今日の給食 2/20(火)今月は大豆や大豆から作られる大豆製品をたくさん使って給食を作っています。大豆は、植物の中で唯一「肉」に匹敵するだけのたんぱく質を含んでいます。日本で食べられている大豆は、大部分を輸入に頼っていますが、給食では高崎産のものを使用しています。高崎産の大豆は甘味があり、風味も豊かです。大豆と群馬県産のぶた肉、その他たくさんの食材を大きな釜で炒めてから煮込んでいるので、給食でしか出せない味わいになります。栄養たっぷりのミートソースを麺に絡めて食べましょう。今日も愛情たっぷりの給食です。よくかんで、味わっていただきましょう。 今日の給食 2/19(月)今日の主菜は「にしん」という魚です。にしんは、あまりなじみのない魚かもしれませんが、おせち料理やお寿司などで食べられている「かずのこ」は、知っている人も多いのではないでしょうか?かずのこは、にしんの卵巣です。今日は、魚屋さんから「脂がのっていておいしいので、ぜひ給食に使ってください。」と、紹介があり、試食しておいしかったので、「にしん」が今日の給食に登場しました。小骨もありますが、やわらかいので、よく噛むと食べることができます。骨も一緒に食べることができるので、成長期のみなさんに必要な栄養の「カルシウム」をとることができますよ。 最近、寒さのせいかカルシウムを多く含む牛乳が多く給食室に戻ってきます。体調によってどうしても牛乳が飲めない人以外は、ぜひ毎日飲んでほしいです。牛乳が飲めない場合は、今日のようなカルシウムを多く含む魚や色の濃い野菜など、カルシウムをほかの食べ物からとるように、心がけましょう。 今日の給食 2/16(金)今日は、豆製品の豆腐をたっぷりと使った中華料理の定番、マーボー豆腐です。本校のマーボー豆腐は、コチュジャンやテンメンジャンなどの中華調味料を使っているので、辛味がありますが、コクも出ておいしく食べられます。マーボー豆腐の野菜はすべて、給食技士さんが包丁を使って細かく切ってくれました。機械ではなく、包丁を使って切ることで、見た目がキレイに、食感や味もよく仕上がります。愛情をたっぷり込めて給食を作っています。果物は「ぽんかん」です。 今日の給食 2/15(木)今日は、1日遅れのバレンタインデー献立です。バレンタインにちなみ、ココアをまぶしたココア揚げパンをつくりました。ココアの香りとほろ苦さが砂糖と合わさり、甘くておいしいですね。チョコレートの原料のカカオは、とても暑い地域で栽培されています。大昔のメキシコあたりでは、15世紀までは貨幣として流通するほど貴重なものでした。王族や特別な階級の人しか口にすることはできず、「テオブロマカカオ(神様の食べもの)」と呼ばれていたそうです。サラダには、ハート形の「ハッピーにんじん」を入れました。探しながら、よくかんで味わっていただきましょう。おいしく楽しく、バレンタイン献立を食べてくださいね。 今日の給食 2/14(水)今日は6年1組1班と、6年2組2班によるリクエスト献立です。卒業までにもう一度食べたいキムタクごはんを取り入れた和食献立です。キムチの味とたくあんの食感がおいしいから、クセになる忘れられない味だったのでリクエストしました。この献立の工夫した点は、ビタミンがたくさん入るようにし、栄養のバランスが良くなるようにしました。また、彩りが良くなるように工夫しました。よくかんで、味わっていただきましょう。 今日の給食 2/9(金)今日の副菜は千草和えです。千草和えとは、いろいろな食材を混ぜて、和えたもののことです。今日は、群馬県産のほうれん草とたまご、もやし、にんじん、かまぼこを和えて作りました。冬のほうれん草は、甘みがあり、そして栄養もたっぷりです。炒り卵が入っているので、いろどりよく、そしてほうれん草の甘みとかまぼこのうまみを感じられます。 主菜のサバは、脂がのっていておいしいですよ。今日は、ゆずが香るみそ焼きです。ごはんとの相性もいいので、おかずとごはんを一緒に、よくかんで味わっていただきましょう。 今日の給食 2/8(木)今日は給食の人気メニューのひとつ「ナンとキーマカレー」です。キーマとは、ひき肉のことをあらわす言葉です。一小のキーマカレーには、群馬県産の「豚肉」のひき肉と、畑の肉と呼ばれている「大豆」をみじん切りにしたものを炒めて作っています。そして、細かく切った野菜の中に、ひとつだけ大きな食材「じゃがいも」が入っています。これは、しっかりよくかんでもらえるように!という願いと、じゃがいもに含まれている栄養が加わることで、栄養満点のカレーになるからです。キレイに洗った手で、ナンにカレーをたっぷりつけながら、食べてくださいね。 今日の給食 2/7(水)今日は、この冬最後のかんとだき(おでん)です。七区の大根を始め、にんじん、さといも、こんにゃくなどたくさんの具材をコトコト煮込んで作りました。