2月28日の給食<麦入りごはん・牛乳・ししゃものフリッター・アーモンドあえ・呉汁・いちご> ★呉汁の呉とは、大豆をすりつぶしたペーストのことをいいます。これをみそ汁にいれたものが、呉汁です。体があたたまる郷土料理です。消化吸収もよく、大豆の栄養をたっぷりいただけます。 ★今月は、大豆の変身を知り、食と健康について考えることができたでしょうか? ★自分の健康は、自分で守れるようになりたいですね。 2月27日の給食<★今日のこんだては、大豆入りドライカレー・牛乳・白菜スープ・クリーミーフルーツ> ★人気メニューのクリーミーフルーツは、クリームチーズとみつと生クリームを、よく混ぜて、フルーツと和えたものです。 ★きょうの大豆の変身は、大豆を細かくしてドライカレーに混ぜてあります。大豆は、「畑の肉」といわれるほど、栄養価が高く、生活習慣病などに効果的な、レシチン・サポニン・イソフラボンなどが含まれています。 ★世界の最長寿国になった日本ですが、この要因の一つとして注目されるのが、栄養バランスの良い日本食です。日本人は古くから、米、魚、大豆などを食べ続けており、大豆をうまく食生活に取り入れてきたことも、現在の長寿につながっていると考えられます。 ★和食だけでなく、今日の大豆入りドライカレーのように洋食やスープなどにも、色々な形で大豆を入れて積極的に食べたいですね。 2月24日の給食<クリームサンドパン・牛乳・ブロッコリーの梅マヨ和え・ミネストローネスープ> ★今日は、クリームサンドパンです。ほうれん草パンに生クリームと季節のいちごをのせました。 ★人気のクリームサンドパンですが、給食では暖かくなると、クリームサンドパンは出せませんので、次回は、11月以降となります。 ★残り少ない今のクラスメイトと、先生と、楽しくおいしくいただきましょう。 2月23日の給食<さつまいもごはん・牛乳・がんもどきの含め煮・もやしのじゃこ炒め・みそしる> ★がんもどきは、豆腐の中に細かく切った野菜などを混ぜて揚げたものです。精進料理では、肉は使えないために、鳥の『雁』に見立てつくったと言われています。 ★関西では、ぎんなんを入れてぎんなんを竜の目に見立て『飛竜頭』とも言われています。 ★豆腐から色々なたべものに変身しますね。 ★今月は、大豆の変身のたべものを多く出しています。 ★豆腐や大豆から変身した食べ物。いくつ言えますか? 2月22日の給食<カレークリームスパゲティー・牛乳・大根サラダ・高崎ケーク・サレ> ★ケーク・サレは「塩味ケーキ」という意味のフランスの料理です。野菜や肉、チーズなどを混ぜこんで焼いた料理です。普通のケーキと違い、砂糖を多く使わないため甘くありませんが、ふわっとした食感と食材のうまみが楽しめます。 高崎産食材の高崎産小麦きぬのなみやミニトマト、ブロッコリーなど季節の旬の食材を使った高崎産いっぱいの、『高崎ケーク・サレ』です。 2月21日の給食<発芽玄米入りご飯・牛乳・ハッシュドポーク・ビーンズサラダ・『はるみ』> ★今日の果物は『はるみ』です。お父さんとお母さんは、清見オレンジとぽんかんです。 ★「はるか」は、日向夏系で少し黄色が強い色で、さっぱりとしていますが、今日の果物の『はるみ』は、清見オレンジの甘さが強く、ぽんかんのように手で簡単にむくことができる、良いところを受継いでいます。 ★色々な国産のオレンジやみかんなどのかんきつ類が出ています。果物の中でも特に、みかんなどのかんきつ類は、栄養価も高く、生活習慣病などの病気の予防に毎日食べたい果物です。 ★果物は、『1日に200gを目安に食べましょう。』リンゴなら半分、みかんなら2個を目安にして毎日食べると病気の予防になります。。 2月20日の給食<麦入りごはん・牛乳・鶏肉のアーモンドがらめ・切干し大根と白滝の煮物・けんちん汁> ★今日の、大豆の七変化は、「その六」の「煮て・しぼって・かためるの術」です。 ★豆腐は、中国から奈良時代に日本に伝わったそうです。大豆そのままより、豆腐は消化吸収が大変優れていて、胃腸への負担も少なく、良質なたんぱく質がとれます。豆腐は水がおいしいところが、より美味しいといわれています。 2月17日の給食<群馬名物おっきりこみ・牛乳・かむかむ揚げ・ブロッコリーの梅あえ> ★かむかむ揚げは、さつまいも・細切りアーモンド・ごま・ 小魚そして大豆を噛み応えよく揚げた、よくかむメニューです。 ★「ひみこのはがいーぜ」を思い出して、よくかんでいただきましょう。 2月16火の給食<なめし・牛乳・厚揚げの肉味噌あんかけ・ごぼうサラダ・かきたか汁> ★今日の大豆の変身は、その六の術を使った「厚揚げ」です。 ★厚揚げは、豆腐を厚めに切って表面だけ油で揚げたものです。また、油揚げは薄めに切って中までよく揚げたものです。 ★厚揚げは生揚げとも言います。 ★色々な変身をする大豆。毎日変身させて食べたいですね。 ★大豆には、体を作るもとになるたんぱく質をはじめ、カルシウム・マグネシウム・鉄分などのミネラル、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など体によい栄養素が詰まっています。 ★みなさんの体は、自分自身でしっかり食べるか、好き嫌いして食べないかでは、見た目には、わからないかもしれませんが、体の中の成長や、やる気などのがんばりが全然違ってきます。 ★しっかり好き嫌いせず、よくかんで食べて、元気な体にしたいですね。 2月15日の給食<きなこあげパン・牛乳・ツナサラダ・肉団子スープ> ★今日の大豆変身の術は、「その三 火で炒るの術」を使った「きなこ」です。 ★きなこ揚げパンは、揚げパンのなかでも、アーモンド揚げパンやココア揚げパンなどを抜いてナンバー1の人気メニューです。 ★野菜は、一食にどの位食べるかわかりましたか?サラダにももちろんですが、肉団子スープにも、ネギやもやし、白菜や人参や、玉葱やニラなどたくさんの野菜が入っています。 ★野菜は、1回で、生野菜だと両手にいっぱいの量を食べましょう。茹でるとかさが減るので、茹でたり煮たりした野菜は、片手にいっぱいが目安の量です。 ★毎回の食事で野菜をしっかりよくかんで食べると、もっともっと健康で元気に、勉強や運動にがんばれます。野菜を大好きになりましょう。 2月14日の給食<こぎつねごはん・牛乳・煮込みおでん・おかか和え・いちご> ★きょうの大豆の変身は、その六 煮てしぼって固めるの術を使い、豆腐を油で揚げて作った油揚げです。 ★こぎつねごはんは、きつねの好物の油揚げを小さい三角に切り、ひき肉と甘じょっぱく煮付けたものと混ぜる、混ぜご飯です。 ★寒いこの時期こぎつねたちは、元気に雪の中を飛び回っているのでしょうか? ★今月は、「大豆の変身の術」を使ったメニューがいっぱいです。明日はどんな術を使い、変身をするのでしょうか?お楽しみに! 2月13日の給食<麦入りごはん・牛乳・群馬の納豆・にくじゃが・みそ汁> ★きょうの大豆の変身は、「その七 発酵の術」を使った納豆とみそと、「その六」を使って豆腐になったものを、さらに油で揚げた油揚げです。 ★群馬の納豆は、群馬で取れた大豆を発酵させて作った地場産の納豆です。納豆には、食物繊維やたんぱく質や、鉄分やカルシウムなどのミネラルも多く含まれています。また「ナットウキナーゼ」という酵素は、血液によい効果があります。食物繊維も多く、お腹の中のよい菌を増やしてくれるので、お腹の健康にもよいことがわかっています。 ★大豆の「その七の術」を使い変身した、納豆のすごいパワーを知って、大好きになってくださいね。 2月10日の給食<高崎ソースやきそば・牛乳・青梗菜のスープ・さつまいものミルク煮> ★保健委員会の発表にもあったとおり、健康で生活するために野菜を一回にとりたい量は、120gです。給食室前に掲示してあるので見てくださいね。また、目標の120gを食べている人はそれ以上食べることができるといいですね。 ★そして、そのうちの3分の1は、人参や青梗菜やほうれん草やトマトのように、色の濃い野菜を食べるようにしましょう。 ★今日の給食では、焼きそばとスープに低学年と高学年では量が違いますが、一日に摂りたい量の半分の野菜が入っています。 具沢山の汁も1皿と数えます。 ★でも、朝昼晩の食事に、毎回野菜をとる必要があります。朝も具沢山のみそ汁か、野菜のお皿を1皿分は食べてきましょう。そして、夕飯にも、野菜や野菜入りの汁を2皿分食べると、体によい野菜の量がとれます。 2月9日の給食<発芽玄米入りご飯・牛乳・豆とんカレー・チーズサラダ・はるか> ★きょうは、果物は、はるかという名前です。香りがよくさわやかな春を感じさせる柑橘類なので「はるか」という名前がつきました。 ★今日の、大豆変身の術は、『その一』です。『その一』は「畑で育てるの術」です。えだまめがよく育つと、大豆になります。術は献立表に書いてあります。 ★その大豆入りの「豆とんカレー」です。カレーも飲み込むように食べずに、よくかんで食べてほしいものです。 ★インフルエンザや、風邪をひいている人が少なくはなりましたが、油断せずに、うがい手洗い、「早寝早起き朝ごはん」に努めたいですね。 2月8日の給食<ソフトフランスパン・いちごジャム・牛乳・鯖のハーブ焼き・ポテトサラダ・野菜スープ> ★今日の鯖は、ノルウェー産です。