1月24日の給食 こめっこぱん もてなしうどん いわしのカリカリフライ かぼちゃサラダ 牛乳![]() ![]() 給食についての三択クイズです!考えてみましょう。 第1問 日本の学校で給食が始まったのは今から何年前でしょうか? (1)98年前 (2)131年前 (3)74年前 第2問 日本で最初に出された給食のメニューは何でしょうか? (1)おにぎり (2)コッペパン (3)さつまいも 第3問 箕郷中学校に給食室ができたのは何年前でしょうか? (1)20年前 (2)14年前 (3)8年前 正解は 問1(2)131年前 給食が始まったのは明治22年です。山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、貧しいためにお弁当を持ってこられない子どもたちに出されたものが最初の給食といわれています。 問2(1)おにぎり 日本で最初の学校給食は、おにぎり、塩鮭、漬け物だったそうです。給食にコッペパンが学校給食に登場したのは、第二次世界大戦後、食べ物がなくやせ細った日本の子どもたちを救おうと、アメリカなどの国々から小麦粉や脱脂粉乳が贈られたことがきっかけでした。 問3(3)8年前 高崎市内の学校の中では新しく、設備が整った給食室です。調理後すぐに配膳室へ運ぶので作りたてのおいしさを味わってもらえます。給食室の外から、給食を作っているところを見ることもできますね。 現代の給食は、栄養のバランスが整い、地域の食材の活用や行事食などが取り入れられた献立になっています。給食は児童・生徒の体と心の成長を支え、食べることで食の知識やマナーも身につきます。そして食材になる植物や動物、食に携わる人たちへの感謝の気持ちを持つきっかけにもなります。今日は全国学校給食記念日ですが、毎日、あたりまえのように食べている給食には、長い歴史があり、大切な役割があることを知ってほしいと願っています。 |
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