かつお節と昆布だしのうまみたっぷりで、あたたかさが心と体にしみわたります。副菜は、豆といも、ごまと不足しがちな食品をしっかりととることのできる和えものです。今日は、大豆とひよこ豆の2種類の豆を使っています。マヨネーズ味で食べやすいので、豆が苦手な人もまずは一口食べてみてくださいね。くだものは、今が旬の「いよかん」です。みずみずしくて甘みのある「いよかん」ですが、薄い皮が少し気になる人もいると思います。大きな柑橘類の食べ方を書いたメモをワゴンにのせたので、小房に分けて上手にむいて食べてくださいね。 今日の給食 2/6(火)今日は、卒業お祝い献立として、クリームサンドを作りました。群馬県のいちご「やよいひめ」が2つ付きます。白い生クリームに赤いいちごの、紅白の色でお祝いを表現しました。食べる前から、あまい香りが幸せな気持ちにしてくれますね。クリームサンドにトッピングしたり、いちごの香りを楽しみながらそのまま食べたり自分だけの食べ方で味わってくださいね。ポトフは、2時間コトコト煮込んでやわらかくしたお肉と、野菜のおいしさと栄養がぎゅっと詰まっています。今日も、よくかんで味わっていただきましょう。 今日の給食 2/2(金)明日、2月3日は節分です。節分とは、季節の変わり目の日のことです。冬が終わり春の始まりとされる「立春」の前日の節分には、豆まきをする風習があります。豆まきには、悪いことや病気をもたらす鬼を追い払う意味があり、豆まきに使う福豆を自分の年齢の数だけ食べると、1年間健康に過ごせるとも言われています。給食では、大豆から作られた食品の油揚げをたっぷりつかった「こぎつねごはん」に、大豆を加えた、節分バージョンのこぎつねごはんを作りました。大豆の甘みを感じられるよう、よくかんで食べましょう。また、節分の日に玄関先に、焼いたいわしの頭を柊の枝に刺して飾る風習があります。これは、いわしの匂いを鬼が嫌うからとされています。給食では、いわしのすりみで作られた「つみれ」をいれた、つみれ汁をつくりました。節分献立をしっかりと食べて、体の中に入ろうとする鬼から、自分を守りましょう!! 今日の給食 2/1(木)今日から2月の給食がスタートしました。2月の給食目標は「豆類や豆から作られる豆製品をたくさん食べよう」です。2月は節分があり、豆まきをする風習があります。そこで今月は、節分にちなんで豆まきに使用する大豆や、豆製品を取り入れた給食メニューにしました。給食室前に、節分についてのポスターや、大豆がどのような食品に変身するかクイズ形式のポスターを掲示しましたので、見にきてくださいね。今日のサラダは、はちみつとマスタードを合わせて作ったドレッシングと野菜をあわせた、ハニーマスタードサラダです。ほんのりはちみつの甘さと香りをかんじることができます。給食のサラダのドレッシングは、いつも手作りをしています。今日の組みあわせには、どんな味つけが合うかな?このドレッシングなら、みんながおいしく野菜を食べてくれるかな?など、考えながら作っています。今日も、よくかんであじわっていただきましょう。 今日の給食 1/31(水)今日は、鶏肉とたっぷりキャベツを特製の調味料で炒めた中華メニュー「回鍋肉風のみそ炒め」です。たくさんの具材を大きなお釜の中で、回すように炒めて作ります。ホイコーローは、3種類のみそを使っています。1つめは、いつものおみそしるに使う日本のみそ、2つめはテンメンジャンという中華料理に使う甘いみそ、3つめはコチュジャンという朝鮮料理に使うみそで、甘辛く、唐辛子みそとも言われています。たくさんのみそをブレンドした、ごはんが進む味つけとなっています。果物は、今が旬のみかん「スイートスプリング」です。甘くておいしい「温州みかん」とほろ苦くてさわやかな「はっさく」のいいところを引き継いだみかんです。さわやかな甘さと、香りを楽しみながら食べてくださいね。これからの時期は、日本で採れる色々な種類の柑橘類が出回ります。給食でも登場するので楽しみにしていてくださいね。 今日の給食 1/30(水)今日は11月の図書月間の取組「みかりんとけやっきーにお願い!」に応募のあった、二人の心に響いた本の料理、「ぎょうれつのできるスパゲティやさん」の中に出てくる「きのこスパゲティ」を作りました。「困ったときはお互いさま」が合言葉の親切な気持ちの輪とおいしい香りが広がる絵本でした。素敵な絵本の料理リクエスト、ありがとうございました。まだ読んだことのない人は、ぜひ図書室で借りてみてくださいね。たくさんのシリーズがそろっていますよ。「けやっきーむしパン」は、けやっきーの緑色を、ほうれんそうで表しました。みかりんと対照的に、しょっぱいおかず蒸しパンです。みなさんは、みかりんとけやっきーどちらが好みですか?おいしくたのしい給食時間になることを願って、全国給食週間最終日は図書コラボ給食を作りました。