ノルウェーはヨーロッパの北にあります。日本と同じように、鯖やいわしや鮭などを食べます。 ★鯖などの背中の青い魚は、魚の中でも特に健康によい油が多く、毎日種類をかえて食べたいものです。 ★なぜなら、脳の成長にかかせないDHA(ドコサ ヘキサ エンサン)や血液の通りをよくしてくれるEPA(エイコサ ペンタ エンサン)が多いからです。 ★油もほどほどにしたほうがよい油と、積極的にとりたい魚の油などがあります。体によい油をとりたいですね。 2月7日の給食<きんぴら肉丼・牛乳・浅漬け・きのこの卵とじ汁・きんかん> ★今日の果物は、きんかんです。 ★きんかんは、皮を食べる果物です。昔はにがみが強かったのですが、今は、甘みの強いおいしい金柑が出回るようになりました。 ★きんかんの皮には、風邪や生活習慣病を予防してくれる、ビタミンCはレモンと同じ位あります。また、他の果物には少ない貴重な栄養素ヘスペリジンも含まれていて、それがアレルギーやガンや血管の病気にも効くことがわかってきています。 ★こんな小さな金柑ですが、パワーは素晴しいのです。 ★食事と、果物のビタミンを一緒にとることで、食事の栄養素が体に吸収されやすくなります。苦手だと思っている人も、皮だけかじってみましょう。 2月6日の給食<麦入りごはん・牛乳・麻婆豆腐・はるさめサラダ> ★今日の大豆の変身は、その六 『煮て しぼって 固めるの術』を使った「とうふ」です。 ★昔、お坊さんたちが精進料理で豆腐料理を多く食べていたのは、お肉などを食べられない代わりの栄養が詰まっていたからです。 大豆は、『畑の肉』と呼ばれるほど、たんぱく質などの栄養素が多くあります。だから、大豆は、『あかの仲間の食べ物』なのです。 豚や牛や鶏や魚などの動物ではありませんが、体の中で、体を作るもとになる働きがあるからです。 ★大豆のことをたくさん知り、毎日変身の術をかえて食べられるといいですね。 2月3日の給食<節分献立:けんちんうどん・牛乳・いわしのみぞれ煮・のりビーンズ・ごまあえ> ★今日は、節分献立です。節分とは、節を分けると書きます。文字通り『季節を分ける日』です。明日は立春でその前の日は、1年の災いを祓います。『鬼は外 福は内』と豆をまいたり、年の数だけ豆を食べたりします。鬼は、固い豆やいわしのにおいが苦手なので、今日は『いわしのみぞれ煮』と『のりビーンズ』にしました。 『のりビーンズ』は、大豆とじゃが芋を揚げて、青のりと塩を振りました。青のりの香りがよく、大豆が苦手な人も食べられるように作ったので、ポリポリよくかんでみんなで食べて、自分の体の中や、塚沢小からも、鬼を追い出しましょう。 2月2日の給食<麦入りごはん・牛乳・鶏肉のコーンフレーク焼き・昆布あえ・豚汁> ★今日の給食の、色々なものに変身する『大豆の七変化』は、”その六”の煮て搾って固めるの術を使った、『豆腐』と、”その七”の発酵の術の2つの術を使った『みそ』入りの豚汁です。 ★大豆はどんな術が使えるかは、献立表にありますので、良く見てくださいね。また、明日2月3日は、どんな術を使っているか確認してみてくださいね。変身の術は7つありますよ。”その一”畑で育てるの術 ”その二”暗いところで育つ術 ”その三”火で炒るの術”その四”そのまましぼるの術”その五”コトコト煮るの術 ”その六”煮てしぼって固めるの術”その七”発酵の術の7つです。 2月1日の給食<こめっこパン・りんごジャム・牛乳・おからとひよこまめのキッシュ・冬野菜のポトフ> ★今日から2月です。2月は、節分がありますね。節分には豆がつきものです。そこで今月は豆や豆製品を多く取り入れました。豆は健康のためにも積極的にとりたい食べ物です。どんなものが、豆製品であるか覚えて、毎日食べましょう。 ★今日の、豆製品は、『おから』です。 ★『おから』は、豆乳を搾った残りです。『雪花菜』とか『卯の花』などとも呼ばれています。 ★食物繊維はごぼうの2倍。そのほかにもカルシウムやたんぱく質、炭水化物やカリウムも多く、大腸がんなどの生活習慣病の予防にも最適な食べ物です。 ★おからは和風に炒り煮で食べることが多いですが、今日は、栄養たっぷりでヘルシーなおからを、大好きになってほしいので、フランス料理のキッシュにしました。キッシュは、おからと玉葱などをバターで炒め生クリームや牛乳を加えて卵と混ぜて焼きました。豆製品の『おから』も大好きになってくださいね。 |
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