多く、エネルギーも少ないことから生活習慣病予防にもよい食べものです。 11月21日(金)の給食スパゲティサラダ コンソメスープ 「じゃがいも」 今日のコンソメスープにはじゃがいもが入っています。じゃがいもはほとんどでんぷんでできていて、熱や力のもとになる炭水化物をたくさん含んでいる食べものです。また、その他にも「大地のりんご」と言われるほどビタミンCやカリウム、ペクチンが多く含まれます。ペクチンは腸の働きを良くし、カリウムには細胞を若返らせる働きがあります。じゃがいもはこのようにたくさんの栄養を含む健康食品といえます。 11月18日(火)の給食「かむことについて」 今日はかみかみ献立です。大豆たっぷりの「ポークビーンズ」、カリカリのちりめんじゃこが入った「じゃこサラダ」、季節の果物「りんご」です。よくかむことによって食べものの消化を助ける働きがあります。また、だ液の出る量が多くなり、虫歯予防にもなります。かむ力をつけるためには「かみごたえのある食べもの」を食べることが大切です。よくかんで食べて下さい。 11月17日(月)の給食「酢豚」 酢豚は、下味をつけた角切りの豚肉を用い、衣をつけて油で揚げ、甘酢あんをからませた中華料理です。野菜は、筍・玉ねぎ・ピーマン・ニンジンが中心で、シイタケ・パイナップル・じゃがいも・きくらげなどを入れることもあります。今日は710人分、35kgの角切り豚もも肉に、高崎しょうゆ、しょうが、にんにく、酒で下味を付けたものに片栗粉をまぶし、油で揚げ、野菜たっぷりの甘酢あんをからめました。 11月12日(水)の給食「ねぎ」 今日の高崎丼にはねぎが入っています。ねぎは一年中手に入りますが、もともとは冬が旬です。ねぎといえば関東では白い部分を食べる「根深ねぎ」をさしますが、関西では緑の葉を食べる「葉ねぎ」をさします。料理によって使い分けされています。原産国の中国では、体をあたため疲労回復するとして、昔から食べられてきました。日本でも風邪をひいたときに食べるとなおりが早くなると言われています。今日のねぎは高崎市の佐野地区の農家の方が作って下さったものです。 11月11日(火)の給食「手作りピザトースト」 今日は手作りのピザトーストです。給食室では昨日から段取りで、誰が何をするか、綿密な打ち合わせを行いました。パンにピザソースを塗り、ピーマン・玉ねぎ・ハム・チーズを載せます。スチームコンベクションで焦げ目が付くまで、約500枚をこんがり焼き上げます。みなさんが食べる頃には、残念ながら冷めてしまいますが、1年に1回の楽しみにしてもらえたらいいと思います。また、オータムポエムも今の時期ならではの地場産物の野菜です。油菜に似た形をしています。今月は収穫期でもあるので、もう一度使用する予定です。 11月5日(水)の給食「ブレインランチ・昆根(こんこん)ナムル」 「ブレインランチ」とは塚沢地区と矢中地区の小・中学校・幼稚園の栄養士・給食技士が考えた献立です。この地区は幼稚園・小中学校・高校・大学とたくさんの学校があります。脳を育てる食事、ということから「ブレインランチ」と名付けました。今日は昆根ナムルです。サラダ昆布と切干大根の2つの「こん」を使うのでこの名前をつけました。かみごたえがあり、脳細胞を刺激してくれる献立です。 11月4日(火)の給食アーモンドサラダ かぼちゃのクリームスープ 「今月の給食目標・感謝して食べよう」 今月の目標は「感謝して食べよう」です。私たちが毎日食べている給食は、いろいろな人たちのおかげで、食卓に上がっています。給食ができるまでには、生産者の人・流通に関わる人・お店の人・給食技士さんなど多くの人たちが関わって作られています。こうした多くの人たちが、毎日の給食を支えていることに感謝の気持ちを持つことが大切です。 |
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