味わって食べてくださいね。 今日の給食 1/29(月)1月24日〜30日は全国学校給食週間です。学校給食が始まって、今年で135年です。日本で初めの給食は、お弁当の持ってくることのできない、貧しい子供たちのために出された、おにぎりと焼き魚の鮭、漬物だったといわれています。その当時の給食を再現したと思いましたが、それだけだと、みなさんの成長に必要な栄養を満たすことができません。そこで、当時の主菜の鮭はそのままに、副菜は、七区の小松菜に不足しがちな食材の「アーモンド」と「小魚」を使ったあえもの、汁ものに群馬県を代表する食材の入った「こしね汁」を組み合わせました。地元の、安心安全で新鮮な食材から作られた、栄養たっぷり給食です。 今日の給食 1/26(金)今日は、新潟県食材を使った給食です。新潟県で最も有名な麩「車麩」を使って、炒め物を作りました。車麩は、練った生地を鉄棒に巻きつけバームクーヘンのように回転させながら、2回、3回と生地を重ねて焼いたものです。給食では、卵をたっぷりとしみこませて焼き、野菜と一緒に炒めました。汁ものは、のっぺい汁です。給食では、たくさんの根菜類と里芋を同じ大きさに切って、とろみのある汁に仕上げました。新潟では、地元で採れる鮭を入れたり、乾燥ホタテのだしを使ったり、お正月にはイクラをトッピングしたりと、家庭ごとに具材や味付け、食べ方の異なる「おふくろの味」なのだそうです。 今日の給食 1/25(木)今日は北海道にちなんだ料理です。北海道は、豊かな自然があるため、酪農や農業が盛んで、おいしいものもたくさんあります。その中の一つ、北海道にちなんだ食材、とうもろこしとバターを加えた、みそラーメンを作りました。ラーメンは熱いスープとあわせてゆでたての麺を食べるのがおいしいですが、給食では作ってから食べるまでに時間がたち、麺がのびてしまいます。そこで、麺がのびるのを少なくするために、つけ麺にして出します。ラーメンスープは塩分が多めになっていますから、スープは全部飲んでしまわないようにしましょう。でも、中の野菜はしっかりと食べてくださいね。 副菜は、北海道産のじゃがいもをたっぷりと使った「青のりポテト」を作りました。春の新じゃがいも・たまねぎの時期を除き、給食では1年を通して北海道産のものを使用しています。今日も、よくかんで味わっていただきましょう。 今日の給食 1/24(水)今日は広島県の郷土料理、ワニ料理と肉じゃがです。献立表に「ワニ」と書いてあって、びっくりした人、楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか?広島県の山間部の地域では、サメのことをワニと呼んでいます。サメはほかの魚よりも保存がきくため、冷蔵庫のない時代では、サメは貴重な海の幸で、お正月などのお祝いの時に食べられていました。和食の定番ともいえる「肉じゃが」は、広島県呉市が発祥の地。昔、海軍の街だった呉市で船員のためにビーフシチューをまねて作った「甘煮」が元になった料理と言われています。 今日の給食 1/23(火)おっきりこみは、幅ある麺と、たくさんの旬の野菜を煮込んだ群馬県の郷土料理です。そして、もう一つの群馬県の名物、焼きまんじゅうをつけました。まんじゅうを蒸してから味噌だれをかけ、焼きます。給食室の機械では、炭で焼いた香ばしさは出ませんが、給食技士さんと工夫しながら焼きまんじゅうを作りました。みなさんは焼きまんじゅうは好きですか?粉もの文化の群馬県の郷土料理を味わっていただきましょう。 今日の給食 1/22(月)いかくんサラダは他のサラダとは異なり、大きく乱切りした野菜と、いかくんせいのうまみが特徴の、ひそかにファンの多い給食メニューの一つではないでしょうか?旬のみずみずしい「かぶ」、群馬県産の「きゅうり」、七区の「にんじん」を乱切りにしました。よくかんで、食感や素材のうまみを感じてくださいね。ハヤシライスは、早食いになってしまいがちなメニューですので、かむことを意識しながら、味わっていただきましょう。 今日の給食 1/19(金)今日は、新町の給食でおなじみ、人気メニューのフラワーポテトです。フラワーポテトは、さつまいもを薄く切って油で揚げた様子が花のようなことからこの名前がつきました。さつまいもの薄さや、揚げ具合で仕上がりが変わってしまうため、給食技士さんは毎回、緊張しながら作っています。はちみつが香るタレが、パリパリのさつまいもとからんでおいしいですね。よくかんで食べましょう。空気が冷たく、乾燥しています。風邪などを引きやすい季節ですので、食事の前の手洗いをしっかりして、好ききらいをしないで丈夫な体をつくりましょう! 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