21日の給食6月23日は、沖縄慰霊の日です。沖縄の戦争や戦争で亡くなった人のめいふくと、世界平和を願う日です。 そこで、今日は、沖縄料理の給食です。主菜のじゅうしいは、沖縄の言葉で「まぜごはん」を意味しています。スープは沖縄産のもずくを使っています。沖縄の言葉で もずくは「スヌイ」といいます。 そして、沖縄のおみやげでおなじみの「ちんすこう」を給食室でつくりました。ちんすこうは、昔は貴重なお菓子だったので、王様しか食べることができなかったそうです。ちんすこうとクッキーの違いは、小麦粉にバターではなく、ラードを加えて作ることです。ラードを加えることで、サクサクの食感に仕上がります。 給食室で、一つ一つ、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、一生懸命つくったそうです。みんなで味わっていただきました。 |
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